フェラーリとは? わかりやすく解説

フェラーリ

英語 FERRARI

レース界の名門呼ばれるイタリアメーカー1920年代アルファロメオの元ワークスドライバーで、引退後チーム監督務めたエンツォ・フェラーリ40年設立第2次世界大戦後、自らの名前で高級スポーツカー市販乗り出したのも、レース活動資金づくりのためというから、そのレースへの情熱うかがえる。F1には世界選手権スタートした50年からこれまで1シーズン欠かさず出場51年初優勝から2002年末まで161勝をあげ、獲得したタイトルドライバー部門コンストラクター部門ともに12回ずっと最多を誇る。一方スポーツカーレースにおいても、47年デビューから73年シーズン終了後撤退するまで、世界選手権では14個のタイトル獲得しルマンでも9勝をあげた。74年以降ワークスとしてのレース活動はF1に限定されているが、プライベートチームによる最近レース活動目を向けると、90年代中盤にはレーシングスポーツカーの333SPが耐久レース(とくにアメリカ国内)で活躍し、現在は市販スポーツカー550マラネロGT選手権出場して好成績残している。また、市販スポーツカーによるワンメイクレース行われている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

フェラーリ

名前 Ferrari; Ferari

フェラーリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 05:37 UTC 版)

フェラーリ (Ferrari N.V. ) は、イタリアエミリア=ロマーニャ州モデナ県マラネッロに本社を置く自動車メーカー




「フェラーリ」の続きの解説一覧

フェラーリ(2010年 - 2014年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 14:07 UTC 版)

パット・フライ」の記事における「フェラーリ(2010年 - 2014年)」の解説

2010年7月よりフェラーリへ移籍しテクニカルディレクターアルド・コスタの元でアシスタント・テクニカルディレクターとして働く。ライバルチーム間で上級エンジニア移籍する場合最新情報流出を防ぐために「ガーデニング休暇」と呼ばれる休職間を置くことが多くフライ速やかな移籍は珍しいケースだった。 2011年1月より、クリス・ダイアーに替わりレースエンジニアリングディレクターを兼務した。 2011年5月コスタテクニカルディレクター辞職しフライ開発責任者地位を継ぐことになった技術部再編により、フライシャーシ部門ディレクター (Director for the Chassis) と呼ばれる2014年12月、フェラーリチームを離脱

※この「フェラーリ(2010年 - 2014年)」の解説は、「パット・フライ」の解説の一部です。
「フェラーリ(2010年 - 2014年)」を含む「パット・フライ」の記事については、「パット・フライ」の概要を参照ください。

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