ネームレスゼロ

山海経にレッドウィンター組みが遊びに・・・・。
なんだけど「おもてなし」で初っ端牢屋に連れていかれたりもう笑うしかない。

・・・・いや、山海経では多くの人々が本来の意図として理解できないレベルという表れだと思うので、実際のところは笑うに笑えないシーンなんでしょうね。






以前もゲヘナと百鬼夜行の組み合わせがありましたが、ミレニアムやトリニティとじゃないんだと少し思ったり思わなかったりしました。

でもそういうことですか。
これは確かにレッドウィンターだからこそですわ。





そんなこんなで３人とも新衣装が実装されたり、話の主役はレッドウィンター組みでしたね。

ただ、今回は次回予告が組まれる珍しい構成でしたし、山海経の大型イベントのための前日譚的なイベントみたいなんですよね。特にキサキさんに関しては色々な面で深堀されていましたが、謎の病に関してはかなり衝撃的でしたね。
カイさんが同時登場でなんとなくそんな感じはしてましたが、次回予告中ではほぼ自白っぽい事してましたし。

ギャグシーンも多くどちらかというとコミカルなシナリオでしたけど、今後に向けた不穏な伏線があちこちに見えて重い空気が抜けないシナリオでしたわ。





特にカイさんはヤバさしか感じないですね。

七囚人で最初に登場したワカモさんが基本ギャグ扱いで、かつ先生は特例である程度制御できるから大人しく見えますけど、彼女ですらそれが無かったら相当ヤバイ存在。矯正局に送られるぐらいだから本来は相当危険な方々なんですよね。

そしてそのギャグ補正が一切なく、かつ悪意に満ちている七囚人がカイさんって感じはしますね。これが本来の七囚人・・・・。






そんなこんなで全体的に重かったので、ココナ教官ちゃんというか梅花園はほんと癒しですわ。
次回予告もだいぶ厳しそうな雰囲気が漂っていたけど、シュンさんが癒し枠っぽくみえるしほんと助かる。






若干ベタな展開ではあるけどマリナさんとミナさんの共闘凄いいよね。
正直読む前はレッドウィンター組の方が不安材料予想だったんだけど、まさか彼女らの方が頼りがいある存在になるとは思わなんだ。

全体通しては今後の準備的な雰囲気が強くて多少物足りなさはあったけど、それゆえに今後の続編は非常に気になりますね。不穏な空気が強いので期待より恐れの方が強かったりはしますけども。
　

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