肺とは? わかりやすく解説

はい【肺】

読み方:はい

[音]ハイ(漢)

学習漢字6年

五臓の一。呼吸つかさどる器官。「肺炎肺臓心肺塵肺(じんぱい)」

心。「肺肝肺腑(はいふ)」


はい【肺】

読み方:はい

空気呼吸を行うための器官両生類以上にみられ、胸腔左右一対ある。内部は、無数の肺胞となっている。肺胞取り囲む毛細血管との間で炭酸ガス吸気からの酸素との交換が行われる。肺臓


【仮名】はい
原文lung

胸部にある一対臓器で、身体酸素送り込み身体から二酸化炭素除去する

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 14:14 UTC 版)

(はい、: lung)は、脊椎動物器官の1つである。肺臓とも呼ばれる。空気中から得た酸素を体内に取り込んだり、不要物である二酸化炭素を空気中に排出したりする役割(気泡の毛細血管で二酸化炭素の排出や酸素の吸収を行っている。)(呼吸)を持つ。これに対して水中から得た酸素を取り込み、水中に排出する器官が(えら)である。




「肺」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:31 UTC 版)

五臓六腑」の記事における「肺」の解説

気を主る。 呼吸を主る。 宗気生成し昇降出入り調節する。 宣発(昇発と発散のことで、呼吸により濁気を吐き出したり、津液と気を全身散布したり腠理を調節する作用)を主る。 粛降(粛浄と下降のことで、呼吸により清気吸い込んだり、津液を腎・膀胱に下輸したり、気道清潔にしたりする作用)を主る。 通調水道水の上源(脾の働きによって胃から上部運ばれ津液全身散布する作用))を主る。 「気の本」「相傅の官」と呼ばれる皮毛司る汗腺調節する。 鼻に開竅している。ここが悪くなる肺の機能低下するは毛 液は涕 魄を舎す 五行は金、陽中の陰(少陽)に属する。三焦では上焦に属する。 経は手の太陰肺経(てのたいいんはいけい

※この「肺」の解説は、「五臓六腑」の解説の一部です。
「肺」を含む「五臓六腑」の記事については、「五臓六腑」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/06/19 08:37 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ハイ両生類より進化進んだ脊椎動物空気呼吸行う器官肺臓

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訳語

熟語


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