■あらすじ
「めんまを見かけた」と言うゆきあつの言葉を受け、急いで探しに出かける一同。
しかしめんまの姿はどこにもなく諦めて基地に戻ると、ゆきあつは一人冷静に肉を焼いていた。
そして、彼は自分が出会っためんまが「これ以上騒ぎ立てないで欲しい」と、それがめんまの「願い」であると話す。
皆はそれに納得しそうになるが、本当のめんまの気持ちとは正反対の事を言うゆきあつに、仁太は必死に反論する。
だが、ゆきあつは「めんまを忘れられなくて、いつまでもめんまに囚われて、情けないな、お前」と軽くあしらう。
仁太とゆきあつが去った後、ぽっぽ、あなる、つるこの三人はゆきあつが出会っためんまの事を話していた。
その中で、つるこだけはその「めんま」について心当たりがあった。
後日、仁太の家に訪れたつるこは「偽りの平和をバスターする」ため、仁太に頼みたいことがあると言うが……
■第二の調停役・ミステリアスガール最初はかなり冷たい雰囲気を醸し出していたつるこですが、それはメンバーの中で一番大人で冷静に物事を見ていたからなのでしょうね。
ぽっぽのようにひたすら真っ直ぐなアプローチでは、ゆきあつの心の壁を取り除くのは難しいのかなと思っていたら、つるこの作戦が見事に(?)成功しました。
まあ、彼は心の壁以外にもいろいろ失ったものがありそうですが…
『第4話:白の、リボンのワンピース』を読み解くキーワード
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