wrestling
「wrestling」の意味・「wrestling」とは
「wrestling」は、日本語で「レスリング」または「格闘技」を意味する英語の単語である。2人の対戦者が力を競い合い、相手を倒すことを目指すスポーツである。レスリングはオリンピックの正式種目であり、世界各地で行われている。また、プロレスというエンターテイメント性の強い形態も存在する。「wrestling」の発音・読み方
「wrestling」の発音は、IPA表記では/'rɛslɪŋ/となる。カタカナ表記では「レスリング」と読む。日本人が発音する際は「レスリング」が近い。また、この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「wrestling」の定義を英語で解説
「Wrestling」 is a sport or activity of grappling with an opponent and trying to throw or hold them down on the ground, typically according to a code of rules. It is also a form of entertainment where wrestling techniques are combined with theatrical performance.「wrestling」の類語
「wrestling」の類語としては、「grappling」、「combat」、「fighting」などがある。これらは全て対戦者同士が力を競い合う格闘技を指す言葉である。「wrestling」に関連する用語・表現
「wrestling」に関連する用語としては、「sumo」、「judo」、「boxing」などがある。これらは全て対戦者同士が力を競い合う格闘技を指す言葉である。「wrestling」の例文
以下に、「wrestling」を用いた例文を10個示す。 1. He is a professional wrestling champion.(彼はプロのレスリングチャンピオンである。)2. She is training hard for the wrestling match.(彼女はレスリングの試合のために一生懸命トレーニングしている。)
3. The wrestling tournament will be held next week.(レスリングの大会は来週開催される。)
4. He has a passion for wrestling since his childhood.(彼は子供の頃からレスリングに情熱を注いでいる。)
5. Wrestling is a popular sport in many countries.(レスリングは多くの国で人気のスポーツである。)
6. He is watching a wrestling match on TV.(彼はテレビでレスリングの試合を観戦している。)
7. The wrestling team is practicing for the upcoming competition.(レスリングチームは今後の競技会のために練習している。)
8. He is a wrestling coach at a local high school.(彼は地元の高校のレスリングのコーチである。)
9. The wrestling match ended in a draw.(レスリングの試合は引き分けに終わった。)
10. She is a fan of professional wrestling.(彼女はプロレスのファンである。)
レスリング【wrestling】
レスリング
歴史と概要
敵と格闘するという人間の本能を競技化したレスリングは、人類最古のスポーツともいわれ、紀元前数千年に描かれた壁画にも登場しているほどです。古代オリンピアでも、神殿の前で行なわれるメイン種目として実施されたといわれ、誰もが熱狂するスポーツだったことがうかがえます。
1896年の第1回近代オリンピックでも実施され、ルールはグレコローマン。体重区分はなく無差別、時間無制限で行なわれました。
グレコローマンは、相手の下半身への攻撃や自分の下半身を使っての攻撃・防御が禁止され、上半身のみの攻防スタイル。欧州で広まり、19世紀末に英国を経由して米国へと渡った後、全身を使っての攻防であるフリースタイルが誕生しました。現在は、この2スタイルが世界中に広まっており、オリンピックでも実施されています。
1924年、米国在住の内藤克俊が日本人として初めてパリ五輪フリースタイル・フェザー級に出場し銅メダルを獲得しましたが、日本に最初にもちこまれたのは1930年ごろ、早大柔道部が米国遠征した際にレスリングに接し、帰国後、八田一朗が競技として確立したことから始まります。1932年、日本レスリング協会の前身である大日本レスリング協会が発足し、同年のロサンゼルス五輪に選手を派遣しました。
戦後初参加となった1952年ヘルシンキ五輪でフリースタイル・バンタム級に出場した石井庄八があらゆる種目の中で唯一の金メダルを獲得。以後、1988年ソウル五輪までに20個の金メダルを取り、世界選手権を合わせるとのべ45人の世界一を輩出。世界有数のレスリング王国に成長しました。
以後、前回の2000年シドニー五輪までメダルを獲得した伝統があり、また世界でもいち早く取り組んだ女子部門では世界のトップをキープ。2004年アテネ五輪でも金メダル獲得に期待が寄せられています。
世界では、ロシアほか旧ソ連諸国、米国、イラン(男子のみ)、ポーランド、キューバなどがトップクラス。アジアではイランのほか韓国、カザフスタンが強く、日本(男子)の奮起が望まれます。
用具とルール
試合は厚さ4~6センチのマットの上で行ないます。直径7メートルの円と、その外側の幅1メートルの赤色のライン(パシビティゾーン)が試合場です。
グレコローマン、フリースタイルともにあらゆる打撃が禁止され、相手を組み伏せて両肩をマットにつける(フォール)ことで勝敗が決まります。また、立ち技、寝技などの技の難易度に応じて、1、2、3、5点のポイントが与えられます。ポイントになる主な技には、背後に回り込んで相手をマットの上に腹這いにする(1点)、腹這いの相手の肩を90度以上ローリング(回転)させる(2点)、などがあります。立ち技での投げや、寝技から相手の体をリフトアップ(完全に持ち上げ)する技は、3点または5点の大技です。10点差がついた時点でテクニカル・フォールとなります。制限時間(現在は3分×2ピリオド、延長3分)内に決着がつかない場合、このポイントの多寡で勝敗が決まります。
女子は1980年代にフランスや北欧でスタート。1987年に第1回世界選手権が開催されて世界に広まりました。2004年アテネ五輪からは正式種目として実施されますが、こちらはフリースタイルのみで、グレコローマンはありません。
階級は男子が55、60、66、74、84、96、120kg級の7階級、女子が48、51、55、59、63、67、72kg級の7階級。
レスリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/02 09:33 UTC 版)
レスリング(英: wrestling)は、ヨーロッパが発祥の格闘技。徒手で組み合い、投げるなどで相手を倒すことを主眼とする。日本語のカタカナ語としては後述の「アマチュアレスリング」を示す言葉として使われる。英語のwrestlingも「アマチュアレスリング」も意味するが、格闘技一般の意味や格闘技を示す接尾語としても使われる。
- 1 レスリングとは
- 2 レスリングの概要
レスリング
「レスリング」の例文・使い方・用例・文例
- ボブはレスリングの試合を観るのが大好きだ
- 女性はレスリングは好まないが男性はふつうに好きだ。
- 喫茶店に入ったら、二人に青年がテレビでレスリングの試合を見ていた。
- 喫茶店に入ったら、2人の青年がテレビでレスリングの試合を見ていた。
- 田中と佐藤のレスリングの試合は引き分けになった.
- ボクシングまたはレスリングの試合
- レスリングの動き
- レスラーがタックルするか、転ばすことを禁じられるあるいは、ウエストより下でのホールドの使用が禁じられる使用が禁じられるレスリングのスタイル
- 金のためのレスリング
- 日本版のレスリング
- レスリングで使われるホールド
- 相手選手の身体を腕でしっかりかためるレスリングのホールド
- 腕がが相手の腕の下で後ろからまわされ、手が首の後部に圧力を加えるいくつかのレスリングののホールドの総称
- レスリングで、相手の腕の下に両腕を入れて首の後ろに圧力をかけるレスリングのホールド(アマチュアでは反則技)
- レスリングで、相手の腕の下に片腕を入れて首の後ろに圧力をかけるレスリングのホールド
- 相手選手の腕を背中でひねるレスリングのホールド
- 相手の頭部を、曲げた腕と身体の側面で締めあげるレスリングのホールド
- 相手の腕を首の前で交差させ、気管に圧力を与えるようなレスリングのホールド
- 相手の身体の一部をねじるか、圧迫するレスリングのホールド
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