第１２話『Knockin' on heaven's door』　　お前もとことん一途な奴だな！



影の正体とは―　　全員が一体となって敵に立ち向かった結果・・・

奏が影の集団と戦っている間、音無たちは他の戦線メンバーの説得に繰り出すことに

本部を出るとそこにはガルデモのメンバーがいました

生前に楽しめなかった青春をこの世界で楽しめた、満足したから消える方に賛同しました

「次もバンドやるよ！」　　自分の意思から消えることも出来るんですね(ﾟДﾟ*)


Fooooo！　Knockin' on heaven's door―

音無が見送ったときに日向と直井が来て、じゃれ合っていると影が襲ってきた！

急いで学校の外へ出ると夥しい数の影の集団が待っていた・・・

明らかに劣勢な状況の時、野田が助けに来たΣ(ﾟдﾟ　)!!

それに続いて大山、藤巻、ＴＫと続々と戦線メンバーが加勢し始めます

「なんだこの世界は・・・　何が起きたっていうんだ！？」

このタイミングで松下五段が山篭りで皆も気付かないほど痩せて帰ってきましたｗ

「よし、突破するぞ！」　　男子メンバーが終結し、影軍団へいざ勝負！




「お前の意思は引き継ぐ、行け！」

椎名も消えることを決意、男子メンバーに加わって戦い始めます

音無は日向と直井を連れて、地下にいるゆりの許へ―


ゆりは１人でギルドへの道を進んでいきます　　そこにも影がいて銃殺していくものの・・・

キリが無く、銃弾の数も少なくなってきました　　そこに現れたのはチャーさんでした(ﾟДﾟ*)

自分の持っていた銃をゆりに差し出して消えていきました―


ゆりは誰もいないオールドギルドへ

そこで奏との付き合いが違っていたら仲良くなれていたのにと考えていました

しかし思い出すのは自分が生前兄弟を守れなかったという暗い過去でした

そんな時にゆりの気配を察したのか、影が増える・・・　その危機を感じた奏は―




気がつくとゆりは学校で授業を受けていました　　ちゃんと友達もいて充実している様子・・・

しかしトイレのシーンが出るとは(´･ω･)。。。　　何が言いたいって訳じゃないんですけどね（

「凄く幸せですね・・・」　と口を開くゆり　　どうやら現実ではないと分かったようで―


　「ここから消えたら、やり直せますかね？

　こんな当たり前の幸せを私は、受け入れられますかね・・・

　記憶も失って、性格も変わって、なら出来ますよね　でも、だったら生まれ変わるって何？

　それはもう私の人生じゃない、別の誰かの人生よ

　人生は私にとってたった一度のもの　それはここにたった１つしかない

　これが私の人生　１つも托せない　奪いも出来ない人生

　押し付けることも、忘れることも、消すことも、

　踏み躙ることも、笑い飛ばすことも、美化することも、何も出来ない　

　ありのままの残撲で無比なたった１度の人生を受け入れるしかないんですよ

　だから私は戦うんです、戦い続けるんです　だってそんな人生、一生受け入れられないから！」

そう叫ぶと窓から影の集団が！　「手を伸ばせ！」と声が聞こえてその手に掴むと

いつもの世界に戻ってきました　　音無の後ろから顔を出す奏が可愛すぎた(*´-ω-)

ゆりは救われて、音無たちとギルドの奥へと進んでいきます

その行く先には、奥への道を塞ぐ凄い数の影軍団が・・・

しかし、奏が先手を切って簡単に撃破(ﾟДﾟ*)　　最強すぎるよ・・・

それでも沸いてくる影たちに音無たちも加勢、ゆりだけが奥の道へ―




　よく辿り着けましたね―

奥にあったのは第２コンピューター室　　なぜこんなところに・・・

ゆりが中に入ると謎の青年がいました！　　ここに来て新キャラとは（

どうやらNPCのようで、実際もプログラミングされて動いているだけの存在のよう・・・

しかし、ここの話はかなり難しい・・・　　分かったことをまとめれば、

　この世界で愛を覚えると消えてしまう　　愛のせいでこの世界は永遠の楽園と化す

　当然、卒業していくべき場所なので楽園となってはいけない

　しかし、音無のように誰かの為に頑張ったにもかかわらず

　記憶喪失のせいでこの世界に迷い込んでくるケースがあり、そんな時にバグが発生してしまった

　そのせいで本来消えるはずの愛を覚えた人が消えない現状が生まれてしまった―

ということになります　

そして"ANGEL PLAYER" というソフトを作ったプログラマーが話に絡んできます

普通なら記憶を取り戻した時点で満足して成仏するけれど、そのプログラマーは愛を覚えてしまった

対象の相手が成仏してしまった後、自分の記憶を取り戻すも

成仏した相手の存在が未練となって永遠にこの世界にいる羽目に陥ってしまった―

消えた女性にもう一度会いたいと思い、待ち続けたものの待つ時間が長すぎて遂に発狂―

そこでプログラマーが取った行動は影を使って全ての対象者をNPC化するというものだった

自分自身をもNPCにし、同じ悲劇が起こらないようにプログラムを書き換えた・・・


「あなたの意思次第では世界を改変出来る、という意味です」

言い換えれば神の存在に自分がなることが出来るということ

それを知って不気味な笑みを浮かべ歓喜するものの、

"私がここまでやってきたのは皆を守る為なんだから"と考えを否定します

選択する時間は永遠にあるのに・・・　と言う謎の青年に対して、

「あのね・・・教えてあげる　人間っていうものは、

　たったの１０分だって我慢してくれないものなのよ！」

そう言って自分の周囲にあるコンピューターを全て破壊、謎の青年も―

プログラムも破壊され、残ったのはパソコンの残骸・・・　そしてEDへ


　私も・・・　皆の後を追いかけたくなっちゃったよ―

兄弟たちだけを意識しようとしていたのに、

気付けば戦線の皆のことがかけがえの無い存在になっていることに気付いたゆり

ゆりの意識が遠のいていく中、頭の中には３人の兄弟の姿が―

「ありがとう。もう十分だよ」

「もうおねえちゃんだけ苦しまなくてもいいよ」

「長い間、おつかれさま、お姉ちゃん！」

その言葉を聞いて涙するゆり　　次に目を覚ましたのは消えていない４人の前だった―


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↑現在４７位！　押していただけたら嬉しいです(*´-ω-)



最終回のエンドカードのよう・・・　　全員が集合した瞬間（ゆり視点なのでゆりはいませんが）

結局地上で鎬を削った戦線メンバーたちは消えていったんですね

そこら辺の描写も若干あったら良かったなぁって思いました

少し謎だと思ったのは、なんで奏がANGEL PLAYERを持っていたのか・・・

死後の世界から消えることが出来た時、消えた人物はどうなってしまうのか・・・ですかね

そういえばクライストは全く出てこなかったけどいつ消えたんだ？

+++END+++

＞自分の意思から消えることも出来るんですね(ﾟДﾟ*)
悔いなどといった未練をなくすことが消えることの大前提だからぬ。
自分で満足すれば消えるんだろうさ、岩沢さんやユイのように。


＞しかしトレイのシーンが出るとは(´･ω･)。。。　　何が言いたいって訳じゃないんですけどね（
考え事するためにトイレに篭ってただ座ってるだけってオチなんだろうな。


＞死後の世界から消えることが出来た時、消えた人物はどうなってしまうのか・・・ですかね
だから仏教の話になるけど転生なんだよな。


それにしても石田が出てくるとはおもわなんだ。
最終13話絶対泣ける!
でもまー1クールだったからちょっとご都合的に矛盾というかその辺が生じてる気もするんだがな。
2クールやったらスタッフの1人は確実に過労死するから無理だろうさ。
無駄に毎回作画枚数10,000枚超えだからな･･･。

コメント返信

＞裂さんへ

>悔いなどといった未練をなくすことが消えることの大前提だからぬ。
　そうですね、ガルデモメンバーは最後までチョイ役だったなぁと。。。

トイレはあんなサービスシーンがあると思わなかったんですよ(笑)
転生・・・　なるほど、確かに最終回の最後のシーンも―

>無駄に毎回作画枚数10,000枚超えだからな･･･。
　特に１クールでも気にならなかったですｗ　最終回のCパートは賛否両論あるそうですが（
　10,000枚は凄いですね・・・　　なんだか胸が熱くなりますよ(´･ω･)

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