シュージローのマイルーム2号店
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このサブタイトルは、けっしてボブ・デュランの曲名でも福岡の某葬儀会社CMのキャッチコピーでもなんでもありません。 Angel Beats!第12話『Knockin' on heaven's door』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : Angel Beats!
これはけっして冗談でもなんでもなく、マジで頭に浮かびました(>_<)
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↑YouTubeなので、音声などに注意してください!
学園を取り囲む様に出現しまくる影の軍勢。
それをかなで1人で殲滅しにかかる―。
音無・日向・直井もこの隙にみんなを説得する為に、対策本部を後にする。
するとそこには、ガルデモの3人にギルドのメンバーの姿があった。
岩沢・ユイとボーカルがいなくなった事もあったが、結局は音無の言葉を聞いて納得した様子でした。
しかも、言われなくても頭の中では理解してたみたいです…。
毎日が文化祭みたいで楽しかったな…。
自分らは納得したけど、それ以外の人たちは大変。
それでも、やるんならやりきってくれないと、自分らはただ音無に説得されただけになって成仏する事になってしまう―― と逆にエールを送ってくれました。
そして、SSSがなくなれば、音無を含めてこの世界は意味を果たしたっていい風になったと同時に、自分らが堪能できなかった青春をただ純粋に楽しめたと思えたら十分だと感じたみたいです。
あとの事は知らない。
あたしたちは、もう逝く…。
次も必ずバンドをやるといい、音無とハイタッチをしてから、みんなはいっせいに成仏したのでした―。
下々どものお見送り、ご苦労様です!
さわやか音楽が流れるシーンに、きちんと水を投入するツッコミをありがとうございます、直井。
ここら辺を含めたツッコミに関しては、来週の簡単なまとめで書きます。
ところが影の数はハンパじゃないくらいに多くなっていて、もはやNPCの面影すらなし。
そこに参戦してくれたのは、ゆりの助けの為に動く野田、存在感を示したい大山&藤巻、相変わらずのTK。
ここで、ボブ・デュランの名前を出すな~ ってツッコミは受け付けませんってか(>▽<)
みんなも、音無の言葉に納得した上で、この世界の卒業を決意したみたいです。
さらにその戦場に、新たな助っ人も!
まさかこれが、松下五段なんて誰が信じられるか!?
本当に山篭りをしていたんだけど、食べ物があまり見つからなかったせいで激ヤセしたらしい。
この世界でも激ヤセできるのかよ!!!
とにかく、松下五段を加えての抵抗を続ける音無たち。
しかし、地下から続々と影が出没しまくってしまう状況に大苦戦。
そんな彼らの危機に、今度は椎名も参戦!
彼女もまた、音無の意思を引き継ぐ決意を固めた様子です。
みんなの思いを胸に、音無は日向・直井と一緒に地下へ向かう―。
そしてかなでも、NPCたちが避難している学園大食堂内部に入り込んでいる影たちを退治して行くも、避難していたNPCまでもが1人ずつ影の存在と化してしまうのを目撃する…。
その頃、ゆりは単独でギルド内部の奥へ突き進む。
しかしそこに出現したのは、無数の影!
それはもはや、行く手を阻んでるとしか思えない状況でして、彼女はなんとか持ってる武器を駆使して先へ進むも、地下7階のところで武器が尽きようとしていた―― ってところへ、ギルドの1人であるチャーが新たな武器を持ってゆりの元にやってきます。
すでにギルドのほかのメンバーも地上に向かってるそうで、彼らもまた納得した様子。
戦いが終わるのかと最後の意思確認もしに来たみたいでして、確認した後、自分らの役目が終わったと実感した上でギルドの解散を改めて宣言してから静かに消滅するのでした…。
なんとか、オールドギルドにやってきたゆりは、ここで一休憩。
でも、かなでの事に気づいてあげられてたら仲良くなれたかもしれないし、この世界でも似合う服とかも含めて見つけあって楽しめたかもしれない。が、ゆり自身が神様を呪ってる気持ちがある限りはそれも無理みたいです。
そんなゆりに襲い掛かる影の群れ。
それに気づいたゆりは、急いで銃乱射で反撃をするも―― 影の襲来が!
そんなゆりの異変を、別の場所で戦闘していたかなでが感じ取ったみたいです…。
目を覚ましたゆりだけど、そこは普通の授業風景だった。
友達であるひとみとの明るい会話をしてる中で、グラウンドでは無数の影たちと戦ってる光景が展開されているのだが、ゆりが気づいてそこを見てみたら、そこにはなにもなかった―。
しかも、そのひとみの名前を一瞬、思い出せなかった。
すごく幸せな学生生活…。
だけどそれは、今の彼女にはまぶしすぎる。
記憶を失い性格も変えられて生まれ変わったら、すでにそれは自分の人生じゃない。
たった一度の自分の人生…。
だからこそ、残酷で無比な人生を受け入れられる訳がないから戦い続ける。
そう断言した時、窓から黒く流れる影の群れの中に飲み込まれてしまうゆり。
手を伸ばせぇーー!
その声に導かれて手を伸ばすゆり―― そして、伸ばした彼女の手に誰かの手が掴む。
意識が戻ったゆりの目の前には、音無・日向・直井・かなでがいた。
どうやらかなでが、ゆりの想いが爆発していると感じたそうで、急いで音無たちをこの場所まで連れてきてくれたそうでして、みんなの想いを引き継いで彼女を助けに来た事を伝えました。
とりあえず、DVD版ではもっと乱れをぉ~♪ ←おいおい。
さらに奥に進んでいく一行。
なんとか、連絡地下20階に到着したところに、あからさまに影たちが守ってる一角が!
最初の部分は、かなでの爆撃機なみの突撃で撃破するが、それでも影たちの勢いは衰え知らず(ToT)
ここは、かなでに加えて、音無・日向・直井の3人もしんがり役を務めてくれる事に。
その間にゆりだけが奥へと進んでいき、ついに最深部に到達!
そこは『第二コンピューター室』と明記されていて、部屋の内部に入っていくと……その中にあったのは、数え切れないくらいの無数のパソコン機器が満載でして、モニターには影のデータやら映像などが映しだされている。
そして部屋の一番奥にいた男性―― って、まさかの石田さんかい(>_<)
よくたどり着けましたね♪
しかし彼は、神が存在するかどうかは深遠なるテーマと語る。
いわば、自分が『神』だとは肯定すらおらず、自分もただ『決まり事』に従ってるだけだそうな。
そう、彼もまた、プログラミングによって動かされてる―― いわば、NPCの1人にすぎず、自分を生み出した者は、名前を言っても無意味と言われるくらいの遠い昔の存在だという。
やはりこのパソコンの数々を利用して『ANGEL PLAYER』を起動・操作していたみたい。
そしてこのソフトは、世界のマテリアルを作成・改変を行う事ができるモノで、ソフトの製作者は神になりたかったのかどうかはもはやそれすら不明な状況。
もはや時間がないって事で、簡単に論点のみの質問を始めるゆり。
だけど彼は、驚愕の返答をする―。
世界に、愛が芽生えました❤
それもあってはならない、この世界で…。
この世界に愛が芽生えたら、永遠の楽園に変貌する。
この世界は、卒業していくべき場所。
だけどごく稀なケースで、誰かのために生きて報われた人生を送った人物が記憶喪失でこの世界へやってきてしまうというバグが生じてしまい、かつてのこのソフト制作者も同じ人物だった。
そこで行ったのが、影を使ってのNPC化-リセット-だった。
それだけでなく、NPCの中にもゆりたちみたいなのが1人だけいたそうです。
それが、愛を知り一足先にこの世界から去った恋人を待ち続けたプログラマーだった。
しかし、それはあまりにも天文学的な可能性。
その再会までの時間に耐え切れなくなり、自分をNPC化するプログラムを組み込んだ。
それも、ゆりの意思次第で、この世界の状況を改変できる!
ここまで到達できたゆりならば、この世界を変える事ができると勧誘してきました( ̄口 ̄;)!!!
ゆりがこの世界の神となり、永遠の楽園にする事もできる。
だけどそれは、その人物が拒否して選択しなかった事―。
これだけの力や装備があれば、もはや天使とて敵でもない!
究極の力を手にしたと思ったゆりは、狂喜の高笑いをする( ̄口 ̄;)!!!
かなでの真実を知る前の彼女だったら、ここでバッドエンドすぎる結末へ一直線なんだけど――― 今のゆりは、そんな選択をする訳がなかった。
すると、パソコンのハートが黒色から赤色に変化し、彼も『愛』を感じたと唱える。
もちろん、それの発生源はゆり自身。
あたしがここまで来たのは、みんなを守る為だから!!!
そしてゆりは、彼に向かって銃口を突きつけ、すべてのマシンのシャットダウンを命令する。
それでも彼は、考える時間は永遠にあるからすぐに結論を出すのかと再度問いかけるが、ゆりの答えはすでに1つだった!
あのね、教えてあげる。
人間ってのはね……
たった10分だって我慢してられないものなのよ!!!
怒りながら銃を乱射し、彼の周りにあるパソコンすべてを破壊していく―。
すべてのパソコンが破壊されて起動しなくなった時、彼の姿はなかった。
何もかもが終わり、音無らも助かって成仏できたはず―。
だけど、理不尽に命が奪われてしまった弟や妹たちが誇れるぐらいの愛する姉でいたかったのに、彼らと同じくらいにSSSのみんなを大切に思った事を不覚に思ってしまった。
そして、自分を突き動かしてたものが消えていく……先に逝ったみんなの後を追いかけたくなってきた。
そんな心境になっちゃったゆりの前に、彼女の妹弟たちが!
ありがとう、もう十分だよ。
もう、お姉ちゃんだけ苦しまなくていいよ。
長い間、お疲れ様…。
3人の妹弟の言葉に、つい大きな声で号泣したゆり
神様がいるとすれば、まさに神様からの労いかも???
これでゆりの魂も成仏できる――― と思ったら、目覚めは保健室だった!!
しかも目の前には、音無・日向・直井・かなでが!
ほかの面々はいったいどうしたのだろうか!?
次回のAngel Beats!は、最終第13話『Graduation』です。
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