徒然日記（blog版）カメラ・写真

Love BIKE!!

いや、感動。

ホンダが「梅雨明けライダーフォト」を募集し、先日、大賞が決定したのですが、まさかのヤマハSRの写真と云う。

確かに「あー、バイクで、どっか行きてーなー」と思わせる良い写真。
だけど、他社のバイク写真を選ぶと云う、懐の深さっ！
応募する方も、応募するほうだけどなっ（笑）

まあ、こうしてバイク業界が盛り上がれば良しと。高い視点と広い視野ですね。

私も学生時代、このように荷物満載で、アチコチ泊りがけで走りに行ってました。
ドカンと休みを取って、九州あたりをブラブラさすらいたいな。

最近は、スマホでも十分以上の写真が撮れますが、例えスナップとは云え、デジカメを構えると「撮るぞ」モードに入り、結果、撮れる写真が違うような気がしないでも無い。

とは云え、荷物に限界のある今回の赴任。持参するデジカメにも悩みました。
愛用デジイチと（中古だけど）買ったばかりの広角レンズ（EF-S10-18mm）で広大な中国の景色を切り取りたかったのですが、荷物の量を減らす必要があったので、コイツは自宅待機となりました。精密機械なので、引っ越し荷物として預けたく無かったし。まあ次の出張時に持ち帰る予定。ただ、あまりパチパチ撮ると、公安（警察）に連れて行かれちゃうらしいんだよなぁ。

そんな制限がある中、最初に選んだのはKenkoのDSC880DWです（笑）

800万画素の1/3.2型CMOSセンサーなので、吐き出す絵はトイカメラレベル。
ただ、レンズが圧倒的で換算14mmと云う超を付けても許されるレベルの広角。上で書いた中古レンズですら、始まりは16mmですからね。そしてF2.8と云う明るさ。更に水深3.0m防水、フロントにもLCDが付いてて完璧なセルフィー、単4電池駆動と、とても（当時）5,000円台のカメラとは思えません。
子供たちが何度か落としてボディは満身創痍ですが、まだ動いてます。このスペックですので、コイツにしか撮れない写真があります。これは最初に選ばれる1台であります。

まあ、「壊れても惜しくない」と云う側面もありましたが（笑）

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花見

先日入手した10-18mmの試写も兼ねて、裏の公園をブラブラと。

夕方だったので、秋っぽい色になってますね。この写真の桜の下は文字通り「さくらの遊歩道」と云う名前の遊歩道になっていまして、いつもは犬を散歩する人たちがチラホラ...と云うレベルなのですが、今日はそれなりに人通りが。日本人って、桜好きよね。

EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM

久しぶりにレンズを購入。

換算16mm始まりの超広角レンズです。
すげー前から超広角レンズは欲しかったのですが、6万円と云うお値段は、そうそう手が出ません。
そんな中、2014年、ビギナー向けに、このレンズが発売になりまして、お値段も4万円ほど。
おぉ。これは買いだ！と思いながら、タイミングが無いまま5年が経過（汗）

しかし今年。本当に突然「じっくりとカメラを構える時間が出来るかも」と云う状況になって来そうな中（←かなり確度が低い表現だなw）、たまたま程度の良い中古に出会いまして。
いつの間にか手元に貯まっていた商品券群の合計で購入出来る価格だったので、思い切って購入してみました。

まだ、店頭での試し撮りと云う名の動作確認しかしてませんが、メチャクチャ軽いですね、コイツ。（嬉しい誤算）
また、室内ではF4.5-5.6がアダとなり、なかなかシャッタースピードが稼げない...ので、超広角にも関わらずIS（手ぶれ補正）が付いてます。効果は4段分との事で十分では無いでしょうか。

相変わらず、超広角は構図が難しいですが、日々精進ですな。

ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」を正式発表

もう、時代はミラーレスなんでしょうね。

ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」を正式発表

個人的には光学ファインダーが気持ち良いと思う反面、使い勝手を考えるとEVFなんだろうなぁ。
最近、車のスピードメーターも液晶化されちゃってるじゃ無いですか。私はやっぱりアナログ針が好きなんですね。

さて。早い段階からティーザーで盛り上がっていた、このニコンのフルサイズミラーレスですが、個人的には「マウント名」と「マウント径」をワクワクして待ってました。

結果、名前は「Zマウント」に。「F」は残して、「F◯」と2文字になるかも。と思ってましたが、既に「EFマウント」や「FEレンズ」ってのがあるので、シンプルに1文字にして来ましたね。

マウント径は、一気に55mmです。どうしてもキヤノン（54mm@EFマウント）を超えたかったんでしょうね（笑）
ライカ L/Tが51mm、SONYのAが50mmなので、35ミリ界では、最大サイズになるのかな。

私は、もう15年もフルサイズの一眼を買う事を夢見ており、レンズのラインナップも、「フルサイズでも使える」（つまりEF-Sは買わない...って1本買っちゃったけど）って事を意識してたのですが、フルサイズのボディを買う前に、ミラーレス用の新マウントが出てきちゃうかもね。

この何年か、ゆっくりとファインダーを覗く時間も無いのですが、心の火は消えてません。（と信じてます・笑）

Everfilter

話題の（？）アプリを使ってみました。

なかなか良いんじゃ無い？
色々と試しましたが、風景画が良い感じです。人物系とか食べ物系はイマイチ。オブジェクトは、余り加工せず、HDR処理がメイン。肝は、空を検出して、青空+雲追加...と云う部分なんでしょうね。

海辺で撮ったバイクの写真。
真冬だったので、空はどんより鉛色だったのに、夏の空になってます。
海の色はどんよりのままですが（汗）

サイバーショットDSC-RX100M3

経営問題が取沙汰される事に多いSONYですが、RX100は大事に育てているようです。

もう、初代から惚れているカメラの1つなのですが、兎に角、高い。
昨年、2代目が登場し、初代の価格がジワジワと落ちて来ており、4万円を切った昨今、そろそろ購入か？と考え始めた矢先に3代目の発表。しかも、カユい所に手が届く系の進化をしており、なかなか買えないワケですよ。実勢価格8万円台って、下手なデジイチより高いじゃ無いか。

やっぱり初代を中古で買うかなー。
買ったら、イタリア製の両吊りレザーケースに入れて、SONYロゴをテープで隠して（笑）、使おうと思ってます。

ま、実際はゆっくりカメラを構える時間もイベントも減って来てますので、「欲しいなー」と云うストレスを悶々と抱えながら、毎日を過ごそうと思います（笑）

16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO

二日続けてのレンズの話題となります。
カメラなんて、写れば良くね？と云う人は、読み飛ばして下さい。
あ、ちなみに明日もカメラの話題になる予定です（笑）

さて。所謂、高倍率ズームです。「これ1本あれば」と云う言葉に騙されるケースが多いのですが（笑）、それでも、旅行の際や、あまりレンズ交換をしたくない野外運動会なんかには重宝しますよね。

ただ最近の高倍率ズームって、（私が知る限り）どれもワイ端が18mm以上だったんですよね。
しかし、高倍率レンズの雄であるTamronが、遂に16mmからの製品を出してきました。しかも300mmまでカバーすると云う倍率です。流石です。

明るさもF3.5始まりと、許容範囲内では無いでしょうか。
あとは、このF3.5が、どこまで伸びるか？です。50mmとまでは云わないまでも、30mmぐらいまでF3.5でイケるのであれば、最近の優秀なボディと組み合わせ、室内から野外までの、まさにオールマイティな1本となりそうです。

その他のスペックも、超音波モーター、手ぶれ補正、非球面レンズと、「全部入り」な感じです。
更に、全域で39cmと寄れるようです。MACROと銘打ってますしね。

うーん。旅行用に欲しいなぁ。
暫く、旅行に行く予定は無いんだが（爆）