■あらすじ
それは陽毬の夢の中。
兄二人と共に水族館へ出かけていた陽毬は、不思議なペンギンと遭遇する。
ペンギンの跡を追って着いた先にはいつも利用している図書館があった。
陽毬は借りたい本があるのはずなのにどうしても見つからず、図書館のさらに奥へと進む。
そこで彼女を待っていたのは『眞悧』と名乗る長髪の美青年であった。
■回想の果てにここで語られる陽毬の過去。
それはとても美しい友情の物語でした……が、結果としては彼女たちと袂を分かつことに。
消しゴムを投げられるに至った経緯などはまったく不明。
EDは陽毬が望んでいた未来の描写なのか?
ラストで現実に戻ってしまうし…うーむ、モヤモヤが止まりません…
『第9話:氷の世界』を読み解くキーワード
カエル君東京を救う 中央図書館そらの孔分室 トリプルH