キルラキル KILL la KILL 第二十話「とおく群衆を離れて」
満艦飾マコはそんな流子に対して、おかしい、と非難。鮮血は流子の友達であり、いつもの流子ではないと説得を試みるも、流子は今までの自分は嘘で、自分が化け物なのだと耳を貸さない。
マコの説得も通用しなくなって、いよいよ重症。鮮血に対しては「友達」だとか言ってたのに、自分が生命戦維と融合して、普通の人間じゃなかったと知った途端に自暴自棄というのはどうなんだろう。
そんな彼女の前に針目縫が現れる。
怒る相手は父親を殺した自分ではないのかと笑う。
更に鬼龍院羅暁が流子を挑発し、本能字学園で決着をつけようと誘う。
この時の縫と羅暁はカヴァーズで作った偽物か。
美木杉愛九郎は罠だと流子を止めるも、流子は美木杉が全てを知っていて内心であざ笑っていたはずだと猜疑心に捕らわれていた。
四天王は極制服を脱げば良いが、自分は一生、生命戦維と共にいるしかない。仲間殺しのために作られたのは自分なのだという流子。
鮮血を拒絶する流子に、マコはいつまでもまとわりつくと引き下がらないが、流子は彼女たちの前から去っていってしまう。
そもそもずっと鮮血と一緒にいるつもりだったのなら、それほど変わらないんだけどね。