2025-09-05

スタートアップは「高速ババ抜き」なのか

スタートアップ赤字でもOK

普通会社って、黒字を出して利益を増やすのが大事だよね。

でもスタートアップちょっと違う。最初赤字全然OK。むしろ「どれだけ早く大きくなれるか」が勝負なんだ。

お金を集めて、また集める

スタートアップは「投資家からお金を集める → サービス商品を伸ばす → それをアピールして次のお金を集める」っていう流れを繰り返す。

この「資金調達ループ」で会社価値(=株の値段)がどんどん上がっていく仕組みになってる。

投資家はどうやって儲けるの?

投資家配当とか利益をもらうんじゃなくて、株を高く売ることで儲ける。

例えば、最初に100円で買った株を、後から入った投資家に200円で売れたら100円の儲け、ってイメージ

最終的には「株式上場IPO)」とか「大企業に買収される(M&A)」で売ってリターンを得るんだ。

ババ抜き」っぽいところ

もちろん、全部がうまくいくわけじゃない。スタートアップほとんどは途中で失敗してしまう。

その場合最後出資した投資家が損をすることになる。だから「高速ババ抜き」って言われることもあるんだ。

でも実際には、Googleメルカリみたいに大成功する会社ちゃんとある

結局どうなの?

スタートアップは「挑戦の場」でもあり「ババ抜き的な投資ゲーム」でもある。

見る立場によって全然違って見えるんだよね。

投資家にとっては「次の人に株を渡すゲーム」に見えるし、起業家にとっては「世界を変えるチャレンジ」に見える。

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