前は、エロゲーっていうのは「オナニー気持ちいい、資格とかに訴えるしセックスで欲望満たせるし!」みたいな感じだった。エロが第一だろうって。
だが一方で、『cross†channel』みたいな文学的なエロゲーも面白いなあくらいには思っていた。
しかし、萌え系のエロゲーはハッキリ言ってよくわからなかった。正直な話、ヒロインが頭悪いって思った。絵本の絵でエロをやられても抜けないじゃん。くらいに思っていた。
つーか、萌えたいなら、ギャルゲーやれっておもった。アマガミでもやってれば?まあまあ面白いよね。でも小説とかのほうがはるかに面白いけどw くらいに思った。
が、が、が、しかし、、、、。何本かやってみて、ようやくわかった。
「リアルじゃ絶対ない恋愛」これだったんだ。文学ではこんなくだらない凡人の欲望なんか満たしてくれない。
アマガミレベルだと、きっちりしすぎて、なんつーか、社会性っつーの?まじめすぎるんだな。
もっと、完全に萌え豚に媚うった100%のブドウ糖みたいな、完全に知能指数0で楽しめる完全に原始的に萌えブタだけな感覚で浸れる空間。
これなんだよ。
絵本みたいな感じっていうのは逆に言えば、原始レベルで享受できるってこと。幼稚園生が紙芝居を楽しむノリで楽しめる。
しかも、エロゲーは結構時間かかるのがいい。「20時間付き合っていちゃいちゃした女の子とセックスしてるんだぜ?」っていうのは、スゲエリアリティになる。本当にこんなかわいい子と付き合ってるんだぜ!って脳みそが勘違いする。
これなんだな。
思えば、俺がエロに走った最初の動機は、エロ漫画で文学的なものが好きだったから。
現在のエロ漫画って、もう完全にエロだけってのが多いんだけど。
ちょっと前はゴージャス宝田、もう少し前は小林少年丸、もう少し前は栗田勇午、もう少し前のエロ漫画はかなり文学じみていた。
そういう感じの変質的なエロ漫画なり猟奇的なエロ漫画。 現在ではハッチとか、グロだけど実装石とか、個人の凌辱絵とか。
そういうのだったのに。
今ではどーも、如月群馬とか、そういうのになってしまった。エロ同人ではかなりいい感じのもあるけど。少ない。
そういう古流エロを呼び覚ましてくれるのが、萌えエロゲーだった。
ラノベも、最近は本当に軽くなってしまった。スレイヤーズあたりのころは、SFとか精神的なダークなものをちゃんとやっていた。今は本当に軽い。設定一発だけじゃないか。
最近のラノベでも重いのはいっぱいあるぞ。 昔よりラノベの数自体が増えまくってるからそういうのに当たりずらくなっただけちゃう?
そんな優しく諭してやらんでも「懐古厨乙!」でいいんじゃね。
文学的なエロ漫画少ないよな・・・ ドバトの「少女とギャングと青い夜」とかは良かったけどあんまり多くない。 でも少ないことを卑下して他をけなさず、ストーリー重視のエロ漫画...
俺、第四話付近からシリアスな展開になるエロマンガが大嫌いなんだけど…
宝田って漫画面白いし実際少なくともネットではあんだけ人気あるのに、何であんなに貧乏そうなんだろう。 やっぱガチロリだからか?
宝田の近況ってどこに載ってる?
あくまで宝田スレで噂になった程度だが。 親の介護どうこうっていうのはよく言われるな。
そんな状況なのか・・・ 絶対に頑張ってほしい!
文学的・・・とは思わなかったが、「少女とギャングと青い夜」は面白かったよ。 30歳ちょい過ぎの俺にはあの、学校に立て籠もって、警察たくさんってところは、 野島伸司の「未成...
田沼 雄一郎の『SEASON』 はエロ漫画文学最高峰。
阿吽やX-EROSのような書店売りの成年漫画雑誌じゃないとそういう漫画を作りにくいんだよな。 書店売りの1話24~28ページに対してコンビニ売り成年漫画は基本16ページ。 コンビニ売りは...
文学的とまではいかないが、ストーリー重視のエロ漫画雑誌だったヤングコミックがなくなって (一般紙になってしまって)ちょっとさみしい。