これが「すきやばし次郎」か・・・
前回、南青山の一つ星レストランの「リストランテ濱崎」(イタリアン)で食事したことを書きました。次回は「すきやばし次郎」へ行った時のことを書きますと言えば、当然「あ~あの三ツ星の次郎さんのところか」と誰だってなります。ところがそうならいのが私なのだ。実は行きたかったけれど、私の財布が行くなという。。。カード達もあそこは確か現金だという。。。しかたなく、日本橋高島屋の4階の支店へ行く事にした。
いくら次郎さんの居ない支店でも「すきやばし次郎」の暖簾がかかっているのだから、ソン所そこらの寿司屋とは違うだろうと思ってとにかく初入店。昼の2時を回っているせいか、客は私以外に一人セレブらしきご夫人がカウンターでいろいろ注文して食べていただけ。私はカウンターは不向きと思われたか、テーブル席へ案内される。注文は見栄を張ってやや高めの5000円(税抜き)ランチを注文。
しばらくして出てきましたがな。まず第一印象「小さい」です。大きさから驚かされるとは思いもよらず、一本取られました。写真では分からないと思いますが、普通のお寿司の二周りは小さい!そして肝心の味はナンと「普通!!」。中トロはトロらしくない!小さすぎてわからないのか?美味しいと思ったのは穴子だけ。行った事がある人に聞いたら、その人も穴子が一番美味しかったと言っていました。それとお勘定を終わらせて店を出る時のお店の人の「ありがとうございましたー」の笑顔は星をあげてもいい。いまも主人の笑顔は鮮明に覚えています(1回行っただけで今も顔を思い出せるなんてすごいと思いませんか?その笑顔・・・)。あと穴子の味も・・・。しかし、この二つでは二度目はないなと思いつつ帰りました。
ちなみに2時を回ったこの時間でも、他のレストランは大賑わいでした。
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