ふぉとさんぽ

TEKUTEKU TEKUTEKU

見つけて楽しい身近な野鳥@アオサギ

日本で繁殖するサギの仲間としては最大で、全長93cm、翼開長161cmもあるという。水の中をゆっくり歩いたり、じっと立ち止まって待ち伏せしたりしながら魚を捕らえ、大きな魚をクチバシで突き刺して捕らえることもあるという。また、カエルや昆虫類を捕食することもあるいうから食欲旺盛という鳥だ。ダイサギなどは警戒心が強く、カメラを向けるとすぐに飛び去るが、アオサギは威嚇してくることがある。それは、河岸を歩いて通り...

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高麗川散歩で見つけたサシバの幼鳥

猛禽類は、鋭い爪と嘴を持ち、他の動物を捕食する習性のある鳥類の総称で、獲物を捕まえるための鋭い爪、掴む力が強い趾(あしゆび)、鉤型に曲がったくちばしを持つことが共通の特徴とある。ワシ、タカ、ハゲワシ、コンドル、フクロウが代表的らしい。サシバもその仲間だが、見慣れた鳥ではモズも猛禽類になる。野鳥にそれほど知識があるわけではないが、面構えと腹部の縦縞からサシバの幼鳥だと思う。...

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見つけて楽しい野鳥達@エナガ・メジロ・カワセミ・カッコウ

夏の野鳥は見つけにくい。葉が生い茂る林では特にそうだ。鳥が少ないこともあるが、日中の高温多湿では我慢比べに近い感じだ。前回のカワセミに味を占め、その場所で待ち続けるが、期待した程ではなかった。しかし、カワセミが生息する場所がおおよそ判明したので、時々覗いてみようと思う。...

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川辺の野鳥達

残暑厳しい日々が続いているが、いつもの畦道から眺める風景もだいぶ秋らしくなってきたような感じだ。田んぼの稲が色づき始め、トンボが目の前を飛び交う。今日は久しぶりに弁当を持参した。それは、賞味期限切れのアルファ米である。良く見れば、賞味期限2020.08と表示されていて、山歩き全盛の頃に買い溜めしたうちの3袋が残っていた。水かお湯を注げば食べられるという簡単な食品で、白米と赤飯と五目ご飯があった。その中で...

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和名倉山の大除沢がつくる不動滝

その昔、奥秩父にある不動滝を訪れたことを思い出し、車で訪ねてみた。のんびりと電車バスを利用して行ってみたいと考えていたが、なかなか天気が安定しないので車を使ってしまった。不動滝は和名倉山から荒川に流れ込む大除沢がつくる落差50mほどの滝だ。昭和初期に多くの山林業者がこの大除沢から和名倉山へ入山したといい、不動明王になぞらえて不動滝としたのだろうという。そして、道すがら滝沢ダムと先日、テレビで観た栃...

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カワセミに出合えた夏

台風の影響で天気は下り坂。それに、緊急事態宣言では大っぴらに出歩けないのが心情的だ。そんな中、野鳥が少ないと分かっていたが、近くの河川に出掛けてみた。久しぶりの探鳥だが、気温が上がる前には切り上げたいと考えている。何しろ、この高温多湿では日中うろうろと出来ない。そう若くはないのだから。...

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