【セイレン】
いまだ逃げの一手でいる今日子を引き止める主人公。
以前のヘタレ具合はどこへ行ったのか、男らしさに溢れているな。
もうハッピーエンドにしかならない(それしか認めない)のがわかっていても
主人公が告白してからの「考えるね」発言とか、不安をあおるような演出が小賢しい。
屋上シーンの十数分間は本当に長く感じた…
高校生なのに学校イベントを使わないのはマイナスでしかない事を
前2名のヒロインで実証していたから、今日子編はなお良かったと思う。
本当にいい最終回でした。
【幼女戦記】
アンソンが国際法おかまいなしなのは、もう後がないのを自覚しているからなのか。
どうやら部隊としても黙認しているみたいで、敗残兵の悲しき末路を垣間見た。
勝利の美酒に酔う暇もなく、世界大戦へのフラグが立ったが
終戦と停戦は大きく違うことをターニャ以外は重要視していないのか。
参謀本部でさえも危機感をもっていないのは、
やはり経験値が足りてないってことなんだろう。
短いバブルでしたな。