海外駐在員の華々しい日常(笑)

冷静と情熱のあいだ Blu

み中は、暇を見つけては読書に勤しんでおります。そろそろ積読から脱却しないと。

冷静と情熱のあいだ Blu(ブリュ) 冷静と情熱のあいだ Blu(ブリュ)
辻 仁成 (1999/10)
角川書店

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彼(辻)を最初にしったのは、バンドブームだった88年ごろ。
バンドは勿論、ECHOESであります。
当時、洋楽カブレが始まっていたワタクシは、彼らの音を聴いても、いや、聴く前から(邦楽と云うだけで)「ケッ」と云う感じだったのですが、一方で、彼の書く歌詞に引き込まれたのは、今でも記憶に新しいです。

なので、彼が文壇の世界にデビューした時も、その後、芥川賞を受賞した時も、驚くどころか「やっぱりな」と云う感想でした。
さすがに、中山美穂と結婚した時は驚いたけど(笑)

話しは脱線しました。
この「冷静と情熱のあいだ」と云う実験的作品。私は、その後、映画になり、主演女優がケリーチャン(大好き・笑)だったことから巡り合った作品。
そんな事を云いながら、映画は観てないんだが(笑)

そんな作品ですが、男性側のBluから読んでみました。
そして感想は「非常に共感出来る」です。
今の私には、色々なシガラミが多すぎて、背景や詳細や過去は説明出来ないのですが(笑)

次は勿論、この作品です。

しかし、三冊で足りると思ったんだけどなぁ。
また、地元の古本屋で仕入れるか...
  1. 2007/08/14(火) 22:31:28|
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