ふぉとさんぽ

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ハイキングで訪れる紫陽花が満開の蓑山へ

紫陽花が咲く蓑山へ久しぶりにハイキングで出掛けてみた。山頂の駐車場が閉鎖されているので、静かな山歩きが楽しめるだろうと考えていたが、以外にもたくさんの方がいたのでびっくり。それもそのはずだ。コロナ感染拡大防止により美の山公園の駐車場が閉鎖されていたが、6/21より解放されていた。それに、秩父鉄道ハイキングの会が行われ、満開に咲く紫陽花を目的に家族連れの方がたくさん訪れていた。...

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麦原あじさい街道

日本の自然や文化から生まれた美しい色。心落ち着く色や、元気が出る色、優しい色。梅雨で雨が多くなるこの時期に雨の恵みとも言える、この時期ならではの美しい色が紫陽花青。この季節の代名詞のような紫陽花は土壌によって色が変わり、酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になると言われている。そんな、自然に変化する季節の紫陽花を眺めながら紫陽花青を探してみた。...

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八徳の一本桜@桂木観音から風影・八徳・花立松ノ峠・越生駒ヶ岳

八徳の一本桜を目的に出掛けたが、雪の重みで至る所の桜の枝が折れていた。それを見ると、かなり湿った雪が降ったもようだ。山道でも雪解け水がバシャバシャ、上からもポタポタ、おまけに時々バッサ、バッサと落ちてくる。季節外れの雪がこれほどの被害を出すとは考えてもみなかった。...

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つつじと桜の鐘撞堂山から虎ヶ岡城址のカタクリを訪ねて

そろそろあんずの里のカタクリが満開になっただろうと秩父線は桜沢駅から歩き出した。ここから歩くのは初めてだったが、意外と登山口が近いので便利だ。それに登りはじめて直ぐにツツジが満開となっているのには驚いた。南面は暖かいのだろうが、尾根は北風が冷たく体が冷えてしまう程である。...

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花桃の郷から登谷山・釜伏神社・小林山を歩いて波久礼駅へ

春の訪れを探して大内沢の花桃の郷へ出掛けた。カタクリの花を期待していたのだが、まだ大きな葉っぱだけで、カタクリのカの字もなかった。花桃も蕾が九割、花が一割といった感じで、見頃になるのは来週以降になるだろう。尾根に出ると秩父連山から上越国境の山々が見渡せ、残雪の山容が印象的だった。ここまで遠望できると低山ながら気持ちがいい。それに、燧ケ岳もクッキリと双耳峰が確認できたので、相当空気が澄んでいたと思う...

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恒例の河津桜を訪ねて@桂木観音・一本杉峠・風影・新作峠・越生駒ヶ岳

そろそろ咲いたであろうと、顔振峠に咲く河津桜を目的に出掛けた。山歩きは久し振りだ。最近は身近な場所に咲く季節の花が楽しみとなった。公共機関を利用しての山歩きなので、成り行きでそうなったのかもしれない。今は車を運転するのは買い物か外食の時だけになってしまった。お互いの休みが合わないのだから仕方ない。それはそれで、一人で気楽に出かけられるのだからストレスもなく自由に過ごせる時間だろう。...

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天目山(三ツドッケ)でシロヤシオ観賞

 何年振りだろうか天目山は…。 今年はシロヤシオが観られないと思っていたが、まだ咲き残っていてくれた。数年前はまったく咲いていない裏年だったが、今日は満開の状態だ。でも、咲いている木は少なく、探さなければ気付かない状況である。それでも、かなりのシロヤシオが観られ、季節の移ろいを感じさせてくれた。...

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山つつじ咲く大霧山から二本木峠と皇鈴山

山つつじが見頃になった二本木峠へ出掛けてみた。いつもなら二本木峠から蓑山へ登り返して蓑山の山つつじも見ようと思うのだが、今回は気温も低く冷たい風も吹き荒れ、そのまま内出へ下山した。でも、新緑と山つつじが色鮮やかに彩られ、短時間ながらも瑞々しい季節に触れられたような感じがした。...

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花と芽吹きの奥武蔵@蕨山のアカヤシオから鳥首峠のカタクリを

 今週はアカヤシオの咲く蕨山と鳥首峠のカタクリを目的に出掛けた。ここ数年は蕨山のアカヤシオを見るのが恒例になってしまったが、平日にもかかわらずこの時季だけ訪れるハイカーも多い。しかし、定番コースとなると過去の風景を重ねてしまい、あまり気が進まなかった。でも、実際に訪れてみると現実の今の季節に触れることが出来て良かったと感じる。...

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八徳の一本桜@桂木観音から龍ヶ谷の山桜、関八州、顔振峠、三つ葉ツツジ園

奥武蔵の桜の花見をしようと出掛けた。目的地は八徳の一本桜だが桜の花が咲いていそうな場所を選んで花めぐりをして来た。下山後は時間があれば黒山の三つ葉ツツジ園へ立ち寄ろうと考えていたところ、それが的中してしまいバスの発車時刻3分後に下山だった。バスが行ってしまったばかりだったので時間はたっぷりと1時間はあった。したがって、予定の三つ葉ツツジ園を余裕で散策する。しかし、次のバスではバス停とバス停の間を歩...

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鐘撞堂山の山桜と虎ヶ岡城址のカタクリ観賞

新元号の令和が発表されたが、老いてきた昭和生まれの自分は歯が抜け出してきた。1年半前に最初の一本が抜け、その次に二本目の歯が抜けてしまいそうな感じになってしまった。そんな事で、午後は歯医者を予約をしている。食事の度に痛い思いをしている為、美味しい物も美味しく食べられない。山で食べるおにぎりもガブっとかじられない有様だ。昭和、平成、そして令和。そんな老いを感じながらも時代の流れと共に季節の移ろいを楽...

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花桃の郷から君八山と三品石尊山とおっぱい山の西ノ入仙元山へ

今年も東秩父は大内沢の花桃の郷を訪れることにした。花桃が咲く山村風景を眺めると、やっと春がきたと感じる。しかし、問題はどこのバス停へ、またはどこの駅へ下山するかが悩むところだ。毎回、登谷山や釜伏山とか皇鈴山や大霧山では新鮮味がない。そこで、今回はマイナーな山を選んで三品石尊山と君八山を。そして、おっぱい山と呼ばれる西ノ入仙元山を訪ねる事にした。下山はJR折原駅が好都合なのだが、そこはそろそろ満開にな...

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ハナネコノメのウノタワから雨乞岩

季節の移ろいはとても速く、大ドッケの福寿草は既に見頃が過ぎてしまった様子だった。毎年、春分の日前後に大ドッケを考えるのだが、最近は開花するのが早いような気がする。そこで、今日はいつもの定番コースに咲くハナネコノメを目的に名郷からウノタワと大持山雨乞岩を歩くことにした。下山は毎回西尾根を使っているので、たまにはタワ尾根でもと考えてみたが、やはり西尾根が最短で時間的にも余裕だった。...

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