マナヅルさん家 : Archives [ 2010年08月 ]

さて、今回から中多紗江編に突入。
と同時に、ジョージさんのナレーションが入ってましたね。
うーん・・・これの演出はどうなんだろう？
元来、純一の心情は純一自身が語っていたわけだし、
ナレーションの必要性を、あまり感じないんだけどな。
しかし、マンネリ防止というか、新鮮味はかなりあったと思う。

そして、紗江はかなり奥手＆人見知りのようで。
今までのヒロインとは、かなり色合いが異なりますね。
どっちかと言うと、純一も変態っぷりを披露することも無く、
萎縮する紗江を優しくフォローするのに徹してましたね。
最後は若干のエロさを滲ませてたけれど、
普通の男子が感じるそれを、逸脱した範囲ではなかったし。
なんだか、紗江編は真面目な恋愛に徹しそうだなあ。
もしかして、それだと他のヒロインの時と比べ印象が薄くなりがちだから、
ナレーションを挟んできたのだろうか？　関係無いかな。
まあ、その演出意図は、これから明らかになるんだろう。

次回　第10話「中多紗江編　第二章　トックン」
特訓と称して、いかがわしいことは・・・しなさそう？


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！
拍手の代わりに、ﾎﾟﾁｯと押してくれるとやる気が出ます。

・バックナンバー
第1話「森島はるか編　第一章　アコガレ」
第5話「棚町薫編　第一章　アクユウ」

完全に噛ませ犬の立場ではあるけれど、
陽向は良いキャラだねー。
あの、ざっくばらんで、
碓氷にも引け目を感じていない性格がかなり好印象。
倉で、美咲と二人きりになった時、
照れながらも素直な気持ちを伝えた姿もグッド！
ホント、登場の遅さが悔やまれるなあ。

そんでもって、碓氷の方は碓氷の方で、
陽向を敵と認識しているようで。
あれだねえ、碓氷がネチネチ嫌味を言うなんて珍しいねえ。
相当陽向に手を焼いてるようだし、それだけ強敵だということか。
個人的に、美咲が赤面するよりも、
碓氷が不貞腐れてる方が面白い気がしてならない。

それにしてもクラスの男子達、
止める人間がいなかったら確実に犯罪を犯してたよね笑
いや、笑い事じゃないんだけども。

次回　第23話「スイーツ大盛りメイドラテ」


にほんブログ村
アニメの感想探すならここ！
拍手の代わりに、ﾎﾟﾁｯと押してくれると嬉しいです。

今回は林檎メインのお話。
どうやら以前登場した白雪姫乃は、林檎の腹違いの姉であるらしく。
それが原因で、林檎は姫乃に後ろめたさを感じている模様。
林檎の母親は略奪愛？　
とりあえず、母親も黒い人間だったのね＾＾；

うーん、内容はそれなりに重い話ではあったけれど、
見た感想としては、何だかあっさりしてた印象。
と言うか、林檎と姫乃の和解の切っ掛け、
溺れて人工呼吸以外に、何か無かったのだろうか？
プールで溺れるにしても、かなり無理やりだった気が＾＾；
そして、もう少し、林檎の葛藤や罪悪感の大きさを描いて欲しかったかも。
やっぱり、一話でやりきるには、尺が足りなかったのだろうか。
原作では、そこら辺がしっかり描かれているのかな？

次回　第10話「おおかみさんと御伽銀行のすごく長い一日」


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！

くそ、最後の右手お触りは完全に油断してた笑
どれだけ強くなろうとも、どれだけ成長しようとも、
芳佳は芳佳でしたね＾＾；

でなことで、今回は芳佳回。
うーむ、芳佳は戦闘力のインフレが起きてるみたい。
何でも魔力が強すぎて、普通のストライカーユニットでは、
その魔力を受け止めきれなかったとか。
その強力な魔力によって、箒が暴発する場面は、まんま魔女宅でしたね。
ただでさえ魔力が相当強かったのに、また伸びますか。
他のメンツの立場がどんどん無くなってるなあ。
特にルッキーニ。
アイデンティティであった特攻技を、
芳佳が強力なシールドによって同じことして見せたし。
まあこの作品では、戦闘で目立たないからどうこうって話ではないのだけど。
戦闘パートが無くても成立するアニメだしね。
でも、戦闘に関しては、芳佳がいるために今後緊張感無くなりそう。
今後どんな展開で、戦闘に緊張感を持たせてくれるのかが気になる。

それにしても、ウィッチ以外の軍人さん達は、
仕方ないとは言え、相変わらずの噛ませ犬っぷりだ。
片や乳を揉む傍らでネウロイを撃墜し、
片やカトンボの如くネウロイに撃墜される。
・・・やってらんねえ笑

次回　第9話「明日に架ける橋」


にほんブログ村
アニメの感想探すならここ！
ﾎﾟﾁｯと押してくれるとやる気が出ます。

・バックナンバー
第7話「モゾモゾするの」
第6話「空より高く」
第5話「私のロマーニャ」
第4話「かたい、はやい、ものすご～い」
第3話「一緒にできること」
第2話「伝説の魔女達」
第1話「再び空へ」

before


after

別人！？
髪型って二次元キャラにとって結構重要なファクターだとは思うのだけど、
ここに来て、それをこうもバッサリやってくれるとは笑
しかも唯はこの作品の主人公だし（いや、真の主人公はりっちゃんなんだけ（ｒｙ
19話の時のアレと言い、
こんなことして許されるヒロインは、唯くらいなもんだよね笑

※19話の時のアレ

さて、ということで今回は髪回。
何と言うか、小ネタが多かったですね。

まず、唯の髪型をして梓に抱きつく憂。
もう言葉もねーですよ。
こういう憂のお茶目な所が、
完璧超人であっても嫌味に感じさせない所以だろうなあ。
まったく、何から何まで完璧な妹だ。

そして、ボケが普通にスルーされた和。
髪を留める物が欲しいと言われ、クリップを差し出したボケは、
きっと彼女にとって一世一代のボケだったに違いない。
けれど、唯はツッコムわけでもなく、単純に困惑。
しかもその後現れたムギによって、ボケはサラリと流される・・・。
悲しい！　悲しすぎる！
誰か和のボケを拾ってあげて！
・・・まあ、意外とボケのつもりは無かったのかもしれないけどね＾＾；
それはそれで、別の問題が浮上するけれども。

そして、デコの話題にはすぐさま食い付く律。
あれなんだ、律ってデコの話題に敏感な子だったんだ。
なんだか、新鮮な発見だなあ。そこまで気にしてるとは思わなんだ。
唯がおデコ出したくないのも意外だったけれど。

澪が律のヘアバンドの位置を完璧に把握してた事も良かった。
何だかんだ言って、一番付き合いの長い二人なんだなーと実感させられますね。
まあ個人的には、直前の髪を降ろした状態の律や、
髪を褒められて照れる律で完全にノックアウトだったけど＾＾；
髪降ろしても、おかしくねーし！

そして今回は、髪の話に留まらず、進路の話も。
律と唯が、ムギと同じ大学に進学すると決めた時の、
澪の視線と表情が色んな逡巡を感じさせる・・・。
あっさり進路を変えていたけれど、相当な葛藤があったんだろうなあ。
澪の進路の決め方は『友達と同じ大学だから』というものだけど、
個人的には、軽率で安易な考えだとは思いません。
そりゃ確かに、一生を左右する選択ではあるとは思うのだけれども、
それも一つの考え方なのかなー、なんて思います。
澪の性格だと、ここまで仲の良い友人を新しく作るのは、相当難しいだろうしね。
澪が最も大事だと感じたのが、学生生活をこのメンツで過ごすって事なんでしょう。
それに、大学なんて、結局本人のやる気とやりたいこと次第で、
どこに行こうが大して変わらないだろうし。
特別やりたいことが無いのなら、『友達と一緒だから』って考えも正解なんだろう。

とまあ、進路が決まったことで、
次回からは、いよいよ受験みたい。
結果はまあ、言わずもがなだけれども。
予告での季節はもう冬の様相で、
何だか卒業まで一挙にラストスパートって感じですね。
・・・うぅ、寂しい。
次回　第22話「受験！」


にほんブログ村
アニメの感想探すならここ！
拍手の代わりに、ﾎﾟﾁｯと押してくれるとやる気がでます。

・バックナンバー
第20話「またまた学園祭！」
第19話「ロミジュリ！」
第18話「主役！」
第17話「部室がない！」
第16話「先輩！」
第15話「マラソン大会！」
第14話「夏期講習！」
第13話「残暑見舞い！」
第12話「夏フェス！」
第1話　「高3！」