柔らかNEWS

女(25)「レイプされた」→彼氏がレイプした男を殺害→女(25)「嘘よね～ん」→懲役１８年　アルファルファモザイク
女(25)「レイプされた」→彼氏がレイプした男を殺害→女(25)「嘘よね～ん」→懲役１８年 - こっちは必死なんだよ(#^ω^)
痛いニュース(ﾉ∀`)「レイプされた」と嘘をつき彼氏に元彼を殺させた女（25）に懲役18年

店員殺害で元交際相手に懲役１８年　鳥取地裁 - MSN産経ニュース
asahi.com（朝日新聞社）：共謀の女に懲役１８年　店員殺害遺棄事件で鳥取地裁 - 社会 （Web魚拓）
2009年7月6日16時56分

　大阪市の飲食店従業員木下智仁さん（当時２４）を殺害し、切断した遺体を岡山、島根両県に遺棄したとして、殺人と死体損壊、死体遺棄の罪に問われた山口県宇部市、無職森山雪乃被告（２５）に対し、鳥取地裁（小倉哲浩＝あきひろ＝裁判長）は６日、懲役１８年（求刑懲役２３年）の判決を言い渡した。

　小倉裁判長は、森山被告が当時同居していた山本大地受刑者（２３）＝懲役２０年の一審判決が確定＝の気を引くため、元交際相手の木下さんにレイプされたといううそをついたことが事件につながったと指摘し、「責任は重い」と述べた。

　判決によると、森山被告は山本受刑者と共謀し、０８年１０月７日午前１時ごろ、大阪市中央区東心斎橋の路上に止めた乗用車内で木下さんの首をロープで絞めて殺害。遺体を刃物で切断し、岡山県真庭市と島根県大田市の山中に遺棄した。

【写真は山本大地受刑者と森山雪乃被告】


森山雪乃被告の身勝手なレイプ狂言が、周りのたくさんの人間をまきこんで不幸な結果になってしまいました。
過去記事を探して事件をもう少し掘り下げてみましょう。

バラバラ殺人死体遺棄：初公判　狂言真に受け短絡的　２被告の関係悪化が発端　／鳥取 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

　知人男性を後ろから首を絞めて殺し、遺体をバラバラにして捨てた凶行は、同居していた被告２人の関係悪化が発端だった。飲食店従業員、木下智仁さん（当時２４歳）は、男の気を引くためにレイプ被害を装った森山雪乃被告（２５）＝殺人罪などで起訴＝と、狂言に踊らされた無職、山本大地被告（２３）が導き出した、短絡的で身勝手な結論の被害者だった。

　殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われた山本被告の初公判が２日、鳥取地裁（小倉哲浩裁判長）であった。

　検察の冒頭陳述によると、山本被告と木下さんは鳥取市内のホストクラブでの先輩、後輩の間柄。森山被告は、０７年１月から客として通い始め、木下さんと交際するようになった。その後、山本被告と交際を始め、山口県宇部市に移って同じアパートに住んだ。

　山本被告が仕事熱心でないことなどから２被告の関係は悪化。口論が絶えなくなった。森山被告は、山本被告の気を引くために木下さんを利用した。木下さんと携帯で頻繁にメールを交換し、木下さんを装って山本被告に「雪乃に会わせてくれないかな」とメールを送った。

　「（木下さんから）ストーカーを受けている」。着衣を乱して山本被告の帰宅を待ち、「レイプされた」とうそを吹き込んだ。供述調書によると森山被告は「山本被告に大切に思ってほしかった」と話したという。

　殺害の動機について、検察側は「放っておけば、森山被告とよりを戻されると思い殺害した」と主張した。

　弁護側は「客観的行動については争わない」とした上で、「付きまといやレイプを真実と思いこみ、救ってやらなければ、との思いから殺害に至った」と反論した。殺害の直前、「やっぱり、やめようよ」とためらう山本被告に、森山被告が「それでも男か。うちはレイプされたり殴られたりされとるやで」と殺害を迫ったとも主張した。

　検察側は木下さんの家族の供述調書も朗読した。父之人さんは「体を切り刻み人の息子を何回殺せばすむのか。死刑にしてほしい」とやり場のない怒りを調書に込めた。

　３日に求刑と最終弁論があり、４日に判決が言い渡される予定。【遠藤浩二、田中将隆】
（2009年6月3日 毎日新聞）

元同僚殺害認める　殺人遺体切断遺棄初公判 - NetNihonkai-日本海新聞

（前略）
検察側は冒頭陳述で動機について、一緒に暮らしていた共犯の無職、森山雪乃被告（25）に木下さんがつきまとっていると信じ込み、森山被告の精神が不安定で２人に口論が絶えず「交際を続けるには原因となっている木下さんを殺害するしかない」と決意したと主張。木下さんの両親の供述調書も読み上げ、「極めて厳しい処罰を求めている」と述べた。

　これに対し弁護側は、暴行やつきまとい行為におびえる森山被告を救ってやりたいと思い、殺害を考えたと説明。森山被告から「（殺しに）行くんだったら早く行こう」「それでも男か」などと強く求められ、「殺害をためらっていたが、背中を押された」と主張した。

　起訴状によると、山本被告は森山被告と共謀し昨年10月７日、大阪市内で木下さんの首を絞めて窒息死させ、遺体を切断し、岡山県などの山中に遺棄したとされる。
（以下略）

森山雪乃被告の狂言レイプにあっさり騙され殺害に関わってしまった山本大地被告には、既に懲役20年の判決が出されています。
バラバラ殺人判決：実行役の被告に懲役２０年　鳥取地裁 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
しかしどう見ても森山雪乃被告の方が主犯だと思うのですが…
何で山本大地被告の方が長い懲役刑なのでしょう？
レイプが嘘だと知っていたのは嘘を付いた本人である森山雪乃被告だけです。

初期の報道では、罪の無い被害者である木下智仁さんがまるでストーカーであったかのように一部で報道され、死してなお中傷されました。
そういった事実はなく、森山雪乃被告によるでっちあげです。
この件に関しては報道が悪いのではなく、息を吐くように嘘を吐く森山雪乃被告の、まともな社会生活が遅れるとは思えないレベルの虚言癖が原因でしょうね。

　　　　◇　　　◇　　　◇

森山雪乃被告は前科もあるようですね。
２００７年９月２５日に当時派遣デリヘル店店長だった森山雪乃被告は、１５歳と１６歳の少女を年齢を知りながらホテルに派遣しみだらな行為をさせたとして逮捕されています。

児童福祉法違反容疑で風俗店の女を逮捕／鳥取
鳥取市の１５歳～１６歳の少女２人を派遣して淫行させた女を逮捕

　鳥取署は２００７年９月２５日、鳥取市行徳１丁目、風俗店店長、森山雪乃容疑者（２３）を児童福祉法違反容疑で逮捕した。

　調べでは、森山容疑者は今年８月７日、同市内の女子中学生（１５）と無職少女（１６）を１８歳未満であると知りながら、同市内のホテルに派遣し、みだらな行為をさせた疑い。「私は知らない」などと話し、容疑を否認しているという。

森山雪乃被告が嘘を積み重ねた理由が『同棲していた当時の交際相手である山本被告の気を引くため』とされているようですが、実際の所は元交際相手である木下智仁さんを森山雪乃被告は強く逆恨みしていたようです。

木下智仁さんに相当入れあげていた当時の森山雪乃被告。
しかし森山雪乃被告は自身の素行の悪さから警察沙汰になり、違う方面からも追い込みがかかりました。それらが原因で当然２人は破局。ふられた森山雪乃被告はそれを全て木下智仁さんのせいにすり替えて逆恨みし、筋違いな怒りを蓄積していたようです。
木下智仁さんの同僚であった山本大地被告を抱き込み、嘘を並べて木下智仁さんが悪であるかのように必死に誘導していることからも真実が窺えます。


さらには、今回の事件で捕まっている間に、留置場同室の女に靴下で首を締められる事件もありました。
留置場で被告の首絞める　同室の女を再逮捕　鳥取 - MSN産経ニュース
2009.1.18 10:56

　鳥取署は１８日、留置場で同室の女性被告の首を絞めたとして、殺人未遂の疑いで鳥取市南吉方、無職、安藤絵里奈被告（３３）＝窃盗罪で起訴＝を再逮捕した。

　調べでは、安藤容疑者は１７日午後９時４０分ごろ、鳥取署（鳥取市千代水）の留置場内で、就寝していた同室の無職、森山雪乃被告（２５）＝殺人罪などで起訴＝の首を、靴下で絞めて殺害しようとした疑い。

　森山被告は鉄格子をたたいて助けを求め、けがはなかった。安藤容疑者は「殺してやろうと思った」、森山被告は「身に覚えがない」と供述。同署は動機を調べている。

　二人は昨年１２月末から２人部屋の同室になったが、トラブルはなかったという。松川一明副署長は「適切に監視していた」としている。

何にしても、身勝手な嘘吐き女にストーカーやらレイプやらでっち上げられ、その上に残酷に殺され、さらに遺体までバラバラにされた、木下智仁さんが可哀想でなりません。
ストーカーやレイプをでっち上げている段階で論外ですが、せめて殺害前に森山雪乃被告が『全部嘘でした』と正直に話せばそれで『終わり』だったのに。こんな酷い事件は起こらなかったのにねぇ…

引き返せる所が幾つもあるのに、全く躊躇せずにアクセル全開で次々門をぶち破る暴走車のような森山雪乃被告の生き方・考え方には恐ろしさしか感じません。
『自らにほんのわずかの利益を導く為ならば、他人をどんなに蔑ろにし踏み躙ってもOK』という考え方自体が同じ人間とは思えません。

周りの人間を皆不幸にし、最悪の結果を迎えた所で、森山雪乃被告の歪んだ暴走はとりあえず一時停止しました。

*****************************************

ここから先は蛇足になります。
私の経験談を１つ書いておきます。

私はある女性（Aさん）から、妻子持ち男性によるストーカー被害の相談を受けたことがあります。
話を聞くと交際相手としては『まああるよな』というレベルの話だったのですが、Aさんは『相手はただの友人、恋愛関係は一切無い』と主張しました。警察に相談することも考えたのですが、嫁入り前の娘さんであるAさんの事を考えとりあえず保留。私はAさんの話を信じて仲裁に入りました。

しかし事実はAさんの話とは全く異なりました。『２人には数年間に及ぶ肉体関係あり』『自称被害者のAさんの方から強引に不倫交際を迫った』等の事実が明るみになりました。ここには書けないレベルのもっとドロドロした話も出てきました。
Aさんも後にそれらの嘘を認めました。
結局はAさんが事前に私に伝えた話には殆ど真実はなく、都合の悪い話は全て隠されたものでした。事実だけを積み重ねてみれば、『むしろどう割り引いてもAさんが悪い』という話でした。
危なく私は、Aさんの『私は悪くない』『全部相手の男性が悪い』という自己保身・逆恨みによる『ストーカー事件でっち上げ』のお手伝いをする所でした。

私はAさんに『事実に反する誹謗中傷を止め、相手に謝罪した方が良い』とアドバイスしましたが、Ａさんは『私は悪くない！相手が全部悪い！』と頑なに拒否、ヒステリー行動をとり、終いには過呼吸を起こし失神する有様。
私には手が付けられなくなってしまいました。

あの時警察に相談していたとしたら、事は大事になり、嘘を並べたAさんも引っ込みがつかなくなり泥沼化していた可能性が高かったでしょう。
そこで私の証言が『事前に友人に相談しており信用できる』とされ鵜呑みにされていたら…と考えると、本当に恐ろしすぎます。

『当事者から聞いていた友人の話』は同様事件の裁判などでも信用性が高く扱われているようですが、この件以降より私は信用性が低いものとして話半分以下に扱うようにしています。

当時はまだここまですらすらと嘘を言える人間が身近にいるとは思ってなかったので衝撃的でした。
相手に問いただせばすぐにばれる安易な嘘を並べる事は、結果的に自らの信用を失うだけで合理的ではありません。
だからこそ『こんな合理的でない嘘をつく人はいないだろう』とＡさんの話を信じたのですが、実際はそのまんま直球な大嘘だったことが、当時の経験値の足りない愚かな私にはショックでした。

物事を合理的に考える事は大事であり問題解決の近道。
しかし自分がそうだからといって他人も合理的に物を考えて行動しているとは限らない。その場限りの子供じみた嘘を平然と言う、理屈の通じないヤツもいる。
そういうことです。

関連記事

• 女『レイプされた』と嘘→彼氏と共謀し相手を殺害…鳥取バラバラ殺人死体遺棄事件
• 『今、彼を車でひいている』と110番…別れ話に逆上の30歳女、彼氏を自動車で何度もはねる
• 【英国】 『13才の父』は本当の父親ではなかった～DNA鑑定結果を英紙が報道
• 39歳女性『今は男を選べる立場じゃないし、男性に求める条件は非喫煙・コミュ力・年収1000万円の３点だけ』…婚活バー潜入
• 【独女通信】『それでいいのか独女たち！』『結婚できないのを、誰かのせいにするのはもうやめよう』