男性にとって、エロ本を購入する時は勇気がいるもの。欲しいけど、買うのが恥ずかしい、どうしよう…、という時によく使われる購入手法は「サンドイッチのように、マジメな雑誌2冊でエロ本を挟む」やり方である。
店員や後ろに並ぶ客にとってはその客がエロ本を購入していることはすぐに分かるのだが、購入者からすると「オレはマジメな雑誌も読むんだからな」というアピールになり、恥ずかしい気持ちを減らすことができる。
これは古典的な手法だが、「それよりも新しい技が出ている」とコンビニ店員が教えてくれた。それは「領収書をもらう」である。
一体どういうことかというと、コンビニで弁当やお茶、そしてエロ本を一緒にレジへ持ってくる客が「あっ、雑誌(エロ本)だけ別にして、領収書を切ってください」と言うのだ。
こう伝えることによって「私はこのエロ本を自らの意思で進んで購入しているわけではない。仕事で使う必要があるので、仕方なく会社の命令で買いに来ているだけである。それは私のプライベートの昼ご飯の金額は領収書の金額には含めず、業務で使用するこの雑誌(エロ本)のみを領収書にしてもらっているという時点で明らかである」ことをアピールできるのだ。
だが、「領収書の宛名は?」と聞くと「書かなくていいです」とこの手を使う客は一様に言うようだ。
店員に『恥ずかしいのを誤魔化している』と気付かれている段階で『最新エロ本購入方法』は役に立っていない気がするのですが?w
まあそういう私も嗜好性の強い分野のエロを買う時に、誤解されないように他の分野の物も一緒に購入し『特殊な分野一方向だけが好きな訳じゃないんだよ、オールラウンダー、全てに秀でた万能型なんだよ』と必死にアピールする事はあります。
オールラウンダーなので購入したものは収録後に全てスタッフと共に美味しくいただきます。
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