7月4日に第23回参院通常選挙が公示されてからまだ4日目だが、惨稽珍聞やゴミ賣などシロアリ利権マスゴミどもが挙って「選挙情勢」と称し、大した争点もない中であたかも売国ジミンが圧勝を収めるかのように宣伝をしている!
この宣伝効果としては、
・勝ち馬心理に乗る。
・「自分が一票を投じても所詮は蟷螂の斧」と思わせて棄権を誘う。
事が考えられ、いずれも組織票が期待できる売国ジミンや南妙煎餅が有利な方向に持って行こうとしている!
だが、そんな見え透いた宣伝に乗ってしまい、今回の参院選で与党を勝利させても良いのだろうか?敢えて言おう!絶対に否である!
少し考えてみれば良い。昨年末の衆院選の際、売国ジミンの候補者の多くが「TPP参加絶対反対」を公約し、結果衆院で絶対多数を確保したが、それから僅か3ヶ月も経たないうちに国賊安倍がTPP参加を表明した事実を!
また、格差社会の定着と拡大が進行する日本において、ブラック企業の代表格であり労働者を奴隷扱い、自分の経営する病院に入院する高齢者を邪魔者扱いしたワタミグループ元会長の渡邊美樹を売国ジミンは比例代表の候補にしている事実を考えた方がよい!
【参院選】ワタミ候補 「病院を黒字にするため高齢者に出て行ってもらった」
さらに、今回の参院選の争点としては、
1.デフレ経済が収束せず、所得が改善しない中で「アベノミクス」による円安で輸入物価が高騰した経済失政と小異税増税問題。
2.内容が国民に公開されないまま、多国籍企業に主権を無償譲渡するTPPへの参加問題。
3.福島第一原発事故の原因究明や被曝被害者への救援が等閑のままでの原発再稼働。
4.「国土強靱化」と称した公共事業バラマキとその一方での社会保障の容赦ない切り捨て問題。
5.現代の民主主義国家では当たり前過ぎる、「天賦人権説」「立憲主義」を否定した売国ジミンによる憲法改悪の提議
等、国民生活に直結する諸課題をどうするのかが争点である!
これを一言で言ってしまうと、国民生活を破壊する売国棄民路線を暴走する国賊安倍一味に対する審判こそ最大の争点と言える!
もし、与党が勝利を収めたりしたら、まず間違いなく日本は戦前のような「軍国主義」「人権抑圧」の全体主義国家へと堕ちてしまうだろう!そしてそれは戦後68年の歩みを全面否定するものである!
そもそも戦前回帰を祖父以来の宿願としてきた国賊安倍壺三としては本望だろうが、そんな物に巻き込まれて問答無用で戦場に叩き込まれる事態となる一般国民としては溜まった物ではない!
つまり、今回の参院選はこの国未来ひいては子ども達の未来を決すると断言しても過分ではない重要な選挙であるのだ!
そうした事をよくよく頭に入れて投票行動を起こしてほしい。7月21日にレジャー予定などが入っているというのならば、期日前投票を活用して欲しい。
何れにしても、この国と子ども達の未来を決めてしまいかねない重要な選挙に参加することは国民の義務であり、責務であることを全ての有権者は自覚すべきなのだ!
産経イザは、相も変わらずネトウヨ連が大盛況どすけれど、こちらは淡々と小沢はんを応援するだけのことどす。