あ‐ずま〔‐づま〕【×吾妻/×吾×嬬】
あずま〔あづま〕【▽東/×吾妻/×吾×嬬】
読み方:あずま
1 東の方。東方。
「いにしへは相模(さがむ)国足柄の岳坂(やまさか)より東の諸(もろもろ)の県(あがた)はすべて—の国といひき」〈常陸風土記〉
「—の主(あるじ)(=鎌倉幕府ノ将軍)になしきこえてん」〈増鏡・内野の雪〉
「都では芸子と名付け—では踊らぬ時も踊り子のすんとして」〈浄・矢口渡〉
[補説] 日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、碓氷(うすい)峠(景行紀による。古事記では足柄(あしがら)山)から諸国を眺め、犠牲となって投身した妃(きさき)の弟橘媛(おとたちばなひめ)をしのんで「あづまはや」と呼びかけたという地名起源説話がある。また、東国の範囲については、時代・文献により異同が多く、(1)現在の関東地方、(2)三河以東、陸奥(むつ)を含む、(3)伊勢・尾張を含む、などの説がある。
吾妻
吾妻
吾妻
吾妻
吾妻
〒292-0065 千葉県木更津市吾妻
〒286-0018 千葉県成田市吾妻
〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻
〒737-0076 広島県呉市吾妻
吾妻
名字 | 読み方 |
吾妻 | あずま,あづま |
吾妻
姓 | 読み方 |
---|---|
吾妻 | あがつま |
吾妻 | あがづま |
吾妻 | あずま |
吾妻 | あづま |
吾妻 | ごさい |
吾妻 | ごつま |
吾妻 | ごづま |
吾妻 | わがつま |
吾妻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/18 02:43 UTC 版)
吾妻
- (あづま、あずま)
その他
- 艦艇
- 吾妻 (装甲巡洋艦)(あづま) - 大日本帝国海軍の装甲巡洋艦
- 日本人の姓の一つ
- 「あがつま」、「わがつま」などの読みがある。
関連項目
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- 吾妻村 (曖昧さ回避)
- 吾妻町 (曖昧さ回避)
- 吾妻山 (曖昧さ回避)
- 吾妻橋駅 (曖昧さ回避)
- 我妻、新妻 (曖昧さ回避)、吾嬬、吾郷 (曖昧さ回避)、上妻、梓馬、東間 (曖昧さ回避)、東眞、東 (曖昧さ回避)、雷 (曖昧さ回避)(あがつま、あづま、あずま)
- 嬬恋
- 吾妻鏡
吾妻(あずま)
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「左手に告げるなかれ」の記事における「吾妻(あずま)」の解説
マーベラス桜美台の住み込みの管理人。木島祐美子の死体の第一発見者。眉毛が薄く、半分くらい眉墨で書いている。会社勤めをしていた頃、ストレス発散にのんでいたお酒で身体を壊し、女房にも逃げられたことから現在は健康に気を遣っている。木島祐美子には留守中の荷物の番を任されるのにうんざりしていた。
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