大相撲の八百長疑惑に関連し、講談社発行の「週刊現代」の記事で現役力士の実名をあげて八百長を告発したロシア出身の元幕内力士、若ノ鵬(20)=本名・ガグロエフ・ソスラン=が、日本相撲協会を相手取り解雇無効を訴え地位確認を求め東京地裁に起こした訴訟で、「八百長したことはない。だまされて証言した」とする内容の陳述書を提出していたことが27日、分かった。
若ノ鵬は記事で「年上の関取衆から八百長を強要された。何度も断ったけどやるしかなかった」と証言していた。
陳述書によると、取材を仲介した人物に「親方や他の力士から八百長を強要されたといえば、悪い親方や力士を責め立てることができ、角界に戻れる」と言われ、9月末に行われた同誌の取材や会見でうそを告白。しかし、その後も解雇が撤回されなかったため、同誌に記事や発言の撤回を求めたところ「取り消せない」と断られたという。
その上で「仲介者と週刊現代にだまされた」とするとともに、実名を挙げた力士に「本当に迷惑をかけました」と謝罪。大麻所持については「スピード出世で有頂天になっていた」と反省の言葉を連ねている。
週刊現代は「若ノ鵬本人に確認したが、『(八百長を否定する)陳述はしていない』と否定した。事実関係を繰り返し精査したうえで記事化している」と反論している。
週刊現代の『大相撲八百長疑惑』記事の元若ノ鵬の証言は捏造されたものだったのですか?
東京地裁に提出された陳述書の内容が事実だとすると、週刊現代も仲介者も随分酷い事をしますねぇ。追い込まれて立場の危うい人間を自らの利益誘導の為に騙すなんて。
勿論、週刊現代紙面、記者会見等で嘘をついたのは本人にもかなりの責任があります。追いつめられた理由は、本人がまいた種ですし。
しかし『捏造八百長を証言すれば角界に戻れる』などと横から唆し騙す『奴』が本当に居たのだとしたならば、角界に戻りたい一心で藁にも縋る気持ちでその話に飛びついてしまったとしても…非常に低モラルな恥ずべき行動ですが心情的には一定の理解が出来ます。
この陳述書の内容が事実だとすると、週刊現代と若ノ鵬ことガグロエフ・ソスラン氏に八百長を名指しされた力士達の傷付けられた名誉を回復する方法を考えなければいけませんね。彼等にしてみたら非常に迷惑で失礼な話です。
若ノ鵬が東京地裁に陳述書を提出したかどうかなんてのは白黒はっきりと付けられる事です。
週刊現代側の今後の『反論』に注目しましょう。
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名前:VIPPERな名無しさん #- | 2008/11/28(金) 04:18 | URL[ 編集]講談社の捏造決定だな
元々かなり胡散臭い記事だったが
さすが左翼出版社、日本的な物は全部敵
週刊現代と武田の嘘に日本中踊らされたなw
ゲンダイの情報なんて信頼性など無い。
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名前:名無しさん #- | 2008/11/28(金) 04:25 | URL[ 編集]講談社=朝日新聞
武田頼政=千田夏光
板井=吉田清治
若ノ鵬=金学順
7勝7敗互助会=慰安婦の存在
八百長=性奴隷的扱い
と考えると分かりやすい
極左は嘘ばっかりつくから騙されんなってこと
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名前:名無しさん #- | 2008/11/28(金) 05:11 | URL[ 編集]こんな記事を書く週刊誌もそれを取り上げるマスコミも結構ですが、それよりも日本の根幹をゆるがす法案がまさに通ろうとしているこの時期に華麗にスルーとは。
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