キルラキル KILL la KILL 第七話「憎みきれないろくでなし」
なんだかよく判らないものを美味しいコロッケにしてしまう料理の腕を持つ満艦飾好代。
幼い頃に母親を亡くし、父親に寄宿舎付きの学校へ入れられていたため、家族団らんと無縁だった纏流子は、満艦飾家のような生活も良いと感じる。
満艦飾薔薇蔵、満艦飾又郎、ガッツは流子の風呂を覗いて殴り飛ばされてる。
学校での昼食中、投げナイフ部部長ジャック内蔵が襲ってきて、ナイフが弁当に刺さったのでご立腹。
更に南京玉すだれ部部長・陽炎陰三郎、綱渡り部部長・渡益代が次々と襲ってくる。
元は曲芸部だった彼らだが、流子を倒せば三つ星へ昇格できる。しかし流子を倒すには二つ星極制服が必要であるため、新しい部を作り部長となっていた。
この学校て、そんな簡単に部活を作れてしまうんだな。くだらない部活でも実績さえ出せれればOKという方針なのか。
二つ星極制服の量産もこのあたりを見越していたのだろうか。
満艦飾マコから話を聞いた流子は、喧嘩部を創設。
蟇郡苛は認めまいとするが、鬼龍院皐月はそれを承認。
学園を中から破壊するという流子に、皐月は飲み込まれないように注意しろと笑う。
が、部長職には大量の書類や事務手続きが必要になるため、流子はマコに部長を押しつけました。
まぁそんな予感はしていたよ。しかしマコが部長になるなら、極制服はもらっておいてもいいんじゃないかという気もするが。
幼い頃に母親を亡くし、父親に寄宿舎付きの学校へ入れられていたため、家族団らんと無縁だった纏流子は、満艦飾家のような生活も良いと感じる。
満艦飾薔薇蔵、満艦飾又郎、ガッツは流子の風呂を覗いて殴り飛ばされてる。
学校での昼食中、投げナイフ部部長ジャック内蔵が襲ってきて、ナイフが弁当に刺さったのでご立腹。
更に南京玉すだれ部部長・陽炎陰三郎、綱渡り部部長・渡益代が次々と襲ってくる。
元は曲芸部だった彼らだが、流子を倒せば三つ星へ昇格できる。しかし流子を倒すには二つ星極制服が必要であるため、新しい部を作り部長となっていた。
この学校て、そんな簡単に部活を作れてしまうんだな。くだらない部活でも実績さえ出せれればOKという方針なのか。
二つ星極制服の量産もこのあたりを見越していたのだろうか。
満艦飾マコから話を聞いた流子は、喧嘩部を創設。
蟇郡苛は認めまいとするが、鬼龍院皐月はそれを承認。
学園を中から破壊するという流子に、皐月は飲み込まれないように注意しろと笑う。
が、部長職には大量の書類や事務手続きが必要になるため、流子はマコに部長を押しつけました。
まぁそんな予感はしていたよ。しかしマコが部長になるなら、極制服はもらっておいてもいいんじゃないかという気もするが。
フォークダンス部部長・御倉浜舞夢を始め、水泳部、陶芸部部長・陶器三兄弟などを次々と倒したことで、実績が認められた喧嘩部。
満艦飾家の暮らしはすっかり裕福になり、父親の職業も「表やみいしゃ」へ変更。
裕福な暮らしにちゃんとした食材を使った料理に大喜びのみんな。
みんなキラキラしていると、マコは部長として頑張ることに。
しかし部長になっただけで極貧生活から、普通の生活になれるなら、そりゃあ新しい部を作って部長になろうと考えるよな。
部長というだけで二つ星として優遇されるなら、実績のない部はやはり廃部にされたりもするのかな。
喧嘩部部員として流子は卓球部部長・河豚原愛善坊、折紙部部長・追手タタムも倒す。
更に裕福な生活を送れるようになった満艦飾家。
しかし薔薇蔵はキャバクラで豪遊、好代はホストクラブで遊び、飾又郎は高級チョコを買い占めて女の子に配り、ガッツは雌犬たちに餌を与え、マコは裕福な生活を守ろうと部活に没頭。
家族の心はバラバラになってしまう。
同じ二つ星でも、学校での活躍でその待遇が大きく変わってくるのか。
全国各地の遠征で他の学校を支配下に治めたような部活の部長もやっぱり高待遇なんだろうね。
そういや、飾又郎は学校へ行っていないけど、本能字学園は高等部だけなのか? それとも小中高一貫なんだろうか。でも小学生とか見かけないし、やっぱり高等部だけなのかな。
だとすると、他の年齢の子供たちはどうしているのか。
体育館にいた大量の部活と戦う過密スケジュールを立てるマコ。
更に地位を高める喧嘩部に、四天王は不服を覚えるが、皐月はもう暫く様子を見るように指示。
それは彼女たちが学園のシステムに破壊しているのか、飲み込まれようしているのか、判るようになる、と。
一人きりの食事になり、鮮血は自分たちが本当に勝っているのか、と問いかける。
実績をあげることで贅沢な暮らしが出来るというシステムに満足してしまっている満艦飾家の姿から、戦いには確かに勝ってるけど、この学園のシステムを破壊する、という勝負には勝てているとは思えないわけだ。
いよいよ四天王に挑戦する時がやってきた。
これに勝てば何もかも思いのままだと笑うマコだが、流子はそんなマコに退部届を叩き付ける。
スラム街に戻りたくないというマコに、皐月は彼女へ喧嘩部特化型二つ星極制服を与え、流子を倒せば三つ星極制服を与えると告げる。
流子はこのままシステムの中にいても、システムを破壊することは出来ないという結論に達したんだな。
駆け付けた家族も流子を倒せとマコの応援し、皐月はこれこそがこの学園のシステムであり、人は欲望に勝つことが出来ず、人は服を着たブタだと哄笑する。
そんな中、流子は神衣の戦闘モードを解いて無抵抗となる。
流子をボコボコにするマコだが、マコはついにその拳を止めると、何故止めてくれないのか、このままでは流子が死んでしまうと両親に訴える。
みんなが贅沢な生活をする中で、マコだけはその生活を維持するために動いていて贅沢な暮らしを満喫していたわけではないからね。ただ家族のためにだけやっていたんだろう。
流子との戦いも、大好きな家族ならきっと止めてくれるはずと信じていたんだな。
贅沢な暮らしをすることでみんなキラキラしていたと思っていたが、そうではなかった。
欲に目が眩んでクラクラしていただけであり、ギラギラのグラグラだと怒る。
流子はマコが本気で戦っていなかったことはその攻撃から察していたため、わざとやられていたのだ。
ただ友達だから無抵抗を貫いたのではなく、マコの真意を悟っていたのか。まぁ、流子は喩え友達だとしても、マコが本気で倒そうとするなら戦うタイプだろうしな。
マコの極制服は喧嘩部のものだから、他の部活のように特殊な能力がない代わりに、破壊力が抜群だったんだな。
喧嘩部を廃部にすることを宣言したマコ。
流子は人間は皐月のいうよほど弱くはない。人は自分の欲望を押さえ込めると、マコの極制服を破壊する。
今回の一件で、かなりの極制服を繊維喪失させて生命繊維を取り込んでいるわけだけど、鮮血が生命繊維を取り込んでいるのがどういう影響を齎しているのか、未だに不明なんだよね。
鮮血がパワーアップするのか、それとも他の理由があるのか。
マコの言葉にすっかり反省した彼らは流子に土下座して謝罪する。
貧しい生活に戻った彼らだが、そこには賑やかな食事と笑顔が戻った。
普通なら蟠りが残ったりするけど、あっさりと元の生活に戻れてしまうところがこの家族らしさでもあるのか。
皐月は今回の一件をきっかけに、本能字学園の秩序を一から作り直すため、本能字学園壊惨総戦挙を行うと宣言。
そう、皐月はこの学園のウミを排出するために流子たち喧嘩部を利用したのだ。
壊惨総戦挙というぐらいだから、一般的な選挙ではなく、争って力づくで自分の地位を獲得させるのだろうね。
総戦挙というぐらいだから、この戦挙には皐月や四天王も参戦するのかな。
次回 第八話「俺の涙は俺が拭く」
総戦挙開幕かと思いきや、何故か苛の話。
蟇郡苛が運転免許……
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満艦飾家の暮らしはすっかり裕福になり、父親の職業も「表やみいしゃ」へ変更。
裕福な暮らしにちゃんとした食材を使った料理に大喜びのみんな。
みんなキラキラしていると、マコは部長として頑張ることに。
しかし部長になっただけで極貧生活から、普通の生活になれるなら、そりゃあ新しい部を作って部長になろうと考えるよな。
部長というだけで二つ星として優遇されるなら、実績のない部はやはり廃部にされたりもするのかな。
喧嘩部部員として流子は卓球部部長・河豚原愛善坊、折紙部部長・追手タタムも倒す。
更に裕福な生活を送れるようになった満艦飾家。
しかし薔薇蔵はキャバクラで豪遊、好代はホストクラブで遊び、飾又郎は高級チョコを買い占めて女の子に配り、ガッツは雌犬たちに餌を与え、マコは裕福な生活を守ろうと部活に没頭。
家族の心はバラバラになってしまう。
同じ二つ星でも、学校での活躍でその待遇が大きく変わってくるのか。
全国各地の遠征で他の学校を支配下に治めたような部活の部長もやっぱり高待遇なんだろうね。
そういや、飾又郎は学校へ行っていないけど、本能字学園は高等部だけなのか? それとも小中高一貫なんだろうか。でも小学生とか見かけないし、やっぱり高等部だけなのかな。
だとすると、他の年齢の子供たちはどうしているのか。
体育館にいた大量の部活と戦う過密スケジュールを立てるマコ。
更に地位を高める喧嘩部に、四天王は不服を覚えるが、皐月はもう暫く様子を見るように指示。
それは彼女たちが学園のシステムに破壊しているのか、飲み込まれようしているのか、判るようになる、と。
一人きりの食事になり、鮮血は自分たちが本当に勝っているのか、と問いかける。
実績をあげることで贅沢な暮らしが出来るというシステムに満足してしまっている満艦飾家の姿から、戦いには確かに勝ってるけど、この学園のシステムを破壊する、という勝負には勝てているとは思えないわけだ。
いよいよ四天王に挑戦する時がやってきた。
これに勝てば何もかも思いのままだと笑うマコだが、流子はそんなマコに退部届を叩き付ける。
スラム街に戻りたくないというマコに、皐月は彼女へ喧嘩部特化型二つ星極制服を与え、流子を倒せば三つ星極制服を与えると告げる。
流子はこのままシステムの中にいても、システムを破壊することは出来ないという結論に達したんだな。
駆け付けた家族も流子を倒せとマコの応援し、皐月はこれこそがこの学園のシステムであり、人は欲望に勝つことが出来ず、人は服を着たブタだと哄笑する。
そんな中、流子は神衣の戦闘モードを解いて無抵抗となる。
流子をボコボコにするマコだが、マコはついにその拳を止めると、何故止めてくれないのか、このままでは流子が死んでしまうと両親に訴える。
みんなが贅沢な生活をする中で、マコだけはその生活を維持するために動いていて贅沢な暮らしを満喫していたわけではないからね。ただ家族のためにだけやっていたんだろう。
流子との戦いも、大好きな家族ならきっと止めてくれるはずと信じていたんだな。
贅沢な暮らしをすることでみんなキラキラしていたと思っていたが、そうではなかった。
欲に目が眩んでクラクラしていただけであり、ギラギラのグラグラだと怒る。
流子はマコが本気で戦っていなかったことはその攻撃から察していたため、わざとやられていたのだ。
ただ友達だから無抵抗を貫いたのではなく、マコの真意を悟っていたのか。まぁ、流子は喩え友達だとしても、マコが本気で倒そうとするなら戦うタイプだろうしな。
マコの極制服は喧嘩部のものだから、他の部活のように特殊な能力がない代わりに、破壊力が抜群だったんだな。
喧嘩部を廃部にすることを宣言したマコ。
流子は人間は皐月のいうよほど弱くはない。人は自分の欲望を押さえ込めると、マコの極制服を破壊する。
今回の一件で、かなりの極制服を繊維喪失させて生命繊維を取り込んでいるわけだけど、鮮血が生命繊維を取り込んでいるのがどういう影響を齎しているのか、未だに不明なんだよね。
鮮血がパワーアップするのか、それとも他の理由があるのか。
マコの言葉にすっかり反省した彼らは流子に土下座して謝罪する。
貧しい生活に戻った彼らだが、そこには賑やかな食事と笑顔が戻った。
普通なら蟠りが残ったりするけど、あっさりと元の生活に戻れてしまうところがこの家族らしさでもあるのか。
皐月は今回の一件をきっかけに、本能字学園の秩序を一から作り直すため、本能字学園壊惨総戦挙を行うと宣言。
そう、皐月はこの学園のウミを排出するために流子たち喧嘩部を利用したのだ。
壊惨総戦挙というぐらいだから、一般的な選挙ではなく、争って力づくで自分の地位を獲得させるのだろうね。
総戦挙というぐらいだから、この戦挙には皐月や四天王も参戦するのかな。
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総戦挙開幕かと思いきや、何故か苛の話。
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