いよいよ、参院選も終盤戦です。卑怯にして姑息な凶人安倍一味は「憲法改正」を選挙の争点から外そうとしていますが、もし今回の参院選において「おおさか維新」などの衛星政党を含めて2/3の勢力を確保したならば、必ずや「憲法改正が民意を得た」と主張するに決まっています!
そしてその場合、奴らが目論むのは、「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義」を三大原則とする日本国憲法を破棄した上で、「自主憲法」と称して大日本帝国憲法の復活させる事です!
一般国民の誰がそんな事を望むでしょうか?凶人安倍を狂信的に信奉する莫迦ウヨどもはともかく、ごく普通に暮らしている国民がそのような事を望むとは到底思えません!
しかも、奴らの背後で蠢いている日本最大の極右集団「日本会議」の実態を見れば、敗戦によって否定されたはずの「国家神道」が「国教」として強制され、「祭政一致」という世にもおぞましい強権国家に変貌させられるのは必至です!
「そんな事、考えすぎだろwww」と思われる人も居るでしょう。しかし、凶人安倍の忠実な下僕である籾井会長によって支配されたNHK、その朝のニュース番組「おはよう日本」において、「今週の予定」から『参議院選挙の投開票日』が抜け落ちていた事実を観てどう思いますか?
要は、創価学会や各種の業界団体、そして罪界という強力なバックを持つ凶人安倍一味にとって、投票率が下がれば下がるほど自分たちに有利になる、だからこそこのような策謀を巡らしたと思うのが自然でしょう!
また、「誰に投票したらいいか分からない」「誰でも同じ」「投票すること自体、めんどくさい」と思う人も多いでしょう。
しかし、そういう「権力者に白紙委任」する浅はかな一言こそ、それを発した者に対する「権利剥奪の宣告」なのです!そして「政治」は、それを蔑視した者に対して、かならず復讐するものです!
そうした、余りにも愚かしい未来を生じさせないようにするには、どうすれば良いのか?簡単なことです。日本国憲法で保障された「選挙権」を行使すれば良いだけのことです!
少なくとも、この4年間の間で貴方の生活は良くなりましたか?明るい将来が見えますか?「奨学金」という名の莫大な借金を背負っては居ませんか?今の世の中に不満はありませんか?
もし、自分は「実にHappy!」という希少な方がいらしたら、与党の候補者に一票を投じたら良いでしょう。もしそうでなのであれば、社会を少しでも変える為に今回は野党の候補者に一票を投じてみませんか?
いずれにせよ、折角「社会を変える」切っ掛けを作れるかもしれないのに、その「権利」を放棄することは馬鹿げています!
だから、今度の日曜日、7月10日は「自分の意思」「良心」を一票に込めて、「より悪くない候補」に投票しましょう!