村田家
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村田 杏子(むらた あんず) / 御手洗 杏子(みたらい あんず)<旧名> / 山内 しずか(やまうち - )<偽名> 本作の主人公。25→26歳。家政婦。東京都北西部(23区外)在住。妹の柚子とアパートで2人暮らしをしている。 元々は開業医の令嬢として育ったが、火事の一件で両親が離婚。その後は母親の親権となり、庶民的な生活を送っていく。長らく母子家庭で育ったため、家事全般のスキルが非常に高い。また、機転が利く上に演技力に長けるなど、万事に優れた才能の持ち主。 表向きは従順な家政婦を装っているが、その実態は「13年前に失った全てのものを奪い返す」ため御手洗家に近づき、そこから事件の真相を密かに探っている。派遣されて間もなく真希子の「2階に上がってはいけない」という言いつけを破り解雇されるが、後に復職する。その矢先、些細なことから希一に素性を見破られ、一時窮地に追い込まれるが、衝突の末に彼を協力者として懐柔する。 普段はマジメで落ち着いた振る舞いをしているが、実際はかなり勝気な性格。また、学生時代は眼鏡をかけていたが、現在は変装のためコンタクトレンズを着用している。 村田 柚子(むらた ゆず) / 御手洗 柚子(みたらい ゆず)<旧名> 杏子の妹。21→22歳。女子大生。姉とアパートで2人暮らしをしており、学業の傍らアルバイトをしている。 容姿は母親によく似ている。気弱な小心者だが、後先を考えない無鉄砲な面がある。当初から姉の潜入捜査には否定的だったが、後に思わぬ形で真二と再会し、そこから秘密裏に御手洗家を詮索していく。 離婚時まだ幼かったため、治との記憶はおぼろげ。希一・真二兄弟のこともあまり快く思っていないが、小学生時代は仲が良かった。 村田 皐月(むらた さつき) / 御手洗 皐月(みたらい さつき)<旧名> 治の前妻。46→47歳。千葉県出身。日本人とドイツ人のハーフ。 才色兼備の持ち主(真希子曰く「根っからのお嬢様」)だったが、若いころから虚弱体質に悩まされていた。離婚してから数年後、極度のストレス状態が続いたことで心身を壊し、さらに部分的な記憶喪失に陥るほど容態が悪化したため入院生活を送っている。
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村田家
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「ほっとけない魔女たち」の記事における「村田家」の解説
村田 和也 演 - 福本伸一 秋代の夫。 村田 香織 演 - 上野優華 秋代の娘。高校1年生。 村田 佑太 演 - 佐野真白 秋代の息子。 村田 里子 演 - 泉晶子(第12話から登場) 和也の母。同居はしておらず実家に住んでいる。
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村田家
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村田秀男(むらたひでお) 元刑事で亜美の父親。ヤクザを拷問して家出した亜美の居場所を聞き出し、菊池島に上陸。義一とカオルに襲われる高久たちを救う。その後、高久たちを兵士として使うため、島民をけしかけて殺人を経験させる。義一たちと対決するが、拉致・監禁される。監禁場所で亜美と再会。亜美に自分の子供を産ませて自分たちだけの王国を作るという夢を実現するため、亜美をレイプしようとする。亜美の激しい抵抗にあい、チェーンソーによって腹部を貫かれた後、カオルが落としたエンジンの下敷きになって圧死する。 村田亜美(むらたあみ) 秀男の娘。家にいるのが嫌で、家出する。駅で声をかけてきた男についていき、麻薬漬けになる。その後、男がヤクザの金を盗もうとした責任を負わされ、菊地島へ流される。義一たちに、豚の皮を顔面に縫い付けられ、監禁される。義一たちが差し入れる人肉料理には手をつけず、虫を食べて生きのびる。カオルにサンタマリアと思われており、無理やり結婚式を挙げられる。また、鬼畜一家が同じ家族から直接的に受けた傷が回復できないという弱点に唯一気付いているが、カオルを失うことを恐れて、言い出せずにいる様子を伺わせている。
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