6年生の息子の学習発表会。
これはつまり、我が家としては、最後の学習発表会となります。
娘の最初の頃は、写真とビデオ撮影にベストな席を確保する為に朝5時起きで並んだりしましたが、そのモチベーションも年々薄れていき、今年は息子の演目開始5分前に会場入りすると云う感じ(笑)
撮影も携帯で...は、余りにも不憫ですのでコンデジを持ち出しました。(ビデオは嫁さん)
コンデジとは云え、1インチセンサー。明暗の激しい学習発表会と云う環境でしたが、何の問題も無く撮れました。ISOは成り行きだったのですが、ISO2500が大半。今や、コンデジでも、この性能...って、これでも既に5年前発売の製品。まだまだ携帯カメラとは一線を画する性能差はありますが、それでも「携帯でイイかな?」と悩ませるぐらい、性能差は埋まってきてますね。
さて。息子は今回セリヌンティウス役。そう。メロスに人質として差し出される、あのセリヌンティウスでございます。
放課後を使い自分で作った十字架に張り付けられると云う、なかなかジーザスな経験だったようですが、最後の学習発表会を楽しんだようです。
個人的には、メロスがボロボロになりながら帰還すると云う後半のシーンで、そのメロスが体育館の最後方からピンスポット浴びて登場すると云う、なかなか感動&クライマックスなシーンがあるのですが、まさにメロスが登場し、ピンスポが当たった瞬間、そのメロス役の妹ちゃんと思われる女の子(推定4歳)が、「あ、タッくん!」と兄の名を叫び、会場の一部の笑いをサラッた所が、一生、思い出に残りそうです。
私も、今回はスナップ撮影程度でしたので、演目の大半を肉眼で観ました。
いつもはファインダー越しでの観劇で、構図や露出の事ばかり考えて、ストーリーが頭に入ってこないのですが、今回はバッチリでしたよ。
- 2017/10/15(日) 08:13:04|
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