僻地での海外生活が長かった事もあり、日本食へのコダワリは無いと云っても良いです。パスタ、ステーキ、ジャガイモを繰り返す毎日でも大丈夫。
ただし、手軽に入手出来るのであれば、敢えて拒む必要はありません。
我が家から、徒歩で25分。チャリだと10分。(シェアサイクルの話しは、今度、書かないと。)
地下鉄だと1駅。私の中で「高級スーパー」と呼ぶ輸入食材を扱うスーパーマーケットがあります。
かなり大きなテナントビルなのですが、世界中のブランドが入ってる感じ。ヴィトン、グッチ、シャネル、フェラガモ。RIMOWAの正規店もあれば、Apple Storeもあります。隅っこの方にKFCもあります(笑)
そんなビルの地下に、ドンと構えるスーパーですので、そりゃあお高いですよね。実際、最初に連れてって貰った時(3月)は、面白おかしく「こんなに高いんですよ!」と、ポケットティッシュ(鼻セレブ)が6個入りで1000円とか、プリングルスの普通サイズ(30cmぐらいの奴)が500円とかを紹介されたので、「うっひゃー、ここでは買い物出来ないぞ」と。第一印象って重要。
でも、その後、お手頃なスーパー(カルフール)から徒歩圏内と云う事もあり、カルフールに売ってないものを探しに何度か足を運びました。
そして、店内をユックリと見ているとフト気付くワケですよ。
確かに高いモノもあるけど、意外に妥当な値段なモノもあるぞ、と。
例えば豆腐。
![190721_1.jpg](https://blog-imgs-113-origin.fc2.com/o/k/s/okseveryday/190721_1.jpg)
なかなか種類も豊富。お値段3〜5元ですので、50〜80円ぐらい。
1つ試しましたが、普通に美味しい。
製造年月日の記載はあるも、賞味期限の記載が無いので、ちょっとだけ不安ですが、そこは人間の本能である嗅覚でチェックです(笑)
(中国の食材、製造年月日は解りやすく記載があり、内容/材料なんかと一緒に賞味期限は小さい字で「製造から2週間」などと、中国語で記載してあるケースが多いので、注意力と読解力が必要。私は、どちらも無いので苦労してます。
嬉しい事に、日本の地元では、まずお目にかかれないルッコラも普通に在庫。既に2回リピート。
![190721_2.jpg](https://blog-imgs-113-origin.fc2.com/o/k/s/okseveryday/190721_2.jpg)
お値段200円ぐらい。値札には「25g」って書いてあるんだけど、サラダとして贅沢に盛っても3回分はある。250gの間違いじゃ無いかな?...と思ってるんだけど、手に持った感じは100gぐらいと云う...
成功もあれば、失敗もあります。イギリスでハマったギリシャ風ヨーグルト。この、やや固めでプレーンなヨーグルトに蜂蜜をブッ掛けて食べるスタイルは、シンプルながらも最高のデザートの1つだと思ってます。
そんなギリシャ風ヨーグルト。欧州では比較的簡単に購入出来るのですが、ここでは、どうでしょう?
![190721_3.jpg](https://blog-imgs-113-origin.fc2.com/o/k/s/okseveryday/190721_3.jpg)
おぉ。あった。500gで1000円ほど。ちょっとお高いですが購入。低脂肪と普通のがあったので、意識高い私は「普通の」を購入。「低脂肪を選ぶほど、落ちぶれてないぜ!」...意識たかっ!
しかし食べてみると、これが「これって普通のヨーグルトですよね?」と云う食感。カッテージチーズのような固さが売りの1つなのに。と云うわけで、コイツは却下。
後日、棚を良く探すと、1食ずつ小分けになったタイプが幾つかあるも、お砂糖入りばかり。そんな中から、"Pure"って奴を見つけて購入。125g x4で同じく500gだけど、600円ぐらいだったかな。
早速、夕食のデザートにと、蜂蜜を掛けて食べてみましたが、もう甘い甘い。良く見ると、内容量に砂糖っぽい記載が。
ギリシャ風ヨーグルトの旅、先は長そうです。
- 2019/07/22(月) 17:00:00|
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