吸気とは? わかりやすく解説

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きゅう‐き〔キフ‐〕【吸気】

読み方:きゅうき

息を吸い込むこと。また、吸い込んだ息。⇔呼気

内燃機関で、混合ガスシリンダー内に吸い込むこと。また、その気体。⇔排気


吸気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/19 03:53 UTC 版)

吸気(きゅうき)とは、気体を吸い込むこと。

内燃機関における吸気

多くのガソリンエンジンにおいては、空気燃料とが予め混合された混合気シリンダーに吸い込むこと。ディーゼルエンジンガソリン直噴エンジンは空気のみを吸い込み、燃料は圧縮行程以降の燃焼室内へ高圧で噴射される。また、圧縮と燃焼の方法は異なるがガスタービンエンジンも空気のみを吸入する。

エアクリーナーケースエアフィルター)からスロットルボディー、インテークマニホールド、インテークポート、インテークバルブまでの一連のラインを吸気系統(吸気系)と表現することがある。

吸気の模式図

生理学・医学における吸気

呼吸のサイクルの一部として、空気を吸い込むことは、すべての陸上動物にとって不可欠なプロセスである。このプロセスは自律的であり(ただし、一部の疾患では例外がある)、意識的な制御や努力は必要ない。しかし、呼吸は意識的にコントロールしたり、中断したりすることもができる(限界はある)。呼吸によって、人間や他の多くの生物が生存するために必要な酸素が肺に入り、そこから血液中に吸収される。

関連項目


吸気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/01 03:10 UTC 版)

空気弁」の記事における「吸気」の解説

工事等で管路からを抜くには、どこかから空気流入させねばならず、そのための空気入口となる。空気弁内部負圧となることで外部から空気流入する

※この「吸気」の解説は、「空気弁」の解説の一部です。
「吸気」を含む「空気弁」の記事については、「空気弁」の概要を参照ください。

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吸気

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:06 UTC 版)

名詞

 きゅうき

  1. 気体吸い込むこと。また、その気体

発音(?)

きゅ↘-き

関連語

対義語


「吸気」の例文・使い方・用例・文例

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