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で、椎名さんは結局どうなったんだろう?

と最後に思った(笑)、第12話、『Knockin' on heaven's door』の感想です。


(以下、12話感想、ネタバレに注意)

いきなりガルデモメンバーが“世界”から去りましたね。
話数の関係でしょうが、あっさりしてるなあ。

バンドとしては出番は多かったですが、セリフとしては出番はあまり無かったですから、そう思うのかもしれません。

この世界に残ったメンバーは影との戦闘になりましたが、初めて野田が活躍しましたねw
痩せて戻ってきた松下5段など、突っ込みどころの多い戦闘シーンでした。

地下に一人潜入したゆりっぺですが、途中、ありふれた学生生活を送るゆりっぺの描写がありました。
あれは影に襲われた瞬間に見えた白昼夢のようなもの、と考えてよいでしょうか。

この世界から消えれば、やり直せるのかなと、生まれ変わって、性格も記憶も違うのなら、やり直せるのかなと思うゆりっぺでしたが。

しかし、生まれ変わって性格も記憶も違ってしまうのなら、それは『私』=今ここにいる自分ではない、別の誰かの人生になってしまう

今ここにいる自分の人生は、今ここにいる自分のもの。

だからといって、忘れたり美化したりすることなど何も出来ず、残酷だったたった1度の人生を受け入れるしかない。
でもそんな人生を受け入れられない、だから戦うと言うゆりっぺ。


地下までやってきた音無たちに助けられ、最深部に一人到達したゆりっぺ。

そこにいた学生との会話で、世界のシステムと変容した理由が明かされましたが。

全てがセリフで説明というのはちょっと寂しいですね。

この世界のシステム、プログラムを作った人の描写が全くないので、感情移入がしづらいです。

それにしてもゆりっぺ、この学生との会話をどんどん理解していきますね。

これも尺の関係なのでしょうw

途中、分かったような分からないような感じでしたが、最後のゆりっぺの独白で一応は分かりました。

ゆりっぺの中でとにかく一番は妹や弟たち
理不尽に殺されてしまったことでそれがより強烈になったのかもしれませんね。

妹や弟たちと同じぐらい、いつの間にかSSSのメンバーを大切に思っていたことに気付いたゆりっぺ。
再び見た夢の中に、妹や弟たちが出てきて、姉が自分たちのために頑張ってくれたことに礼を言いましたが、この瞬間、ゆりっぺは報われたと言っていいでしょうね。

受け入れられなかった人生を受け入れられた、とも言えるかもしれません。

あとはすっきりこの世界から卒業するだけですね。

どういう終わり方をするのかは全然想像が付きませんが。



で、椎名さんはどうなったの?

椎名さんスキーな私としてはとても気になるところですw


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