先日の
バベルを観た後から、私の頭の中に引っかかっていた何か。
昨日の夜、相も変わらず
焼酎を呑みながら自問自答する。どうも、この違和感は、何かを確かめなければ、と云う思いから来ている模様。
更に突き詰めて考える。バベルの「複数の話しが、絡み合って行く様」に対して、「ああ、久しぶりに、こう云う構成の映画を観たな。でも、この構成なら○○が一番だよね。」と、バベル鑑賞中に一瞬だけ思い出したんです。その時は、この○○も埋まってたんですが、スグに忘れてしまった私。
「○○って何だっけ?」が、私の違和感だった模様。
焼酎を継ぎ足しながら真剣に考える。と答えは意外にもスグに。
「パルプ・フィクションだ!」
ここまで来たら、観られずにはいられない。DVDコレクションの中から引っ張り出し、鑑賞開始。
いやぁ。やっぱイイですな。
何がイイってサミュエル・L・ジャクソンですよ。もうピカイチ。
ジェダイ評議会の長とは思えぬ、Fワードの連呼(笑)
バベル同様、ストーリーは皆無。いや、バベルに比べれば、あるほうか?
まあ、ノリを楽しみ、ノリで観る映画ですから。駄目な人には「???」な映画ですが、最終的には「タランティーノだからねぇ」ですまされる範囲だと思います。
少し古い映画ですが、古臭さは無し。
- 2008/09/29(月) 12:00:00|
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