ふぉとさんぽ

TEKUTEKU TEKUTEKU

真夏のカッコウ

今日は山の麓に出かける。それも朝一番に家を出た。一番と言っても始発の電車ではなくマイちゃりで、セッセセッセとペダルを漕ぐ。黙々と漕ぎ続けて約1時間ちょっと。目的地近くの体育館へ駐輪し、木陰を求めなが歩き出す。ワクワク歩き出したのもつかの間で、やがて大粒の汗が噴き出てくる。そして、木陰に入ると鳥の鳴き声が聞こえてきた。さえずる鳥の声を聴けば期待が徐々に膨らむ。しかし、鳴き声を頼りに探すが、その姿はま...

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クリンソウが見頃の千手ヶ浜とアカゲラとキビタキ

二日目は朝二番のバスで千手ケ浜へ移動した。復路はバスの時刻表から西ノ湖まで歩き、西ノ湖入口でバスに乗車した。だが、次のバス停で下車する。野鳥たちの声を耳にしながらの森林浴はとても気持ちいい。しかし、野鳥は遥か彼方の高いところで鳴いている。そして、シメを見掛けたのにはちょっとびっくり。...

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戦場ケ原と湯ノ湖を散策

一泊二日で奥日光へ。勿論、県民割を利用して、宿泊代金は五千円の割引となる。それに、二千円分のクーポン券が付き、おまけに地域割で更に宿泊代金が千円引きとなった。一日目は千手ケ浜のクリンソウを考えていたが、バスが丁度出てしまったばかりで、雷注意報が出ていた為にのんびりと戦場ケ原を散策する。■白樺林■2022/6/19  晴れ■戦場ケ原■Cyber-shot  RX10IV(DSC-RX10M4)...

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ぶらぶらとただぶらぶらと

今日は所用を済ませた後はぶらぶらしながら、ただぶらぶらと帰宅する。先週までの鳶観察も最終的には巣立ちまで観察が出来なかったが、あの調子なら既に3羽とも巣立ちをしているだろうと想像する。何だかんだと毎週通い詰めてしまったが、雑草をかき分けながらの観察には少々飽きもきていた。しかし、これと言った鳥もいないので、トビには感謝するしかない。...

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三兄弟は巣立ちの準備中(鳶観察その8)

ここには休む暇もなく獲物を探す親鳥と、それを待つ子供たちの姿がある。どれほど待っているのか分からないが、恐らくお腹を減らしているのだろう。親鳥の声が聞こえればけたたましく鳴きはじめる子供たちの様子が伺える。3羽の成長ぶりを観察して感じることは、私たちと同じトビも生きている、生活している、そして子育て真っ最中だということ。食べ盛りの子供たちへお腹いっぱい食べさせたいと奮闘している親鳥の気持ちが伝わっ...

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巣立ちはもう直ぐ(鳶観察その7)

今週もトビの様子を見に行って来たが、前回と比べるとより大きくたくましく育っている感じだ。辺りには親鳥の姿はほとんどなく、ヒナ達へ餌を運ぶ姿を数回見ただけで、休む暇もなく直ぐさま飛び立っていた。あれほど大きく成長すればたくさん食べる必要があるのだろう。餌を運ぶ回数も増えた様子だった。しばらく観察していると、突然親鳥が低空飛行で侵入してきた。もちろん、ヒナ達にもまったく見えないはずだ。そして、ヒナがい...

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