NIKKEI NET(日経ネット):ロシア人権派弁護士ら射殺 政権への批判で?
ロシアの著名な人権派弁護士スタニスラフ・マルケロフ氏と政権に批判的な新聞の女性記者が19日、モスクワ中心部で射殺された。マルケロフ氏は2000年のチェチェン戦争の際にロシア兵により暴行・殺害されたチェチェン人女性遺族の代理人。同戦争の暗部を批判し、06年に射殺された女性記者ポリトコフスカヤ氏の事件に続くスキャンダルとなりそうだ。
インタファクス通信などによると、弁護士は同日、チェチェン人女性殺害の罪で懲役刑を受けた元軍幹部が今月15日に早期釈放されたことに抗議するため一部記者と会見。その後、外に出たところを女性記者とともに覆面をした男から銃撃を受けた。犯人は逃走した。
00年のチェチェン人女性殺害事件はロシア軍による人権侵害の象徴となっている。弁護士はチェチェン人を擁護していることで脅迫を受けていたとの情報もある。一方、女性記者はポリトコフスカヤ記者と同じ新聞の契約社員。今後、チェチェン人や人権団体の間で政権に対する批判が広がる可能性がある。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ロシア怖いよう…(つд⊂)
今後、チェチェン人や人権団体の間で政権に対する批判が広がる可能性がある。
そりゃ可能性はあるけどさ…さすがに命は惜しいでしょう。
ロシア的には平常運行?
海の向こうの話で現実味を感じない話ではあります。
しかし、最近は民主党議員による『国民の意見を右寄り扱いして黙殺』した件や、マスコミが民主に不利な報道を殆どテレビで扱わない件、やたら韓国マンセー番組を繰り返す件など、日本も随分きな臭くなってきました。
近い将来、今を思い出して『あの頃は良かった…』と嘆きたくはないですね。
関連タグ : ロシア, モスクワ, プーチン, 弁護士, スタニスラフ・マルケロフ, 政権批判, 新聞記者, チェチェン人女性殺害, ポリトコフスカヤ, 射殺,
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