脾臓
脾臓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 04:12 UTC 版)
脾臓とは、左脇腹にある造血・リンパ器官であり、門脈とは、腹部諸臓器(大腸、小腸、膵臓、脾臓など)の静脈から肝臓さらに肝臓内へと流れる血管の総称である。脾臓は、通常10cm x 6cm x 3cm程の大きさで、乳幼児期の血球(赤血球、白血球、血小板)産生の担い手である。また、古くなった血球を処分したり、血液を貯えたりする働きのほかに、リンパ球(白血球の一種)の産生や血液中の異物の処理など免疫に関する働きもしている。大量出血をしたときや骨髄の機能が低下したときは、成人においても血球産生を行う。
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脾臓
出典:『Wiktionary』 (2018/06/19 10:47 UTC 版)
名詞
関連語
翻訳
- 語義1
- チェコ語 slezina (cs) 女性
- デンマーク語: milt (da), splen (da) テンプレート:g
- ドイツ語: Milz (de) 女性
- ギリシア語: σπλήνα (el) (splína) 女性
- 英語: spleen (en)
- エスペラント: lieno (eo)
- スペイン語: bazo (es) 男性
- ペルシア語: طحال (fa)
- フィンランド語: perna (fi)
- フランス語: rate (fr) 女性
- ヘブライ語: טחול (he) (tkhol)
- アイスランド語: milta (is) 中性
- イタリア語: milza (it) 女性
- 朝鮮語: 지라 (ko) (jira)
「脾臓」の例文・使い方・用例・文例
- 脾臓摘出は5歳までに56%がする
- 外科医は患者に脾臓切除を行った。
- 脾臓は血液の質を管理する.
- 脾臓の外科的切除
- 脾臓の、または、脾臓に関する
- 器官を部品(陰茎のように)に分割するか、器官(脾臓のように)の構造を安定させる繊維組織の棒形の構造
- 腹腔動脈から発して、血液を脾臓に供給する動脈
- 脾臓の表面のいくつかの小さな静脈によって形成される静脈
- かつて腎臓または脾臓によって分泌され、悲哀と憂鬱を起こすと信じられていた体液
- 骨髄、リンパ節、胸腺、および脾臓のリンパ球の構成
- 肝臓と脾臓はさらなる困難な状態にあった
- 脾臓がうっ血、肥大する疾病
- 肝臓(しばしばアルコール性肝硬変と関係している)での障害に起因する門脈系の静脈の血圧の増加(脾臓と副次的な静脈の腫張を引き起こす)
- 急速な経過をとり、血管の内層、心臓、脾臓、腎臓、脳に損害を与える重度の高血圧
- 進行性(痛みがない)のリンパ組識の肥大に続き、脾臓と肝臓の肥大が起こる、悪性疾患
- 骨髄、リンパ節、脾臓、および血液に未熟なリンパ芽球様細胞が増殖することが特徴の急性白血病
- 脾臓肥大とひとつかそれ以上の血液細胞の減少
- 脾臓の炎症
- 脾臓の異常な肥大
- 脾臓という動物の器官
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