「親任式」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 親任式とは

2025-10-17

村山元総理の服に関する裏話

本日逝去の報せがあった村山氏だが、自社さ連立政権の成立により突如首相の座に登る事になった。

ところが周囲は賛意を送りながら頭を抱えてしまった。村山氏はロクな服を持っていなかったのだ。

背広スーツでなく)の肘は伸びて出、ズボンパンツでなく)は生地が薄くなって穴が開いた箇所をパッチと裏あてで繕ってあり新品のラインは無くなりオールジーンズのようなラインになっていた。シャツ昭和中期の商店街洋品店で買ったようなワイシャツ(襟が大きくて開いてるデザイン)で、やはり袖口や襟元がボロボロ

要するに昭和の古い社会主義者そのままの出で立ちであった。しかも家にある予備も全部同じ状態

世界一貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイホセ・ムヒカそっくりだ。因みにホセ・ムヒカ氏も今年に亡くなっている。

 

それで、労働者弱者の為の政治する社会主義者としてならそれも良いかもしれないが、日本首相としてはかなりマズイ。洋服の青山に行って「どのような場面での服をお探しですか?」「今度首相をする事になりまして」と言う訳にもいかない。しか総理親任式では天皇陛下の前に立たねばならないのだ。

という事でスタイリストファッションコーディネーターが付くことになったのだ。大急ぎで身の丈計って服を数セット揃え、美容(と言っても洗顔方や調髪に関して程度だが)の指南などをする人が付くことになった。

こういう職業人をいきなり探すというのも難しいので、どうも自民党関係者が紹介したらしい。

 

村山氏の総理在職時の写真を見ると、かなり服装はシャキッとしているし、ネクタイTPOに合せてコンベンショナルなガラ、カジュアルなガラと使い分けている。しかネクタイの結び目も細い(昭和は結び目が太くなる結び方が一般的だった。昭和オヤジの襟が広い&デカい結び目は民民の玉木代表を参照のこと)。

それら全ては派遣されたコーディネーターらが指定した通りのものを着用した為であったのだ。

ただ、この人らは付き人のようにずっとそばにいるんじゃなくて、最初につきっきりで服装指導スーツの購入をしたら、状況別の服の組み合わせを置いて行って何か特別なことが無い限りは来ないという風にしたそうである

 

総理退任後の写真を見ても結構シャキッとした服装をしているので、服装センス総理経験で上昇したようである

 

ついでに言うと、高市氏はタレント出身なのに化粧が変なことがよくある。コンベンショナルな化粧じゃなくて変な色のリップを塗ったり、フラッシュを焚かれる仕事なのにUVファンデを厚塗りしてきて顔が真っ白く飛んだ写真新聞に載ったりとメイクの基礎がおかしい事があるのだ。肌の黒ずみを気にしているようなのだが。多分だが、年を重ねて若い時のメイク通用しなくなっているのだと思う。

総理椅子が見えた今、高市氏のこの辺が急に改善されたらメイク指導の人などが付いたということであろう。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん