ふぉとさんぽ

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野鳥探しをしながら山歩き@白石車庫から丸山から金昌寺

先週の秩父ミューズパークに味を占め、低山の山へ冬鳥を探しに出掛けた。ところが、結果はヤマガラのみで、冬の「ふ」の字も見掛けることはなかった。しかし、野鳥のカラ類は動きが早い。止まったと思ってカメラを構えても、直ぐに枝から枝へ乗り移ってしまい、とてもすばしっこい野鳥だ。...

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笠山

野鳥撮影もお決まりの河川敷だけでは変化がないので、山へ行くことにした。場所は白石車庫から丸山へ向かうつもりだったが、天気が悪く白石峠で来た道を下山した。ところが、雲の合間から青空が見え隠れし始めたので、適当な林道へ入った。しかし、一本目の林道は行き止まり。二本目は笠山林道を登ったが、思っていた以上に天気が悪くなり、仕方なく笠山を越えて帰ることにした。川沿いに駅まで歩こうと考えていたが、パトリア小川...

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入間川源流を訪ねて

約8ヶ月ぶりに登山靴を履いた。場所は名郷から台風19号で橋が崩落してしまった山中林道へ入り、ウノタワ入口へたどり着く。崩落した5号橋は復旧工事中であったが、横倉林道へ入ると更に大きく崩落した場所があり、落石に注意しながら進む状況だ。そして、久しぶりのウノタワでおにぎりを食べ、これでは武甲山へ行けないだろうと鳥首峠へ下った。想像以上に体力が落ちている様子で、終始歩くリズムが作れなかった。飲料水もペット...

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晩秋の関東ふれあいの道@旧定峰峠(経塚)から寒神峠(野上駅)へ

晩秋の山並みを眺めながら歩くことにした。七峰縦走でお馴染みのコースから奥秩父の山々や赤城山・奥日光の山並みが眺められる。武甲山、両神山、和名倉、熊倉、城峯、破風山、甲武信、三宝山、榛名山、浅間山、赤城山、浅間隠、日光白根、男体山、筑波山などなど、数えきれないほどのたくさんの山を眺めた。どれもこれも、今となっては想い出の山だ。尾根道は強風にあおられ、無数の葉っぱが飛び交う天気だった。日差しが暖かい分...

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堂平山から丸山四番通りで金昌寺へ

晩秋を感じさせる奥武蔵の山々は紅葉が見ごろだ。日中の寒暖差も大きくなって風も冷たさを感じる。丸山の山頂では家族などが賑わいをみせていた。そして、県民の森でもベンチでお弁当を広げながら思い思いに秋を満喫している様子だった。去年の台風の影響で途中まで運行していたバスも小川町駅から白石車庫までが運転された。パスモなどのICカードも使用できるようになり便利になる。でも、車は定峰峠までで峠越えは出来ない。奥武...

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冬桜と紅葉と展望の城峯山

心配していた天気も午前中は何とか青空が見えて良かった。城峯山の山頂付近では赤や黄色の色鮮やかな季節に浸ることができ、来て良かったという感じだ。そして、奥秩父の山並みを静かに眺め、歩くことの楽しさも改めて感じた。コロナ渦等で出掛ける機会が少なくなってしまったが、こうした身近な場所で楽しむことを心掛けたい。...

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錦秋の奥武蔵@名郷からウノタワ大持小持シラジクボで浦山口駅

やっと山歩きが出来る状況になった。体調もそうだが、仕事の都合でなかなか歩く気持ちにはなれなかった。体力的に不安はあったが、何とか考えていたコースを歩き通すことができた。快晴の青空に恵まれ、雨乞岩からは北アルプスまでが遠望される。深まる秋を身近な山で味わうことができ、久しぶりに奥武蔵の山をのんびりと歩けた。...

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静かな山間の集落を歩いて@桜ヶ谷・破風山・水潜寺・奈良尾・西門平・立沢

約7ヶ月半ぶりの山さんぽは山間部の集落をつないで歩いてみた。静かな山間に暮らす人々の生活感を感じながら歩いたが、奈良尾から西門平への山腹は踏み跡が薄く獣道化している。朝は皆野駅を出発し、帰路は路線バスで秩父駅へ出る予定でいた。しかし、バス停の時刻表を見ると2時間半も待つことになってしまい、仕方なく出発した皆野駅まで歩いて戻ることになってしまった。...

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ハナネコノメ探して名郷からウノタワから武甲山

そろそろハナネコノメの花が咲く時季になったと思い、いつもの横倉林道からウノタワを訪ねてみた。ところが、どうだろう。心配していたことが的中してしまった。それは、去年の台風や豪雨の影響で沢がえぐられてしまったことだ。きれいに洗われてしまい、大きな岩がゴロゴロしている。それでも諦めずに探し回ったが、見つけたのはほんのわずかで、4~5本程度だった。 勿論、手前の林道の水場にはたくさん咲いていたが、あの...

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あの山が眺めたくて数年振りに陣馬山から高尾山を歩く

だいぶ雪が積もって見栄えのいい富士山になってきた。前日に天気予報を入念にチェックして、フジヤマを狙って出掛けてみることにする。しかし、結果は残念ながら、まったくその山容は見えず仕舞いである。今朝の車窓からはあれほどクッキリと見えていたのに…。それなら、これからどこへ行こうかと悩んでみても、やはり目指すは陣馬山からJR高尾駅しかなかった。グズグズしながらも重い腰を上げ、テクテクと歩き出す。...

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いつもの武甲山から大持山西尾根で浦山のおばぁちゃんちへ

今年は氷柱もできない暖冬の大寒だ。冬らしい景色が見たいと出掛けたが、凍て付くような寒さは感じられない。とは言うものの、北風が吹き荒れた小持山への登り坂では大変だった。吹き溜まりの場所では膝下程度の積雪があり、トレースも消えていた。しかし、その強風も下山する頃には止んでしまい、暖かく西尾根を下ることができた。奥武蔵でこれほどの積雪があるとは予想外だった。手袋も帽子もいつもの装備で来てしまった為、幾分...

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苔不動尊奥の院・不動山・雨乞山・岩谷洞・高窓の里・百体観音堂

今日は苔不動尊奥の院までの道程が、ものすごく長かった。と言うのも道を間違えてしまい、行ったり来たりのロスタイムがとても大きい。それも1度や2度でなく、道中4~5回程道に迷ってしまい、その度に右往左往してしまった。去年の台風の影響で崩壊してしまった山道に落葉が大量に積もり積もっている。当然、踏み跡らしき気配はまったく無い。それに、過去のあやふやな記憶がそれに輪を掛けてしまったのだと思う。結果的には約...

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青空に枯葉踏みしめ年惜しむ@笠山・堂平山・丸山

今日も手短な場所で展望を楽しみたいと比企の山、笠山と堂平山から秩父の丸山を結んで歩いた。下山は時間の都合でどこへ下れば良いのか、丸山山頂で考える事にする。小川町駅から発車するバスは皆谷までの運転となっていた。台風19号の影響で白石車庫まで大型車が通行出来ないらしい。...

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初雪わくわく雲海ショー@城峯山

山を眺めたい、どこまでも続く山並みを。出来れば雪の白い山を。そんな事を考えながら昨夜の天気予報をみていた。そして、これなら期待できるかもと、再び城峯山へ出掛ける。標高は1,000m弱の山だが、奥秩父の山々が手に取るように近い。それに、静かで短時間で山頂へ到達だ。...

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寒空に名残もみじの城峯山

山頂からの展望を期待していたが、それは叶わなかった。昨日の天気とは裏腹に、空は灰色の雲でふたをされたような感じだ。目の前に大きく迫る両神山や奥秩父の山並みを眺めたかったのだが、その予想が外れる。しかし、晩秋を感じさせてくれるモミジが楽しめたので良かった。それに、南尾根を下ってバスの時間に間に合ったのはうれしい誤算だった。...

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秋深し奥武蔵@武甲山

秋も晩秋を感じる頃になってしまったが、先日のウノタワと大持山の感動をもう一度と考え、武甲山へ出掛けた。下から見上げる武甲山は山肌が削られている姿が生々しい。しかし、その山腹の裏側にはカラマツの自然林が多く残り、黄金色に輝く秋の装いを味わう事が出来る。今日はそんな武甲山から奥秩父の風景を眺めたいと思う。...

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錦秋のウノタワと大持山西尾根

今週は思い切って、本格的な山へ行く事にした。術後4週間が過ぎ、昨日は主治医に診察して頂いたが、特に何も注意することは言われなかった。ただ、傷口が完治するには3~4ヶ月程みて欲しいと説明された。そんな事で、少々不安はあったがトレーニングとリハビリを兼ねて、いつもの山で季節を楽しみたいと考えた。...

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ぐるりっぷ@武州長瀬駅から鎌北湖と北向地蔵と物見山と富士山

先週に引き続き、今回もリハビリを兼ねて出掛けた。時間が遅かったので、久しぶりに山で昼ご飯を食べることにする。そして、前回同様、極力荷物は省いて、おにぎり2個だけ追加した。今日は祝日とあって、物見山のベンチは溢れるほどのハイカーが思い思いに休日を楽しんでいる様子だった。...

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五大尊から大高取山と桂木観音でリハビリをしてみた

自分の身体がどうなっているのか、里山でリハビリをしてみることにした。極力、身体への負担を少なくする為、時間は半日程度にして、持ち物は水とお菓子のみとした。結果は、時々チクチク痛みを感じたが、予定のコースを何とか歩くことが出来た。それに、雲海も眺められ、低山ながら山の醍醐味をちょっと味わった。...

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