尾村としなりブログ

　３月になりました。政治戦（県知事選・県議選）まで１か月を切りました。日本共産党は、自公県政を転換し、原発のない安全・安心の県政、県民が主人公の県政を実現するために全力をあげます。

　県知事選挙では、むこせ慎一・党西部地区委員長を擁立し、５つの改革プラン（下記の写真参照）を掲げてたたかいます。私は、６期目の挑戦。「くらしと命を守る」議席として力を尽くす決意です。

　５日（日）１０時から松江テルサホールで開催する演説会が近づいてきました。山添拓参議院議員が通常国会の様子を報告します。むこせ慎一さんが決意を表明し、私も県政・県議会報告を行います。どうかご来場くださいますよう心からご案内します。

　県議会は、本日の特別委員会、３日の本会議で閉会となります。３日、最終日は大国県議が、予算案や条例案について討論に立つことにしています。

　この間、確定申告、税金のご相談を受けています。業者のみなさんの売り上げは減少し、その一方、水道光熱費など経費が増大しています。その上、社会保険料の負担が重くのしかかっています。相談を受ける中で、国民健康保険料や介護保険料の支払いが大変との声をお聞きします。

　年金や給与が上がらない中、物価高騰が県民のくらしを痛めています。可処分所得が減少する中、生活に困窮する方々が増えていることを実感しています。

　物価高騰に見合った年金の引き上げ、７５歳以上の医療費２倍化の撤回、介護保険改悪の中止など、社会保障削減から拡充に切り替え、くらしを支えることは経済対策としても大切です。

　政府の物価高騰対策は、ガソリン、電気・ガスなど部分的・一時的なもので「焼け石に水」です。あらゆる分野で起きている物価高騰には、消費税の５％への緊急減税こそ、最も効果的です。

　写真は、むこせ慎一・党西部地区委員長ビラ。