iPhoneのスクリーンショットを自動的にメールに投稿するテクニック[IFTTT]
仕事柄、スマートフォンのスクリーンショットをメールで送る場合が良くあります。
ところが、スクリーンショットを撮ってからメールを送るという作業は思った以上に面倒です。
そこで今回はIFTTTというアプリを使ってスクリーンショットをメールに自動的に送るテクニックを紹介します。
ここで紹介する「IFTTT」(IF this then that)とはWEBサービス同士を簡単に連携することができるサービスです。たとえばTwitterにおける自分宛ての投稿を自動的にgmailで受信する、なんてことも簡単に可能です。
IFTTTのiPhoneアプリをインストールすると、WEBサービス同士だけでなく、iPhoneの機能とWEBサービスの連携ということも簡単にできます!
それではこのIFTTTのiPhoneアプリを使った手順をお伝えします。
(Andoridアプリの手順も後ほど書いています。)
1)IFTTTアプリを下記のリンクからインストールします。
2)IFTTTにログイン(新規の人はアカウントを作成)します。
3)IFTTTでレシピ(IFTTTにおける動作を行う手順)を作ります。
メイン画面で「すりばち」のようなアイコンを押し、「Recipies」と表示されている右側の「+」を押します。これで新規のレシピを作成します。
4)ifの隣の「+」を押します。これが、レシピが動作する「条件」(this)を指定するところです。
5)「Select Trigger」にて「iOS Photos」を選びます。その後「New screenshot」の右側の「+」を押します。これで「iPhoneでスクリーンショットを撮った場合」という条件が設定されました。
6)次に「どのように動作するか」(that)ということを設定します。thenの右側の「+」を押します。
7)「Select Action」にて「Email」を選択し、「Send me an email」の右側の「+」を押します。
8) 「Finish」を押して完了です!
試しにスクリーンショットを撮ってみましょう。自動的にメールに送られることが確認できます。なお、スクリーンショットを早くメールに送りたい場合には、「Recipes」で自分が作ったレシピを押しましょう。「Check Now」を押すとすぐにメールにスクリーンショットが飛んでいきます。
Androidの場合は5)の「Select Trigger」を「android Photos」に変えれば同様にできます。
また、このレシピの動作は「Recipes」のところで簡単にON/OFFできます。
IFTTTを使って、iPhoneとWEBサービスの連携をスマートに行いましょう!
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