DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 09「5TH DAY 驚愕の木曜日」
お茶を飲むアルコルに驚くヒビキですが、アルコルは幼い峰津院大和が人間はお茶を飲んで談話するものだと教えてくれたのだと語る。
アルコルによれば二人は友人「だった」。
幼いヤマトには無限の選択肢があった。大きな力を持って生まれた彼は良い選択をするだろうと考えていたが、彼は早々に「有能な人間が管理する実力主義の世界」というたった一つの選択肢を選んでしまった事を残念に感じている。
実力主義の世界そのものは否定しないアルコルだが、彼が残念だと考えているのは、ヤマトが他の可能性を考えるのを止めてしまった事だった。
そして同じように大きな力を持って生まれたヒビキは、未だ悩み続けている。悩む事は選択する事であり、アルコルにとっては好ましいことであった。
ヤマトは大きな力を持ち、峰津院家という特殊な環境に生まれてしまった事で、早くに人間に対して失望してしまい、結果として早々に結論を出してしまったんだな。
theme : DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
genre : アニメ・コミック