キック・アス ジャスティス・フォーエバー 感想(ネタバレあり)
【ストーリー】
キック・アスの活躍以降、彼を真似たコスチューム姿の自称ヒーローたちが世間には溢れかえっていた。そんな中、当のキック・アスであるデヴィッド・リゼウスキ(アーロン・テイラー=ジョンソン)はヒーローを止めて、友人のマーティ・アイゼンバーグ(クラーク・デューク)やトッド・ハインズ(オーガスタス・プリュー)と普通の高校生活を送っていた。
一方、ヒット・ガールとしてキック・アスを助けた少女ミンディ・マクレイディ(クロエ・グレース・モレッツ)は、叔父の刑事マーカス・ウィリアムズ(モリス・チェストナット)の保護下で生活していた。
マーカスの前では毎日学校へ通う優等生を演じていたが、学校ではイジメからなじむことが出来ず、高校のサーバーをハッキングで無欠席扱いにして、毎日トレーニングに励んでいた。
普通の高校生活に物足りなさを感じ始めていたデイヴは、本物のヒーローになるため、ミンディに自分の相棒になってくれるように頼み、彼女に特訓をつけてもらう。
そうした日々の中、学校からの連絡でミンディが学校へ通っていない事がマーカスにバレてしまい、ヒット・ガールをしているのではないかと疑われるも、デイヴに好かれたくて学校をサボって彼に付き合っているという嘘を吐く。