2020年04月29日
5年前の本谷釣行のビデオ編集
写真の整理をしていたら、ちょうど5年前(2015年4月
29日)の釣行ビデオファイルをいくつか見つけました。
調べてみると、一部のみで釣行全体の編集はまだし
ていなかったので、まとめてみることにしました。
さて、今の私のビデオ編集環境は以下の通りです。
・ Windows 10 ノートPC (CORE i5 7200-U CPU)
・ 画像ファイル管理ソフト:PlayMemories Home
(SONYデジカメ添付ソフト)
・ ビデオ編集ソフト:Adobe Premiere Element 14
・ 画像編集ソフト:Adobe Photoshop Element 12
全くの自己流ですが、ビデオ編集の手順としては…
1)ビデオ素材の確認(画像管理ソフト利用)
それぞれのファイルの内容を確認して、ビデオに使え
そうな素材のチェックをします。釣行ビデオの場合、
特にヒットシーンと魚のアップシーンが見どころになる
ので、それらを含めてファイル名とタイムをリストアップ
してメモしておきます。
2)ビデオの構成を考える
素人ビデオですが、使える素材を使って可能な全体
の構成を練ってみます。釣行ビデオならブログ記事と
連動した構成にしようと試みますが、肝心のシーンが、
撮れていたりいなかったりすることも良くあることなの
で、柔軟に対応します。全体でストーリーになると最
高ですが、少なくとも何を見せたいかは考えます。
3)素材を選択する(Premiere 利用)
編集ソフトで、プロジェクトで使う素材をすべて選択し
ます。ビデオ素材に加え、必要に応じて、音楽ファイル
や静止画ファイルも使用メディアとして選択しておきま
す。静止画は、画像管理ソフトや Photoshopで事前
編集する事もあります。
4)ラフ編集(Premiere)
編集ソフト内で、(1)のメモを参考にビデオ素材それ
ぞれを再チェックしながら、その素材のインポイント/
アウトポイントを決めて、タイムラインに並べていきま
す。途中に不要な部分があるビデオ素材も、まずは
インからアウトまですべてタイムラインに置いてから、
不要な部分は後で削除します。
5)タイムラインのクリーンアップ(Premiere)
タイムラインに並べた素材から不要な個所を削除して
行くと同時に、全体の尺を調整します。ビデオの長さ
は、最長でも12分程度に収まるように心がけていま
す。構成の流れや雰囲気をできるだけ維持しつつも、
ダラダラしないように、思い切ってシーンをカットするこ
ともしばしばあります。
6)トランジションやその他効果の追加(Premiere)
素材のつながりをトランジション効果で整え、必要に
応じてパン・ズーム、タイムストレッチなどの効果を
施します。
7)テキスト・音楽の追加(Premiere)
タイトル、サブタイトル、コピーライト表記などのテキ
ストを入れます。テキストは全体の流れを見ながら
必要最小限に留めるように心がけています。また、
私の場合、自分の演奏ファイルか Premiereに入っ
ているフリーの音源を必要に応じてBGMとして利用
しています。
8)ビデオファイルの書き出し(Premiere)
アップロード用にプロジェクト全体をビデオファイルに
書き出して、ビデオ再生ソフトで確認して終了です。
今回でき上がったビデオがこちらです。
※ 2015年シーズンのオリジナル記事は、こちら から!
タイムラインに並べた素材から不要な個所を削除して
行くと同時に、全体の尺を調整します。ビデオの長さ
は、最長でも12分程度に収まるように心がけていま
す。構成の流れや雰囲気をできるだけ維持しつつも、
ダラダラしないように、思い切ってシーンをカットするこ
ともしばしばあります。
6)トランジションやその他効果の追加(Premiere)
素材のつながりをトランジション効果で整え、必要に
応じてパン・ズーム、タイムストレッチなどの効果を
施します。
7)テキスト・音楽の追加(Premiere)
タイトル、サブタイトル、コピーライト表記などのテキ
ストを入れます。テキストは全体の流れを見ながら
必要最小限に留めるように心がけています。また、
私の場合、自分の演奏ファイルか Premiereに入っ
ているフリーの音源を必要に応じてBGMとして利用
しています。
8)ビデオファイルの書き出し(Premiere)
アップロード用にプロジェクト全体をビデオファイルに
書き出して、ビデオ再生ソフトで確認して終了です。
今回でき上がったビデオがこちらです。
※ 2015年シーズンのオリジナル記事は、こちら から!