海外駐在員の華々しい日常(笑)

Vivicam 6200w

回のドバイ旅行ですが、新兵器を導入しました。

それは防水カメラ。

過去、1度だけ『防水写るんです』を使った事があるのですが、結果は悲惨なものでした。
20数枚の中で、まともに見られたのは、片手で余る程。
現像代も含めると、結構なお金が無駄になりました。

そして今回。
防水系なカメラ。出来れば「生活防水」以上のスペックで、音入りの動画が撮れて、しかも安いカメラを探した所、見事にヒットしたのが『Vivicam 6200w』と云う機種であります。





Vivicamと聴いて、ピンと来た貴方は、かなりのカメラバカ(笑)
そう。トイカメラとして売り切れ続出。今や、プレミアまで付いているVivicam 5050と同じ、Vivitarのカメラであります。

日本の正規代理店では59,800円などと云う、ふざけた値段で販売されているようですが、探せば5000円で買えます(笑)
私はUKのAmazonから購入。(今見たら、在庫無いみたい。)

結果ですが、購入して大正解。
まあ、期待値も高く無かったのですけどね。

081229_a.jpg
文字通り足を引っ張る菜々


水中で無くても、なかなかな写真が撮れます。
汚れや水を気にしなくて良いので、大胆なフレーミングが可能であります。

081229_b.jpg


更に。動画も音付きで撮れちゃいます。サイズは320x240ですが、十分でしょう。
YouTubeに上げてみました。約1分の動画。(実際の画質は、もっと良いです。)



と云うわけで、激しくオススメ。
You買っちゃいなよ!!

但し。
飽くまでもトイカメラですので、過度な期待は禁物。
光学ズームはありませんし、何より、撮影後の画像の確認が出来ないと云う不具合仕様になってます。
まあ、再生モードに切り替えれば良いんですが、イチイチそんな事はしてられない。
液晶も、「どこのサムソンだよ!」と云うぐらい青いので(笑)、ホワイトバランスの確認には使えず。
輝度も起動する毎に微妙に違うみたいなので、露出補正にも使えない感じ。

ですので、それこそ「写ルンです」のように、「現像するまでのお楽しみ」気分で、バシャバシャと撮りまくるのが良いと思われます。

メモリはSDで2GBまで。
バッテリーは単3x2本。我が家の場合、付属の電池で十分に足りました。(写真100枚に動画が延べ30分ぐらいかな。)
替えのパッキンにストラップ。さらに専用ポーチまで付いてます。
我が家の場合、何故か、Vivitar製高級オペラグラス(10x25)も付いてきました(笑)

海に、砂浜に、雪山に、お風呂に。
気軽に持ち出せるカメラをお探しの人は、検討してみても良いと思います。
SDカードに送料込みでも1万円でお釣りが来ますしね。

ただ、しっかり撮りたい人は、オリンパスやXactiを買った方が幸せになれると思います(笑)

  1. 2008/12/30(火) 09:17:37|
  2. カメラ・写真
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