各区間の概要
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以下、江府三次道路の各区間について述べる。 江府道路 起点:鳥取県日野郡江府町佐川 終点:鳥取県日野郡江府町武庫 延長:4.2km 2005年度(平成17年度)より事業着手された。 生山道路 起点:鳥取県日野郡日野町福長 終点:鳥取県日野郡日南町霞 延長:4.6km 全線開通日 : 2005年7月26日 開通に伴い、並行していた道路は、2006年(平成18年)3月31日鳥取県告示第233号により、国道の指定から外れ、日野町道・日南町道・鳥取県道223号生山停車場線・岡山県道・鳥取県道8号新見日南線となった。 鍵掛峠道路 起点:広島県庄原市西城町高尾 終点:鳥取県日野郡日南町新屋 延長:12.0 km 2005年度(平成17年度)より事業着手された。 2025年(令和7年)度開通予定。 交通の難所である広島県・鳥取県県境の鍵掛峠のバイパス道路である。 高道路 起点:庄原市高町段 終点:庄原市高町植松 延長:3.0 km 全線開通日 : 2008年3月9日 本道路は一般道路であり、案内標識も青色となっているが、歩行者、自転車、原付は通行不可である。 開通後しばらくは並行している道路も引き続き国道183号であったが、2021年(令和3年)9月24日の広島県告示第880号により、国道の指定から外れ、庄原市道・広島県道232号高停車場線となった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 04:32 UTC 版)
以下、北条湯原道路の各区間について述べる。 北条倉吉道路 起点 : 鳥取県倉吉市和田(倉吉IC) 終点 : 鳥取県東伯郡北栄町弓原(北条IC/JCT) 延長 : 約6.1 km 全線開通日 : 2007年3月10日 総事業費 : 約210億円 主要構造物 : 新よねさと橋195 m、しもつわ橋257 m、他3橋 開通により、並行していた国道313号の旧道は2008年(平成20年)3月31日鳥取県告示第206号により国道の指定から外され、北栄町道1329号北条北線、鳥取県道201号上井北条線、北栄町道1328号北条南線、倉吉市道和田北栄線となった。 2017年度(平成29年度)より山陰道との接続部が事業化された。接続部は北条IC/JCTと弓原ICが設置される。「鳥取県道路の整備に関するプログラム」によれば、北条道路とともに2026年度(令和8年度)の事業完了を目標とされている。 倉吉道路 起点 : 鳥取県倉吉市小鴨(小鴨IC) 終点 : 鳥取県倉吉市和田(倉吉IC) 延長 : 約4.1 km 2005年度(平成17年度)に事業化。倉吉西ICから倉吉ICまでの延長約3.3 kmの区間(Ⅰ期区間)については、2013年(平成25年)6月8日に開通した。 残る小鴨ICから倉吉西ICまでの延長約0.8 kmの区間(Ⅱ期区間)については、「鳥取県道路の整備に関するプログラム」によれば2024年度(令和6年度)の事業完了を目標とされている。 倉吉関金道路 起点 : 鳥取県倉吉市関金町大鳥居 終点 : 鳥取県倉吉市小鴨(小鴨IC) 延長 : 約7.1 km 2011年(平成23年)に事業化。福山ICから小鴨ICまでの延長約3.0 kmの区間(Ⅰ期区間)については、「鳥取県道路の整備に関するプログラム」によれば2027年(令和9年)度の事業完了を目標とされている。 関金町大鳥居 - 関金宿 鳥取県倉吉市関金町大鳥居から同町関金宿を結ぶ区間は事業化されていない。 犬挟峠道路 起点 : 岡山県真庭市蒜山下長田 終点 : 鳥取県倉吉市関金町関金宿 延長 : 約9.0 km 全線開通 : 1997年10月 開通により、並行していた国道313号の旧道である犬挟峠は国道の指定から外され、倉吉市関金町関金宿から同市関金町山口は鳥取県道115号常藤関金線、残りの区間は倉吉市道、真庭市道となった。 一般道路ではあるが、起終点以外は立体交差による接続となっている。一般道路のため案内標識は青色。倉吉市関金町山口の標高313 m地点に道の駅犬挟が設けられている。 蒜山下長田 - 湯原IC 岡山県真庭市蒜山下長田から同市禾津(湯原IC)を結ぶ区間は事業化されていない。 国道313号の一般道路区間を当面活用する方針。地域高規格道路の計画以前に計画され、既に完成している熊居バイパス、湯本バイパス、禾津 - 下湯原バイパスと、2012年(平成24年)度から現道改良として整備が進められている初和下長田道路(約6.2 km)が活用される。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 22:15 UTC 版)
以下、山陰近畿自動車道の各区間について述べる。 鳥取 - 覚寺 鳥取県鳥取市嶋(山陰自動車道 鳥取西IC付近)と同市覚寺を結ぶ約7 kmの区間は事業化されていない(通称 : 南北線)。 2015年(平成27年)度、計画段階評価に向けた調査費が計上された。2018年(平成30年)度より計画段階評価の意見聴取を開始。同年11月には3つのルート案が示され、2019年(令和元年)12月5日に案を一本化。山陰自動車道の鳥取西IC付近から国道9号鳥取バイパス覚寺交差点付近に至る道路を新設し、鳥取バイパス(当面現道活用)を経て福部ICに接続するという方向となった。ICは国体道路交差部、千代水地区、鳥取港手前、鳥取県立中央病院北側、覚寺の計5カ所に設置する計画である。2020年(令和2年)度には都市計画素案のパブリックコメントと公聴会を実施。引き続き都市計画素案の検討が行われている。 覚寺 - 福部 鳥取県鳥取市覚寺と同市福部町湯山(福部IC)を結ぶ約4 kmの区間は事業化されていない。 この区間は鳥取 - 福部間の計画段階評価において国道9号鳥取バイパスによる当面現道活用とされており、自動車専用道路の整備の計画はない。主に覚寺トンネル・湯山トンネルで構成される現道は125cc以下の車両も走行する暫定2車線の一般道路であり、フェンスを隔てて歩道を有する。直線で走行性は良いが中央分離帯はない。 駟馳山バイパス 起点 : 鳥取県岩美郡岩美町本庄(岩美消防署前交差点) 終点 : 鳥取県鳥取市福部町湯山(福部IC) 延長 : 7.7 km(自専道区間 : 6.6 km、連絡道路 : 1.1 km) 全線開通日 : 2014年3月22日 開通により、難所である駟馳山を経由せず通行することが可能となった。並行していた国道9号の旧道は2017年(平成29年)4月1日に国道の指定から外れ、鳥取県道43号鳥取福部線、鳥取県道328号福部岩美線となった。 主な構造物 鳥取砂丘トンネル(全長543 m) 細川トンネル(全長229 m) 駟馳山トンネル(全長950 m) 湯山高架橋(全長218.5 m) 塩見川橋(全長123 m) 岩美大谷橋(全長24 m) 新川橋(全長130 m) 岩美大谷橋(全長24 m) 新川橋(全長130 m) 蒲生川橋(全長185 m) 駟馳山トンネル内ではラジオの再放送が行われている。 NHK第一 NHK第二 山陰放送 NHK-FM FM山陰 1368KHz 1125KHz 1431KHz 85.8MHz 78.8MHz 岩美道路 起点 : 鳥取県岩美郡岩美町陸上(東浜IC) 終点 : 鳥取県岩美郡岩美町本庄(岩美IC) 延長 : 5.7 km 開通日 : 2016年3月26日(岩美IC - 浦富IC) 2009年(平成21年)度より事業着手された。浦富ICから東浜ICの区間については2022年度の開通を予定している。 主な構造物 道竹城トンネル(全長1,187 m) 東浜居組道路 起点 : 兵庫県美方郡新温泉町居組(居組IC) 終点 : 鳥取県岩美郡岩美町陸上(東浜IC) 延長 : 3.5 km 全線開通日 : 2008年11月24日 開通により、難所である七坂八峠を経由せず通行することが可能となった。並行していた国道178号の旧道は国道の指定から外れ、鳥取県道256号陸上岩井線、新温泉町道・岩美町道七坂八峠線、兵庫県道128号居組港居組停車場線となった。 完成2車線であるが、中央分離はセンターポール等による簡易分離である。 主な構造物 七坂トンネル(全長1,821.0 m) 東浜大橋(全長478.5 m) 居組大橋(全長47.4 m) 浜坂道路 浜坂道路II期 起点 : 兵庫県美方郡新温泉町栃谷(新温泉浜坂IC) 終点 : 兵庫県美方郡新温泉町居組(居組IC) 延長 : 7.6 km 2018年(平成30年)度より事業着手された。「兵庫県 社会基盤整備プログラム」によれば、2024~28年度の事業完了を目標、また、兵庫県「道路の整備に関するプログラムについて」によれば2026年度の事業完了を目標とされている。 浜坂道路 起点 : 兵庫県美方郡香美町香住区余部(余部IC) 終点 : 兵庫県美方郡新温泉町栃谷(新温泉浜坂IC) 延長 : 9.8 km 全線開通日 : 2017年11月26日 開通により、並行していた国道178号の旧道は2018年4月1日に道の駅あまるべの北方(民宿旅館 川戸屋の前) - 余部IC間を除き国道の指定から外れ、兵庫県道167号浜坂停車場線、新温泉町道旭町福富線、兵庫県道263号竹田指坑線、新温泉町道二日市久斗線、兵庫県道257号山田新温泉線、兵庫県道261号赤崎久谷停車場線、新温泉町道久谷桃観線、香美町道余部浜坂線、国道178号余部支線となった。 完成2車線であるが、中央分離はセンターポール等による簡易分離である。 主な構造物 大庭トンネル(全長749 m) 二日市トンネル(全長109 m) 対田第3トンネル(全長289 m) 対田第2トンネル(全長78 m) 対田第1トンネル(全長144 m) 久谷第2トンネル(全長197 m) 久谷第1トンネル(全長859 m) 新桃観トンネル(全長2,546 m) あまるべトンネル(全長1,255 m) 大庭大橋(全長193 m) 長谷大橋(全長94 m) 高末橋(全長40 m) 久斗大橋(全長160 m) 瀬間谷大橋(全長90 m) 桃観大橋(全長108 m) アセビ橋(全長24 m) 浜坂道路の各トンネル内ではラジオの再放送が行われている。 NHK第一 朝日放送ラジオ 毎日放送 ラジオ関西 666kHz・1233kHz・1584kHz 1008kHz 1179kHz 1395kHz 余部道路 起点 : 兵庫県美方郡香美町香住区森(香住IC) 終点 : 兵庫県美方郡香美町香住区余部(余部IC) 延長 : 5.3 km 全線開通日 : 2010年12月12日 開通により、並行していた国道178号の旧道は国道の指定から外れ、兵庫県道4号香住村岡線となった。 完成2車線であるが、中央分離はセンターポール等による簡易分離である。 主な構造物 船越トンネル(全長2,983.5 m) 間室トンネル(全長416.0 m) 油良トンネル(全長245.0 m) 中津橋(全長21.0 m) タキ川Aランプ橋(全長24.0 m) ノヲミ谷橋(全長61.5 m) 美の谷橋(全長161.0 m) 平野橋(全長102.0 m) ヨウロ橋(全長174.0 m) 油良高架橋(全長491.7 m) 余部道路の各トンネル内ではラジオの再放送が行われている。 NHK第一 朝日放送ラジオ 毎日放送 ラジオ関西 666kHz・1233kHz・1584kHz 1008kHz 1179kHz 1395kHz 香住道路 起点 : 兵庫県美方郡香美町香住区下岡(佐津IC) 終点 : 兵庫県美方郡香美町香住区森(香住IC) 延長 : 約6.2 km 全線開通日 : 2005年3月27日 開通により、並行していた国道178号の旧道は国道の指定から外れ、兵庫県道256号三川下岡線、香美町道下岡香住線(現:香美町道佐津下岡線)、兵庫県道11号香美久美浜線となった。 佐津IC - 竹野IC 兵庫県香美町香住区下岡(佐津IC)と兵庫県豊岡市竹野町林(竹野IC)を結ぶ約6 kmの区間は事業化されていない。 2016年(平成28年)度より佐津~府県境間で計画段階評価が実施され、2018年3月に対応方針(案)が策定された。「兵庫県 社会基盤整備プログラム」によれば、2024~28年度の事業着手を目標とされている。 竹野道路 起点 : 兵庫県豊岡市新堂(豊岡北IC/JCT) 終点 : 兵庫県豊岡市竹野町林(竹野IC) 延長 : 約4.9 km 2021年度に事業着手された。兵庫県「道路の整備に関するプログラムについて」によれば2030年度の事業完了を目標とされている。 豊岡北IC/JCTで北近畿豊岡自動車道と接続する。 豊岡北IC/JCT - 府県境 兵庫県豊岡市新堂(豊岡北IC/JCT)と府県境を結ぶ約11 kmの区間は事業化されていない。 2016年(平成28年)度より佐津~府県境間で計画段階評価が実施され、2018年3月に対応方針(案)が策定された。「兵庫県 社会基盤整備プログラム」によれば、兵庫県から国へ直轄権限代行での整備を求め、豊岡北~城崎温泉の区間は2019~23年度の事業着手を要望するとされている。 豊岡北IC/JCTで北近畿豊岡自動車道と接続する。 府県境 - 網野 府県境と京都府京丹後市網野町公庄(網野IC)を結ぶ約19 kmの区間は事業化されていない。 2019年6月、京丹後市、宮津市、舞鶴市、与謝野町、伊根町による丹後・地域高規格道路推進協議会は、京丹後市の市民アンケートを経て地元希望ルート案を決定し、国土交通省、京都府へ要望を提出した。 網野 - 峰山 京都府京丹後市網野町公庄(網野IC)から同市峰山町新町(大宮峰山IC)を結ぶ約7.6 kmの区間は事業化されていない。 2005年(平成17年)に調査区間として指定されており、隣接する大宮峰山道路と共に計画段階評価が実施された。 大宮峰山道路 起点 : 京都府京丹後市峰山町新町(大宮峰山IC) 終点 : 京都府京丹後市大宮町森本(京丹後大宮IC) 延長 : 5.0 km 2015年(平成27年)度より事業着手された。国土交通省による直轄権限代行として事業化。 野田川大宮道路 起点 : 京都府宮津市須津(与謝天橋立IC) 終点 : 京都府京丹後市大宮町森本(京丹後大宮IC) 延長 : 4.3 km 全線開通日 : 2016年10月30日 事業主体を京都府、受託施工を京都府道路公社として事業化。 宮津与謝道路 起点 : 京都府宮津市喜多(宮津天橋立IC) 終点 : 京都府宮津市須津(与謝天橋立IC) 延長 : 6.4 km 全線開通日 : 2011年3月12日 宮津天橋立ICで京都縦貫自動車道(綾部宮津道路)と接続する。 なお、事業名は「宮津野田川道路」となっていたが、京都府では事業中より通称名として「宮津与謝道路」と呼称してきた。地元では「よさ」が訛った「よざ」と発音されることも多く、当道路名も同様の呼称が正式に採用されているが、伝統的な呼称は「よさ」である。与謝について、由来や成立の詳細は与謝郡を参照のこと。 主な構造物 延長6.4 kmのうち、トンネルが約4.2 km、橋梁が約0.7 km(計 約5.0 km)を占めている。 大師山トンネル - 全長 570 m 地蔵トンネル - 全長 3,660 m 京都縦貫自動車道綾部宮津道路の大江山トンネルを抜き、京都府が管理する道路で最長のトンネルである。 石小谷橋 - 全長 174 m 上宮津大橋 - 全長 570 m 京丹後大宮IC~宮津天橋立IC間のトンネル内ではラジオの再放送が行われている。 NHK第一 KBS京都 NHK-FM FM京都 999KHz 1215KHz 86.1MHz 79.8MHz
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 09:27 UTC 版)
以下、山陰自動車道の各区間について述べる。 鳥取西道路(鳥取IC - 青谷IC) 詳細は「鳥取西道路」を参照 青谷・羽合道路(青谷IC - はわいIC) 詳細は「青谷羽合道路」を参照 北条道路(はわいIC - 大栄東伯IC) 詳細は「北条道路」を参照 2017年度(平成29年度)より事業着手された。2026年度(令和8年度)開通予定。 東伯・中山道路(大栄東伯IC - 赤碕中山IC) 起点 : 鳥取県東伯郡琴浦町槻下(大栄東伯IC) 終点 : 鳥取県西伯郡大山町八重(赤碕中山IC) 延長 : 12.0 km 全線開通日 : 2011年2月27日 中山・名和道路(赤碕中山IC - 下市接続点) 起点 : 鳥取県西伯郡大山町八重(赤碕中山IC) 終点 : 鳥取県西伯郡大山町下市(名和・淀江道路接続点) 延長 : 4.3 km 全線開通日 : 2013年12月21日 名和・淀江道路(下市接続点 - 淀江IC) 起点 : 鳥取県西伯郡大山町下市(中山・名和道路接続点) 終点 : 鳥取県西伯郡大山町安原(淀江IC) 延長 : 12.1 km 全線開通日 : 2013年12月21日 米子道路(淀江IC - 米子西IC) 起点 : 鳥取県西伯郡大山町安原(淀江IC) 終点 : 鳥取県米子市陰田町(米子西IC) 延長 : 13.6 km 全線開通日 : 1998年3月20日 米子東ICから米子西ICの区間は、山陰自動車道の計画策定より前である1972年(昭和47年)より一般国道9号のバイパス道路として事業着手された道路であり、設計基準も一般の自動車専用道路並みとなっているほか、米子大橋から米子中ICにかけての上り線脇にはフェンスを隔てて歩道が設けられている箇所がある。一方、淀江ICから米子東ICの区間は、当初から山陰自動車道に並行する自動車専用道路として日本道路公団(現・NEXCO西日本)が整備・管理する有料道路であったが、民営化から半年後の2006年(平成18年)4月1日より無料開放され、現在は米子道路は全区間、国土交通省の管理となっている。 米子自動車道との連結は、現在松江方面と岡山方面のみジャンクション(米子JCT)で連結しており、鳥取方面とは平面交差点で接続している。2005年(平成17年)8月4日に松江方面→岡山方面(Bランプ)が、2006年(平成18年)8月11日に岡山方面→松江方面(Cランプ)が開通した。 安来道路(米子西IC - 東出雲IC) 起点 : 鳥取県米子市陰田町(米子西IC) 終点 : 島根県松江市東出雲町意宇南二丁目(東出雲IC) 延長 : 19.1 km 全線開通日 : 2001年3月24日 松江道路(東出雲IC - 松江玉造IC) 起点 : 島根県松江市東出雲町意宇南二丁目(東出雲IC) 終点 : 島根県松江市玉湯町湯町(玉湯バイパス西側終点) 延長 : 13.7 km(自専道区間 : 9.8 km、ランプ部 : 1.1 km、玉湯工区 : 2.8 km) 全線開通日 : 2001年3月24日 一般道路部である玉湯工区については「玉湯バイパス」を参照 山陰自動車道の計画策定より前である1972年(昭和47年)より一般国道9号のバイパス道路として事業着手された道路であり、後に途中の東出雲ICから松江玉造ICまでの9.8 kmが山陰自動車道に並行する自動車専用道路に組み込まれた。松江玉造IC以西の区間は玉湯工区として引き続き一般道路として整備され、現道は島根県および松江市へ移管された。 山陰自動車道 / 松江自動車道(松江玉造IC - 宍道JCT) 起点 : 島根県松江市玉湯町布志名(松江玉造IC) 終点 : 島根県松江市宍道町伊志見(宍道JCT) 延長 : 15.7 km 全線開通日 : 2003年3月16日 山陰自動車道(宍道JCT - 出雲IC) 起点 : 島根県松江市宍道町伊志見(宍道JCT) 終点 : 島根県出雲市知井宮町(出雲IC) 延長 : 18.2 km 全線開通日 : 2009年11月28日 出雲・湖陵道路(出雲IC - 湖陵IC) 起点 : 島根県出雲市知井宮町(出雲IC) 終点 : 島根県出雲市湖陵町三部(湖陵IC) 延長 : 4.4 km 2008年度(平成20年度)より事業着手された。2024年度(令和6年度)開通予定。 湖陵・多伎道路(湖陵IC - 出雲多伎IC) 起点 : 島根県出雲市湖陵町三部(湖陵IC) 終点 : 島根県出雲市多伎町久村(出雲多伎IC) 延長 : 4.5 km 2012年度(平成24年度)より事業着手された。2024年度(令和6年度)開通予定。 多伎・朝山道路(出雲多伎IC - 大田朝山IC) 起点 : 島根県出雲市多伎町久村(出雲多伎IC) 終点 : 島根県大田市朝山町朝倉(大田朝山IC) 延長 : 9.0 km 全線開通日 : 2019年3月17日 朝山・大田道路(大田朝山IC - 大田中央・三瓶山IC) 起点 : 島根県大田市朝山町朝倉(大田朝山IC) 終点 : 島根県大田市久手町刺鹿(大田中央・三瓶山IC) 延長 : 6.3 km 全線開通日 : 2018年3月18日 大田・静間道路(大田中央・三瓶山IC - 静間IC) 起点 : 島根県大田市久手町刺鹿(大田中央・三瓶山IC) 終点 : 島根県大田市静間町(静間IC) 延長 : 5.0 km 2012年度(平成24年度)より事業着手された。2023年度(令和5年度)開通予定。 静間・仁摩道路(静間IC - 仁摩・石見銀山IC) 起点 : 島根県大田市静間町(静間IC) 終点 : 島根県大田市仁摩町大国(仁摩・石見銀山IC) 延長 : 7.9 km 2008年度(平成20年度)より事業着手された。2023年度(令和5年度)開通予定。 仁摩・温泉津道路(仁摩・石見銀山IC - 石見福光IC) 詳細は「仁摩温泉津道路」を参照 福光・浅利道路(石見福光IC - 浅利IC) 起点 : 島根県大田市温泉津町福光(石見福光IC) 終点 : 島根県江津市松川町上河戸(浅利IC) 延長 : 6.5 km 2018年度(平成30年度)より事業着手された。 浅利IC - 江津IC 計画区間。当面の間、島根県道302号浅利渡津線および国道9号江津バイパスの現道を活用する予定となっている。 江津道路(江津IC - 浜田JCT) 詳細は「江津道路」を参照 浜田自動車道(浜田JCT - 浜田IC) 詳細は「浜田自動車道」を参照 浜田道路(浜田IC - 原井IC) 詳細は「浜田道路」を参照 浜田・三隅道路(原井IC - 石見三隅IC) 詳細は「浜田三隅道路」を参照 三隅・益田道路(石見三隅IC - 遠田IC) 起点 : 島根県浜田市三隅町三隅(石見三隅IC) 終点 : 島根県益田市遠田町(遠田IC) 延長 : 15.2 km 2012年度(平成24年度)より事業着手された。2025年度(令和7年度)開通予定。 益田道路(遠田IC - 須子IC) 詳細は「益田道路」を参照 益田西道路(須子IC - 戸田IC) 起点 : 島根県益田市戸田町(戸田IC) 終点 : 島根県益田市飯田町(須子IC) 延長 : 9.1 km 2020年度(令和2年度)より事業着手された。 益田・田万川道路(戸田IC - 田万川IC) 起点 : 山口県萩市下田万(田万川IC) 終点 : 島根県益田市戸田町(戸田IC) 延長 : 7.1 km 2021年度(令和3年度)より事業着手された。 田万川IC - 木与東IC 計画区間。 木与防災(木与東IC - 木与西IC) 起点 : 山口県阿武郡阿武町木与(木与西IC) 終点 : 山口県阿武郡阿武町宇田(木与東IC) 延長 : 5.1 km 2017年度(平成29年度)より事業着手された。 木与西IC - 大井IC 計画区間。 大井・萩道路(大井IC - 萩IC) 起点 : 山口県萩市椿(萩IC) 終点 : 山口県萩市大井(大井IC) 延長 : 11.1 km 2021年度(令和3年度)より事業着手された。 萩・三隅道路(萩IC - 三隅IC) 詳細は「萩・三隅道路」を参照 三隅IC - 長門湯本温泉IC 計画区間(計画段階評価手続き中)。 長門・俵山道路(長門湯本温泉IC - 俵山北IC) 詳細は「長門・俵山道路」を参照 俵山・豊田道路(俵山北IC - 豊田IC) 起点 : 山口県下関市豊田町八道(豊田IC) 終点 : 山口県長門市俵山小原(俵山北IC) 延長 : 13.9 km 2016年度(平成28年度)より事業着手された。 豊田IC - 小月IC付近 計画区間。
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