熊とは? わかりやすく解説

くま【熊】

読み方:くま

食肉目クマ科哺乳類総称全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種があり、多く亜種知られる日本にはヒグマ・ツキノワグマがすむ。《 冬》「餌を欲りて大きなとなって立ち/汀女」

立ち見席前に設けられ鉄柵に寄る姿が、(おり)の中の熊に似ているころから劇場立ち見する人。

動植物の上付き接頭語的に用いて)強い、大きいなどの意を表す。「—(くまぜみ)」「—(くまばち)」

[補説] 曲名別項。→熊

熊の画像
アメリカクロクマ
熊の画像

くま【熊】


ゆう【熊】

読み方:ゆう

[音]ユウ(漢) [訓]くま

学習漢字4年

[一]ユウ動物の名。クマ。「熊掌熊羆(ゆうひ)」

[二]〈くま(ぐま)〉「熊手穴熊黒熊白熊

難読熊襲(くまそ)・赤熊(しゃぐま)・白熊(はぐま)・熊野権現(ゆやごんげん)


クマ 【熊】

ネコ目クマ科哺乳類総称クマは猟として昔から人間生活と関係深く欧州旧石器時代遺跡から骨が出、洞窟壁画に絵があり、土偶出土する日本でも様)アラスカシベリア地方ではクマ神聖視し、供犠祭りをするが、アイヌ熊祭も同じである。日本では、「山の親父」と呼ぶが、インド-ヨーロッパ語系で「おじいちゃん」と呼ぶ所がある。神話・伝説民話なかでも星・月、または生殖に関して登場する北欧凶暴戦士を「熊皮着た者」と呼ぶ所があるが、たくまし成長霊として信仰する所もある。ゲルマン人は熊の歯や爪を幸運御守とし、星座大熊座小熊座には各民族由来話がある。とのつながりの話もあり、日本でも福井県大野郡に、熊が高僧清水の場所を教えたとする「熊清水」の話がある。民話では遅鈍動物として語られることが多い。→ 熊祭

作者アントン・チェーホフ

収載図書チェーホフ全集 11 白鳥の歌・かもめ
出版社筑摩書房
刊行年月1988.6

収載図書チェーホフ全集 10
出版社筑摩書房
刊行年月1994.5
シリーズ名ちくま文庫


作者ウィリアム・フォークナー

収載図書犬物語
出版社白水社
刊行年月1992.4

収載図書熊 他三篇
出版社岩波書店
刊行年月2000.6
シリーズ名岩波文庫


作者日影丈吉

収載図書恐怖博物誌
出版社出版芸術社
刊行年月1994.8
シリーズ名ふしぎ文学館

収載図書ポピュラー・ミステリーワールド―大きな活字読みやすい
出版社リブリオ出版
刊行年月1997.10

収載図書日影丈吉全集 8
出版社国書刊行会
刊行年月2004.10


作者島比呂志

収載図書生存宣言
出版社社会評論社
刊行年月1996.3



読み方:クマkuma

クマ科動物総称


読み方:くま

  1. 黒イコトヲ云フナリ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・滋賀県
  2. イト云フコトナリ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・滋賀県
  3. 黒色。〔第七類 雑纂
  4. 黒色、墨を云ふ。

分類 滋賀県


読み方:くま

  1. 熊がおり()の中よりのぞく如く、前の柵を通して見物するより来る、芝居立見の場所にて見物する者の称。
  2. 立見見物席のこと、その様子が動物園の熊の状態に似ていることから出た
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読み方:クマkuma

冬ごもりをする、雑食性クマ科動物

季節

分類 動物



読み方:クマkuma

所在 静岡県浜松市


読み方:クマkuma

所在 大分県宇佐市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
くま
くまさき
くまざき
しょう
たい

熊(クマ、クマ公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 10:00 UTC 版)

ピコラ♥ピコラ」の記事における「熊(クマクマ公)」の解説

黒い大きなオスの熊。雪山アラヤダおばさん会い一目ぼれ、それから山を降り動物園飼育係山川氏のところで世話になる動物園就職してからもアラヤダのことが忘れられず、常に悶々としている。アラヤダ以外のものには興味がない一途な性格。「ガルル」「ウォーン」としか言え人間言葉しゃべれないが、人間言葉はわかる。アラヤダからは「クマ公」と呼ばれている。

※この「熊(クマ、クマ公)」の解説は、「ピコラ♥ピコラ」の解説の一部です。
「熊(クマ、クマ公)」を含む「ピコラ♥ピコラ」の記事については、「ピコラ♥ピコラ」の概要を参照ください。

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