2016-08-06 (Sat)
お世話になる旅館は銀山温泉では珍しいわずか8室だけのデザイナーズ旅館。
予約したときは全く知りませんでしたが、旅館藤屋には改装(2006年)されるまで
有名なアメリカ人の女将がいて、テレビにも良く出ていたそうです。
改装が「銀山温泉のひなびた風景とマッチしていない」とか「以前の方がよかった」
等の声もあって、それも原因で帰国してしまったという噂もある様です。
今は経営が変わってしまい、名物女将もいなくなってしまいましたが
今でも旅館藤屋は銀山温泉のデザイナーズ旅館として存在感があります。
軍団の個人的意見としては街並みからそれほど浮いてる感はないと思いました。
温泉街の中には普通のコンクリートの建物もあるので、それよりはよっぽどマシです。
【ロビー】
1階にあるロビーは広くて吹き抜けになっているので開放感抜群です。
正面が受付のカウンターで、右側には喫煙のできるスペースがあります。
特殊なステンドグラスと簀虫籠(すむしこ)、越前の和紙を重ね合わせた空間です。
【2階】
この旅館を設計したのは「和の大家」といわれる世界的建築家の隅研吾氏で
ホテルはもちろん美術館など色々な建物を設計をしている有名な建築士だそうです。
【部屋の入口】
とにかく今迄お目にかかった事のない建物で、入口の扉はもはや壁と同化しています。
「どこだぁどこだぁ入口はどこだぁ?」 キョロ(((゚ー゚*) (*゚ー゚)))キョロ
【Aタイプ 客室200】
頼んだプランはお部屋がお任せで通常はCタイプですが
結婚30周年という事を伝えておいたらお祝いで部屋をグレードアップしてくれました。
壁紙や障子が手漉き和紙で、今まで経験したことのない雰囲気です。
4畳の畳のスペースがあり、窓からは銀山温泉の街並みを見る事が出来ます。
居室はテーブルがあるだけのシンプルなものです。
照明は天井に埋め込まれています。
右側の扉がトイレです。
ベッドの奥が部屋のお風呂ですが、扉も何にもありません。
間接照明の使い方が上手で、いい雰囲気です。
お風呂には大きなシャワーもついていましたが使いませんでした。
ベッドの枕のすぐ近くに洗面所があるという大胆さ、ぶら下がっている四角い物は鏡であります。
藤屋のお風呂はプライベート温泉という事ですべて貸切風呂になっています。
どのお風呂にも大小のタオルが置かれているので、手ぶらでお風呂に行けます。
貸切風呂は1階に4か所と3階に1か所有り、3階の半露天風呂は予約が必要ですが
1階のお風呂は空いていたらいつでも入って良く、中からカギをかけるシステムです。
軍団、頑張って全部入りましたよ。 --(*^ 0 ^A ---温泉
【半露天風呂】
このお風呂が一番人気という事で、予約制になっていました。
着いた時間が空いていたので、明るいうちに入りましたがそれほど景色はあまり良くありません。
格子を動かす事ができるので、大きな空間を作る事が出来ます。
【地下のお風呂】
このお風呂は改装前にあった場所に新たにお風呂を造った為に地下にあります。
【竹のお風呂】
壁が一面竹におおわれているお風呂です。湯口も竹でおしゃれです。
【ひばのお風呂】
浴槽、側壁、床、洗面台と全て青森ヒバで造られています。
青森ヒバは抗菌、防虫、脱臭、精神安定作用があるそうです。
【石のお風呂】
良く解りませんが「総山西黒造り」というお風呂で、お風呂も壁もまっくろくろすけ。
このお風呂が一番広かった気がします。
泉質:含食塩硫化水素泉 60.3℃ pH 6.6 加温、加水有り
浴用効能:火傷、慢性皮膚病、婦人科疾患、リウマチ性疾患、神経痛、痔疾、切傷等
飲用効能:貧血、慢性便秘、糖尿病、高血圧症、胃腸病、肥満症、 胃酸減少病等
色々なデザイナーズ旅館に泊まってきましたが、ここは半端じゃない。
とにかく余分なものが何もなく、旅館という雰囲気が感じられない。
テレビもタブレットみたいなちっちぇやつがあるだけです。
軍団は旅行先ではテレビを見ないのでいいですが、見る方には厳しいかも。
非日常を感じさせてくれるというコンセプトを貫いている旅館だと思いました。
次回は藤屋の食事で夕食は「藤屋 嬉/うれし懐石」という料理です。
リーズナブルな少し量が少ないプランでしたが、満足出来る夕食でした。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
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o(^∇^)oワーイ♪ o(^∇^)oワーイ♪
予約したときは全く知りませんでしたが、旅館藤屋には改装(2006年)されるまで
有名なアメリカ人の女将がいて、テレビにも良く出ていたそうです。
改装が「銀山温泉のひなびた風景とマッチしていない」とか「以前の方がよかった」
等の声もあって、それも原因で帰国してしまったという噂もある様です。
今は経営が変わってしまい、名物女将もいなくなってしまいましたが
今でも旅館藤屋は銀山温泉のデザイナーズ旅館として存在感があります。
軍団の個人的意見としては街並みからそれほど浮いてる感はないと思いました。
温泉街の中には普通のコンクリートの建物もあるので、それよりはよっぽどマシです。
【ロビー】
1階にあるロビーは広くて吹き抜けになっているので開放感抜群です。
正面が受付のカウンターで、右側には喫煙のできるスペースがあります。
特殊なステンドグラスと簀虫籠(すむしこ)、越前の和紙を重ね合わせた空間です。
【2階】
この旅館を設計したのは「和の大家」といわれる世界的建築家の隅研吾氏で
ホテルはもちろん美術館など色々な建物を設計をしている有名な建築士だそうです。
【部屋の入口】
とにかく今迄お目にかかった事のない建物で、入口の扉はもはや壁と同化しています。
「どこだぁどこだぁ入口はどこだぁ?」 キョロ(((゚ー゚*) (*゚ー゚)))キョロ
【Aタイプ 客室200】
頼んだプランはお部屋がお任せで通常はCタイプですが
結婚30周年という事を伝えておいたらお祝いで部屋をグレードアップしてくれました。
壁紙や障子が手漉き和紙で、今まで経験したことのない雰囲気です。
4畳の畳のスペースがあり、窓からは銀山温泉の街並みを見る事が出来ます。
居室はテーブルがあるだけのシンプルなものです。
照明は天井に埋め込まれています。
右側の扉がトイレです。
ベッドの奥が部屋のお風呂ですが、扉も何にもありません。
間接照明の使い方が上手で、いい雰囲気です。
お風呂には大きなシャワーもついていましたが使いませんでした。
ベッドの枕のすぐ近くに洗面所があるという大胆さ、ぶら下がっている四角い物は鏡であります。
藤屋のお風呂はプライベート温泉という事ですべて貸切風呂になっています。
どのお風呂にも大小のタオルが置かれているので、手ぶらでお風呂に行けます。
貸切風呂は1階に4か所と3階に1か所有り、3階の半露天風呂は予約が必要ですが
1階のお風呂は空いていたらいつでも入って良く、中からカギをかけるシステムです。
軍団、頑張って全部入りましたよ。 --(*^ 0 ^A ---温泉
【半露天風呂】
このお風呂が一番人気という事で、予約制になっていました。
着いた時間が空いていたので、明るいうちに入りましたがそれほど景色はあまり良くありません。
格子を動かす事ができるので、大きな空間を作る事が出来ます。
【地下のお風呂】
このお風呂は改装前にあった場所に新たにお風呂を造った為に地下にあります。
【竹のお風呂】
壁が一面竹におおわれているお風呂です。湯口も竹でおしゃれです。
【ひばのお風呂】
浴槽、側壁、床、洗面台と全て青森ヒバで造られています。
青森ヒバは抗菌、防虫、脱臭、精神安定作用があるそうです。
【石のお風呂】
良く解りませんが「総山西黒造り」というお風呂で、お風呂も壁もまっくろくろすけ。
このお風呂が一番広かった気がします。
泉質:含食塩硫化水素泉 60.3℃ pH 6.6 加温、加水有り
浴用効能:火傷、慢性皮膚病、婦人科疾患、リウマチ性疾患、神経痛、痔疾、切傷等
飲用効能:貧血、慢性便秘、糖尿病、高血圧症、胃腸病、肥満症、 胃酸減少病等
色々なデザイナーズ旅館に泊まってきましたが、ここは半端じゃない。
とにかく余分なものが何もなく、旅館という雰囲気が感じられない。
テレビもタブレットみたいなちっちぇやつがあるだけです。
軍団は旅行先ではテレビを見ないのでいいですが、見る方には厳しいかも。
非日常を感じさせてくれるというコンセプトを貫いている旅館だと思いました。
次回は藤屋の食事で夕食は「藤屋 嬉/うれし懐石」という料理です。
リーズナブルな少し量が少ないプランでしたが、満足出来る夕食でした。
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