し‐しょう〔‐シヤウ〕【刺傷】
し‐しょう【刺衝】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【史生】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【司掌】
し‐しょう〔‐セウ〕【×嗤笑】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四声】
読み方:ししょう
⇒しせい(四声)
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四姓】
読み方:ししょう
⇒しせい(四姓)
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四生】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四▽聖】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四象】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【四障】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【市章】
読み方:ししょう
その市のシンボルマーク。
し‐しょう〔‐シヤウ〕【師匠】
し‐しょう【師承】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【志尚】
し‐しょう【支証】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【支障】
じ‐しょう〔‐シヤウ〕【次将】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【死傷】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【死生】
読み方:ししょう
「しせい(死生)」に同じ。
し‐しょう〔‐シヤウ〕【私傷】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【私×娼】
し‐しょう〔‐セウ〕【私消】
し‐しょう〔‐セウ〕【×翅×鞘】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【視唱】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【視床】
し‐しょう〔‐シヤウ〕【詞章】
し‐しょう〔‐セウ〕【詩抄/詩×鈔】
師匠(ししやう)
読み方:ししょう
- 『色道大鑑』に曰く『太鼓・太鼓持の下略なり。大鼓もちといふは傾城買の客に付従ふ者をいふ。此名目のおこりは紀州雑賀(さいが)踊よりはじまる。鐘をもちたる者は首にかけてをどる。其中にかねを持たぬものに、太鼓を持たす也。是によつて此名目とす。』又『洞房語園異本考異(どうばうごゑんいほんかうい)』に曰く『後世牽頭(たいこもち)と書て用ゆるは、例の好事也。往古より本説の如く、太鼓持なる事明らか也。夫に対して、放蕩者を鉦打と云たりと見へたり。近世芸なくして伽となるものを、野太鼓といへるは賎しめたる言葉と聞ゆ。当世は男女の芸者といふ者出来て、客と遊女の伽をなす事猶太鼓にひとし。』古来吉原遊廓以外の幇間を凡て野だいこと称して軽蔑する習慣あり、然れども其の素質必ずしも低下するものに非ず。芳町魚八、南地長寿の如き現に識見一世に卓越する者あり、力めて愚を装ふ、愚甚しければ即ち愛せられ、然らざれば忽ち疎んぜらる、又一種の売笑夫なり。昔は妓の取持ちを以て重大任務と為したれども、今は易々諾々たるを以て更に其の必要を感ぜず収入大いに減ず。為めに新たに見番に属し制を設けて祝儀を徴する事なほ一般妓流の如し。蓋し資本主義社会に於ける逃避者の余類にして通人の行き止りなり。故安成貞雄氏の如き曾て自ら高等幇間と称したる事あり。男芸者。大阪にては単に『芸者』と呼ぶ事あり。
私娼
読み方:ししょう
- 私娼の名称、種類は多種多様で且つ地方的にも色々異つてゐるが概括名称の者には「高等内侍」と呼ぶ特種な売笑婦があり。彼等は主に秘密な素人家に於て笑ひを売るものである「銘酒屋女」は私娼窟で稼ぐ女のこと「チヤブ屋女」と同じである。之に「デカタ」と「主人デカタ」の別があり、デカタは抱へ女が働くもので、主人デカタは主人自らが稼ぐのである。「瞹昧屋女」「酌婦」などは小料理屋の給仕女を表面の業としてゐる私娼である。街路を歩いて客を物色するものを「引つ張」「連込」といふ、即ち「街娼」で、昔の「夜鷹」今の「ストリートガール」がそれである。新しい種類のもので私娼に準ずる物として現今呼ばれてゐるのに、「タツチングガール」「ステツキガール」「円タクガール」「スピーキングガール」等がある。
- 夜鷹、総嫁などの同類項、辻に立ちて客を引く女の義。
分類 花柳界
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「ししょう」の例文・使い方・用例・文例
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