1月のUS出張中、愛用のモバイルスピーカーが壊れました。

ホテルの部屋で音楽鳴らしたり、PSPでTV録画を見る時や、FireタブレットでAmazonプレミア見る時など、内蔵スピーカーでは物足りない時に補助スピーカーとして愛用。手のひらサイズなので、スーツケースの中に放り込んでおけるし、感覚的には1度の充電で10時間以上は使えるし、とても気に入ってました。
ドライバーは1つ、つまりモノラルなのですが、上記の使い方であれば、全く問題なし。
コイツが突然、音が出なくなりましてね。ボリューム(ダイアル式可変抵抗器)にバリが出始めてから、あっと云う間でした。と云うわけで、この可変抵抗器が怪しい。
もう、3-4年使ってるし、最近はBT接続機能を持った、優秀なモバイルスピーカーも沢山あるし、買い替えても良かったのですが、可変抵抗器の故障程度であれば、修理して使いたいよね。
早速、バラしてみました。最近の製品に良くある、両面テープ多用で、開腹には少々難儀しましたが、開けてみると、単純な回路です。

案の定、可変抵抗器が逝ってました。可変どころか、中で断線しているようで、通電しません。
実際、ボリュームは、ソース側にも付いているので、モバイルスピーカー側には無くても良いんですよね。
と云うわけで、この可変抵抗器の端子間を短絡。結果、音が出るようになりました。
修理中、将来、ロボットコンテストへの出場を夢見ている小6の息子が興味津々に寄り添ってきたので、回路の解説をしながら修理を進めました。半田ゴテも使いたそうでしたが、今回は、ちょっと細かい部分だったので任せられず。
今度、電子工作キットとか、買い与えてみようかな...。
- 2018/02/13(火) 12:00:00|
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