マナヅルさん家 : Category [ あそびにいくヨ! ]

ってなわけで最終回。
騎央を巡る三人の戦いについては、一応の決着が付いたってことなのかな。
でも、三人で愛人ハーレム展開って、あんまり好きじゃないかも＾＾；
今までの恋愛ドラマは一体何だったんだって話になるしね。
そう言えば、最後の最後にヒロイン陣全員がキスって、同じＭＦのけんぷファーでもやってたなあ。
まあ、吹っ切れたような三人の表情は、かなり良かったけど。
アオイと真奈美は憑き物が落ちたようだったし、
目の前でキスを見せつけられ、慌てるエリスもかなり可愛かった。
けれど、騎央の鈍感っぷりもここまで来るとさすがに・・・笑
出発前にそんな話しをし出す真奈美も真奈美だけどね。
でも、目の前で「自分の気持ち伝えなくていいの？」だの「ずっと好きだったんでしょ？」
だの「三人一緒に好きになりましょう」だの会話してんのに、
「あのー、何の話？」って、さすがにそりゃねえよ笑
脳みそあるのかも疑わしいレベル。
彼は、本当に最後までスッキリしない態度だったなあ。

本編の方は、やっぱり尺が足りなかったのかなって印象。
バトルの方は、自分は付いていけなかった。
ホント、どうしてこうなった笑
やっぱり、１クールでやるには厳しい作品だった？
素材や世界観的にはかなり面白かったので、勇み足ではなく、腰を据えた話の展開が見たかったな。
特に一話二話での期待感は相当なものだったし。

細かい話を抜きにすればかなり楽しめた作品でした。
個人的には、真奈美のキャラがかなり好きでしたね。
後半の空気の読めない子っぷりはさすがに堪えたけど＾＾；
でも、あれがあったおかげで、恋愛話が盛り上がった・・・気がしないでもない。


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クーネ艦長から鈴の授受、御符の入手、ロケットの手配、
絶望的だと思われた状態から、少しずつ問題解決に向けて進む騎央一行。
けれど、敵サイドもさるもので。
ドギーシュア達がロケットを差し押さえ、騎央達の足を止める作戦に。
こういう、直接交わらない水面下での戦いってのも面白いですね。
ただ、騎央サイドにはチート級の手段があるのだけれども＾＾；
エンジンだけとは言え、ゼロからイメージだけでロケット作れるって、相当な技術だなあ。
ただ、騎央がロケットを構築する様子、
なんだかマヌケに見えて、ちょっと吹いてしまったけど笑
雨乞いしてるみたいだった。

そして、恋の行方も佳境に。
うーん、これはさすがに、騎央が鈍感過ぎる。
いや、確かに主人公が鈍感で好意に気付かないってのは、
ラブコメで必要不可欠な要素だろうけどさ。
それは分かっていても、騎央の行動にはイライラしてしまうもんなんだよね。
その鈍感さも、ちょっとクドい気がするし。
まあ、すぐに恋に決着付けるわけにはいかないだろうし、仕方ないんだけど。

次回　第12話「みつけきにました」


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いやー、やっぱりこの作品は真奈美が良い味出してますねー。
自分の感情を押し殺して、必死にアオイを応援する様が実に良い。
個人的には、三人のヒロインの中で一番好きだな。

犬達との戦いは本格化。
なんだけど、犬達が進軍してる様は恐ろしいというよりも、
むしろ可愛いなあ笑
特に、三匹の犬ロイドがこっちに近づいてくるシーンがかなりツボ。
あの構図、可愛すぎるだろ。

なんて犬ロイドに悶えてる場合では無く。
キャーティア達はかなりのピンチ。
残り話数的に考えて、船の落下を食い止めてフィニッシュかな？
やっぱり、１クールで消化しきるには、
世界が広大に広がりすぎてる感じがしないでもない。
ま、それは原作がある作品では、悪いことではないのだけど。
原作への興味が湧くと思うし。

次回　第11話「さがしきにました」


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今回は一話独立で、戦闘も無ければお色気も無い話。
最初に作られたアシストロイド、ラウリィの話でした。
物語中とEDに流した「おいらは淋しいスペースマン」、
さすがに、ちょっとクドかったかな。
ただ、皆が急に歌い出したのはさすがに吹いたわ笑
スタッフ、どんだけこの曲と「キャプテン・フューチャー」に思い入れあるんだか。
そこまでして、その作品をメインに置きたかったのか。

でもって、キャーティアとアシストロイド間での問題は、
過去の日本の戦争をベースにしてるのかな？
まあ、大した知識のない自分が触れていい話題でもないかな。
ただ、エリスみたいに真剣に悩んで、考えている人間ってのは、
現実にはほとんどいないだろうな。
それが良い事なのか、悪い事なのかは分からないけど。

次回　第10話「ねらいきにました」


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騎央はどうやらモテるらしい。
うーん、エリスやアオイ、真奈美からモテるのは分かるけどなあ。
そういう理由のないモテ設定ってあまり好きじゃないかも。
ま、アオイに真奈美を焚きつけるのには必要なのかもしれないけど。

さて今回は主に海で映画撮影。
また水着サービス回ですね。
・・・んでもって、真奈美がアオイに勧めた紫の水着、
陰湿なイジメとしか思えない笑
セパレートはやめてあげて！

そのアオイですが、胸中かなり複雑なよう。
真奈美もそうだけど「こんな自分なんかが」って思いがあるみたい。
いいねー、そういう劣等感に苛まれながらも、前に進んでいこうとする感じ。
恋愛物語を盛り上げる大きな要素の一つだね。
それにしても、普段大人しいアオイがあれだけの嫉妬心を見せ、
エリスに八つ当たりをするくらいだから、騎央は相当愛されてんだなー。
羨ましい限りっす。

最後にはワンちゃん達の強襲。
敵にすれば面倒だったネコ耳宗教の人たち、
仲間になると頼もしいな。特にうなーたん。
あの風貌でレーザー兵器とか搭載してんのね。
コイツらはホント、一体何を目指してうなーたんを作ったんだか笑

次回　第8話「けっとうしました」


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今回は真奈美メインの回だったかな。
疑似体験装置での彼女は普通に女の子でしたね。
あそこに現れた騎央は、真奈美が望む理想の中の姿らしいけど・・・
なんだか現実の騎央っぽいなあ。
もし本当にそうなら、真奈美が報われなさすぎるけど。
恋愛で大事なのはタイミングって良く言うけれど、
彼女は時期を逸してしまったのだろうか。

それよか、あの疑似体験装置、もしも日本にあったら・・・
更なる人口減少ですね、分かります。
そして、チャイカの爽やかなエロさがかなりグッとくる。
いや、発情期をエロいと言えるのかは分からないけど。
「相手がいない奴は、ここで生理的欲求を処理するんだよ～」
困ったような笑顔でそう言われたら、こちらからはもう何も言えることは無い。

今回でエリスの発情期は、薬によって強制終了させられたみたい。
まあ、毎回誘って来ては、お預けくらうよりも、
さっさと止めた方が皆のためなのだろう。残念で仕方がない。

次回　第07話「およぎきにました」


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