技術部
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司馬 令士(しば れいじ) 声 - 杉田智和 技師長。19歳。神山とは兵学校時代からの付き合いであり、親友かつライバルという間柄。 各種兵装の開発やメンテナンスを担当。大帝国劇場の大道具係も兼任している。やや軽薄で女好きな性格。 「霊子戦闘機に乗って人々を守りたい」という思いから兵学校に入ったが、操縦に必要な霊力がなかったため技師に転身した。当時は夢破れて荒れていたが、「親友」から激されたことで奮起し、「霊力がなくても動く戦闘機を開発する」という目標を見出す。 『The Animation』ではコメディリリーフ的な役回りが多く、入浴中に花組に裸体を見られ悲鳴を上げる、独断で自作のメカとともに花組の援護に駆け付ける、神山とさくらたちのデートを監視するために花組や月組を巻き込んで暴走するなどし、そのたびにすみれの制裁を受ける。
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技術部
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「GUNSLINGER GIRL」の記事における「技術部」の解説
義体への改造、メンテナンス、技術開発を担当する。ほとんどが医師・医学博士である。 アダーモ・ベリサリオ (Adamo Belisario) 声 - 山崎たくみ / 真殿光昭 義体の条件付けを担当する。技術部の中心的な人物。4つの博士号を持っている。ラ・サピエンツァ大学で研究を行なっていた時に、ブルーパージの一つとしてテロ容疑で公職を追われ、公社にたどり着いた。 複数の博士号を持ちながら「人間の心」に対しての疑問が消える事はなく、その研究姿勢は「蛇」のようだと評された。 フェルナンド・ビアンキ (Fernando Bianchi) 声 - 真殿光昭 義体の精神面のカウンセリングを担当する。マルコーやパトリツィアの古くからの友人で、怪我により辞職して無職になっていたマルコーを自らの職場である福祉公社に引き入れた。 マルチェロ・ジリアーニ (Marcello Giliani) 義体の義肢開発を担当する。物語の当初は冷徹にクラエスを単に試験体として扱っていたが、社会福祉公社の最後の攻防では、戦闘力を持たない技術部員には福祉公社からの避難を勧告されていたが、帰還してきた義体を治療する者がいなくなるとして公社に留まる。エピローグでは、社会福祉公社の解体で元職復帰の道も用意されていたが公社に残り、クラエスを使った義体開発を継続していた。 マリアンナ (Marianna) ソバカスの女性。脳機能マッピングを専門とする。 ルイ・デュヴァリエ (Luis Duvalier) 義体の外見デザインを担当する。 ベルゴンツィ (Bergonzi) 声 - なし / 鈴木正和 人工循環器の研究を専門とする。公社を包囲した連隊から戦闘能力を喪失したクラエスを自らの身体を盾として守るべくクラエスに走り寄る。徴兵されていた経験を持つ。 ドナート (Donato) 声 - 広瀬正志 / 同左 義体の手術を執刀する医師。
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技術部
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1919年(大正8年)8月6日、陸軍技術将校令(大正8年8月6日勅令第368号)が制定施行され、陸軍将校(歩兵・騎兵・砲兵・工兵・輜重兵・航空兵科に属している兵科将校)のなかで、技術を掌る部門にある者を「技術将校」という分類とした。技術将校は主に一般大学の工学部又は理学部出身の学士から補充することが予定された(当時の陸軍補充令)。1940年9月15日には、これらは独立した各部の一つとして「技術部」となった。 創設当時の技術部は、兵技と航技(航空技術)とに分かれていて、将校・下士官の官名も「陸軍○○中将」ないし「陸軍○○伍長」(○○には兵技又は航技が入る)とされた(昭和15年9月13日勅令第580号)。また、兵については、従来の「工機兵」が「技術部兵」と改称され、「工機兵たる歩兵」は「技術部兵」に転じることとなった。技術部兵も将校・下士官同様に「陸軍○○兵長」から「陸軍○○二等兵」(○○には兵技又は航技が入る)という名称となった(昭和15年9月13日勅令第581号)。 航技将兵は黄色の定色の山型胸章に加え、襟部に航技を示す鳥の翼を象った航技特別章を着用してこれを区別し(昭和15年制式。後述の昭和19年の兵技との一本化に於いて廃止)、昭和18年制式期は航空胸章を着用した。 昭和19年8月10日に、階級名上の兵技・航技の分類を改め単に「陸軍技術中将」から「陸軍技術二等兵」とした(昭和19年7月10日勅令第448号)。
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