trigger
「trigger」とは、引き金のことを意味する英語表現である。
「trigger」とは・「trigger」の意味
「trigger」は、名詞・動詞として用いる。名詞「trigger」は、「(鉄砲の)引き金」を指す。「(物事の)きっかけ、誘引、はずみ」という意味も持っている。動詞「trigger」の意味は、「(銃などの)引き金を引く」。また、「(事件などの)きっかけとなる、(一連の事件、事を)起こす、誘発する」ことも表す。「trigger」の複数形
名詞「trigger」の複数形は、「triggers」である。
「trigger」の活用変化一覧
動詞「trigger」の現在分詞は「triggering」、過去形は「triggered」、過去分詞は「triggered」、三人称単数現在は「triggers」である。
「trigger」の覚え方
語呂合わせによって、英単語「trigger」の意味を覚えることが出来る。
・「鳥がぁ(trigger)!」と言って「引き金を引く」。
・脱走した「鳥が(trigger)」、騒動「を引き起こす」。
・鳥が(trigger)起爆装置。
「triggered(スラング)」とは
「triggered」は、「腹が立つ、気分を害する、感情的になる」ことを意味するスラングである。「Trigger Warming(閲覧注意、トラウマを呼び起こす引き金になる可能性がある)」が短縮され、ネットスラングとして定着した。「怒りの引き金を引かれた」というニュアンスがある。
「trigger」の発音・読み方
「trigger」の発音記号は、「trígər」である。日本語(カタカナ)で表記すると、「トリガー」となることが多い。ただ、実際に発音する場合には、「トゥリィガァ(ル)」に近い音となる。「trigger」の詳しい発音の仕方については、以下の通りである。・「t(トゥ)」:舌の先を前歯のすぐ裏側の歯茎につけ、息を止める。急に「トゥ」と息で破裂させるように発音する。
・「rí(リィ)」:「r」は、舌の先を内側に巻く。そのまま口の中のどこにも触れないように、日本語の「ル」のような音を出す。「i」は、日本語の「エ」と「イ」の中間の音である。「エ」と「イ」を同時に言うように、「イ」と発音する。
・「gə(ガァ)」:「g」は舌の後ろの部分を上げ、上あごの奥につける。息を止めた状態から、急に舌を離して「グッ」と息を破裂させる。「ə」は口をあまり開けず、弱く「ア」と言う。
・「r(ル)」:舌の先を、内側に巻く。そのまま口の中に触れないようにして、日本語の「ア」と「ル」の間のような音を出す。
「trigger」の語源・由来
「trigger」の語源は、オランダ語の「trekker(引き手)」。「trekken(引く)」と「-er(動作主)」を合わせた単語である。「trekken」は、「dreg-(引く)」が語源となっている。「TRIGGER」とは
「TRIGGER」は、「アイドリッシュセブン」に登場するユニットの1つである。「アイドリッシュセブン」は、バンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアプリケーションゲームを指す。2015年8月20日に発売された。「TRIGGER」のメンバーは、八乙女 楽・九条 天・十 龍之介の3人。「TRIGGER」は、「IDOLiSH7」のライバルグループである。「Trigger(○○の主役は我々だ!の曲)」とは
「○○の主役は我々だ!」は、ゲーム実況を中心とした動画を投稿している大人数グループである。主にニコニコ動画やYoutubeで活動している。「Trigger」は、「○○の主役は我々だ!」のOP・ED曲である。2020年12月27日に公開された。「Trigger」のMVをみれば、「○○の主役は我々だ!」のメンバーはどんなキャラクターなのか、ざっくりとした雰囲気(名前や外見など)を把握することが出来る。「trigger」を含むその他の用語の解説
「Trigger(アニメ制作会社)」とは
「Trigger(アニメ制作会社)」とは、株式会社トリガー(TRIGGER Inc.)のことである。日本のアニメ制作会社で、2011年8月22日に設立された。株式会社ウルトラスーパーピクチャーズの関連子会社である。
「trigger」の使い方・例文
・Her friend eating the last chip triggered an argument.(彼女の友達がポテトチップスの最後の1枚を食べたことが、口論を引き起こした。)・He pulled the trigger and killed her.(彼は引き金を引いて、彼女を殺した。)
・When she stepped into the laser, it triggered an alarm.(彼女がレーザーを踏んだ時、アラームが作動した。)
・Your comment really triggered that guy.(あなたのコメントは本当に彼を怒らせた、不快にさせた、いらつかせた)
トリガー
「トリガー」とは・「トリガー」の意味
「トリガー」とは、引き金を意味する言葉である。また、「引き金」から派生し、起動装置やきっかけといった意味で、ビジネス用語や医療用語としても使用される。元となるのは、英単語で「引き金」や「きっかけ」を意味する「trigger」である。基本的には、名詞として使用する言葉だ。そのため、「引き金を引く」という表現をする場合、「トリガーを引く」という形になる。英単語の「trigger」自体は、動詞として使用することができ、過去形のスペルは「triggerd」である。ただ、カタカナ表記の場合、過去形の表現をする場合に「トリガード」という表記はせず、「トリガーを引いた」という形となる。ビジネス用語としての「トリガー」は、「きっかけ」の意味で使用されることが多い。停滞しつつある事業を回復したり、商品の売り上げを爆発的に伸ばしたりするためのきっかけである。医療現場では、何らかの症状を引き起こす、「誘因」の意味で使用されることが多い。
「トリガー」は、何らかのきっかけによって作動する、装置の仕組みを指すこともある。その場合、IT分野で、特定のシステムが作動する仕組みを指すことが多い。また、医療分野でも、患者の呼吸をきっかけに、人工呼吸器が作動する仕組みをトリガーと呼ぶ。
「トリガー」の読み方
「トリガー」の読み方は、「とりがー」である。英単語の「trigger」の発音は「とぅりがー」に近いが、カタカナ表記の「トリガー」の場合、「とりがー」と読んで特に問題はない。「トリガー」の熟語・言い回し
トリガー条項とは
「トリガー条項」は、何らかのきっかけによって発動される条項のことである。日本では、ガソリン税に関する用語として知られている。ガソリンの価格が高騰することをきっかけに、揮発油税を始めとする税の税率を下げるという内容の条項だ。
トリガーになるとは
「トリガーになる」は、何らかの物事が、きっかけになることを指す表現である。ビジネスシーンや医療現場など、幅広い場面で使用される。
トリガーポイントとは
「トリガーポイント」は、痛みを感じる原因となる部分を指す、医療用語である。何らかの異常により、局所的な痛みを感じるようになってしまった部分を指すことが多い。そして、その痛みを抑えるための、鎮痛薬や麻酔薬などの注射を指す、トリガーポイント注射という医療用語がある。
ワールドトリガーとは
「ワールドトリガー」は、漫画作品のタイトルである。登場人物が、トリオンというエネルギーを元に、トリガーと呼ばれる兵装を使用する作品だ。
ダブル トリガーとは
「ダブルトリガー」は、害虫を駆除するための薬剤の名前である。また、不妊治療で使用される、手法の名前でもある。ホルモンに影響を与えるトリガー剤を2種類使用するため、ダブルトリガーと呼ばれる。
クロノトリガーとは
「クロノトリガー」は、日本のゲームシリーズのタイトルである。「時の引き金」という意味の言葉であり、主人公は、ある実験をきっかけに、時空を超える旅をするという内容だ。
トリガーされましたとは
「トリガーされました」は、IT用語として、システム内で何らかの仕組みが作動したことを表す表示だ。ただ、実際に「トリガーされました」という表示が出るわけではない。英語で表示される「triggered」を、「トリガーされました」と直訳している表現である。
「トリガー」の使い方・例文
「トリガー」を、そのまま「引き金」という意味で使用する場合、例文は「映画の中で、主人公が銃のトリガーに指をかけた」「愛用の霧吹きのトリガーが壊れてしまった」「彼は趣味でモデルガンのトリガーを自作している」のようになる。ビジネス用語で使用するのであれば、例文は「この新商品を、業績回復のトリガーにしたい」「今思えば、彼を広告に起用したことが、業績拡大のトリガーであった」といった形だ。医療用語だと、「この患者の病状悪化は、急激な運動がトリガーになったと考えられる」「罵声がトリガーとなり、彼女のフラッシュバックが発生したようだ」「眠れないほど強い痛みがあるため、トリガーポイント注射を打ってもらうつもりだ」のような使い方をする。
仕組みという意味で「トリガー」を使用する場合、「この表示によると、システムのトリガーが作動したようだ」「人工呼吸器を使いこなすためには、トリガーの種類を把握しておかなければならない」といった表現になる。
トリガー【trigger】
クレトジム
トリガー、誘因
Trigger
トリガー
トリガー(trigger)とは、英語で引金の意味を持つ単語である。銃などを動作させるスイッチ。転じて、物事の起こるひきがねの意味。
- イベントトリガ - イベント駆動型プログラミングで、イベントを起こす要因。
- データベーストリガ - データベースが変更されたとき自動的に実行される処理。
- シュミットトリガ - 出力値の変化を起こす入力値の変化。
- トリガー (医学) - 医療機器、例えば人工呼吸器や大動脈内バルーンパンピングの作動のきっかけとなるもの。
固有名詞
- USS トリガー - アメリカ海軍の潜水艦。
- トリガー (クラークとマクダウエルの小説) - アーサー・C・クラークとマイクル・P・キュービー=マクダウエルのSF小説。
- トリガー (小説) - 板倉俊之の小説。
- トリガー (アニメ制作会社) - アニメーション制作会社。(英: TRIGGER Inc.)
- トリガー - フライトシューティングゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』の主人公(プレイヤー)のTACネーム。
- ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA - 2021年放送の特撮テレビドラマ。
TRIGGER、Trigger
- ∠TRIGGER - ポルノグラフィティの8作目のオリジナルアルバム。2010年3月24日にリリース。
- Trigger - Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei) による楽曲。テレビアニメ『残響のテロル』オープニングテーマ。
- Trigger - テレビアニメ『Charlotte』に登場する「ZHIEND」による劇中歌。
- TRIGGER - スマートフォン向けアプリケーションゲーム『アイドリッシュセブン』に登場する架空のアイドルグループ。
- ○○の主役は我々だ!の楽曲。
TRIGGER
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 22:37 UTC 版)
「アイドリッシュセブン」の記事における「TRIGGER」の解説
1部から3部まで八乙女事務所に所属。3部途中からフリーとなりインディーズとして活動している。数字は「八」 - 「十」。 八乙女 楽(やおとめ がく) 声 - 羽多野渉 身長 - 183cm / 誕生日 - 8月16日 / 年齢 - 22歳 / 記号 - ト音記号 好きなもの - 蕎麦 / 嫌いなもの - 家族を大事にしないやつ TRIGGERのリーダーで、八乙女事務所社長・八乙女宗助の息子。 「抱かれたい男No.1」に輝きドラマやCMに引っ張りだこの売れっ子アイドル。クールなキャラで売っているが、実際は情に厚く面倒見の良い熱血漢で、本来の自分とは異なるキャラを売り出されることに葛藤がある。負けず嫌いで口が悪く、ファンの望むアイドルに徹するという正反対のポリシーを持つ同グループの九条天とは衝突することもあるが、メンバーのことを誇り尊敬している。紡のことをよく気にかけている。 九条 天(くじょう てん) 声 - 斉藤壮馬 身長 - 173cm / 誕生日 - 7月9日 / 年齢 - 18歳 / 記号 - ハ音記号 好きなもの - 完璧なもの / 嫌いなもの - 中途半端なもの 完璧主義者かつ、実力主義。 表向きは「現代の天使」だが、楽や龍をはじめとする仲間に対しては毒舌であり、楽には二重人格だと揶揄されている。 陸の双子の兄。両親の営んでいたショークラブが経営不振に陥った際に、九条鷹匡に養子として引き取られている。 普段はプロ意識の高さ故自分にも他人にも厳しいが、時折18歳らしい一面を見せることも。多くの人間を振り回す義父に対し思うところはあるものの、情緒不安定に陥りやすい一面に憐れむ気持ちが勝ってしまい、なかなか本音で向き合えないでいる。楽や陸曰く、情に脆い。 十 龍之介(つなし りゅうのすけ) 声 - 佐藤拓也 身長 - 190cm / 誕生日 - 10月12日 / 年齢 - 23歳 / 記号 - ヘ音記号 好きなもの - 沖縄料理,お酒/ 嫌いなもの - 特になし 気が優しく温厚でシャイな性格だが、事務所に危険でセクシーなワイルドキャラとして売り込まれ、困惑している。 沖縄のホテル王の息子だと公表しているが、ホテル王は母親の再婚相手であり、実父は漁師である。上京当初は方言が抜けず、八乙女宗助に言われて標準語に直したものの、現在でも酔ったり、気が緩んだりした際には方言が出ることがある。
※この「TRIGGER」の解説は、「アイドリッシュセブン」の解説の一部です。
「TRIGGER」を含む「アイドリッシュセブン」の記事については、「アイドリッシュセブン」の概要を参照ください。
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